コロナ禍での活動を模索 〜利用者の会総会に向けて 2021.3.30

総会に向けて議論が行われた利用者の会理事会。

 笠懸公民館利用者の会(会長=上山利夫さん)の令和2年度第7回理事会が、3月23日(火)に笠懸公民館で行われ、5月に開催を予定している令和3年度総会に向けて協議が行われました。

 同会では、令和2年度は新型コロナウイルス感染症の影響で事業が軒並み中止や延期になり、活動が大幅に制限されました。その中でも会から公民館へ要望していたWi-Fiの設置が実現したことや、利用者懇談会に代わるものとしてコロナ禍における公民館活動の課題や活動のあり方を考えるためのアンケートを実施してきたことなどを確認しました。

 令和3年度の事業計画では、一昨年と同様に、定期総会や6月と12月の大掃除、バーベキュー大会、利用者懇談会を行う方向で協議がなされました。しかし、新型コロナウイルス感染症は変異型が急増しそうな勢いのため、状況を見ながら慎重な運営と企画が求められそうです。

 なお、同会の担当だった笠懸公民館主事の田村翼さんが生活環境課への異動となり、新しい担当は新年度に決まることになります。