公民館などが2か月半ぶりに利用再開 〜警戒度「3」に 2021.3.16

利用が再開された笠懸公民館。さっそくいくつものサークルが利用していました。

 みどり市を含む群馬県内9市町に新型コロナウイルス感染症の警戒度「4」が出されていましたが、みどり市の警戒度が3月9日から「3」へ引き下げられたため、公民館などの市の施設が3月9日(火)から利用を再開しました。昨年12月22日から休館していた公民館などは約2か月半ぶりに利用できるようになりました。

 利用が再開された笠懸公民館では、3月9日の朝には利用申し込み窓口に10人ほどが並んだということで、利用を待ち望んだ人が多かったことがうかがわれます。同館では引き続き来館前の検温やマスクの着用、人との距離の確保、手指消毒、こまめな部屋の換気、利用した人による部屋の机やドアノブなどの消毒、健康状態申告書の記入などを呼び掛けて、感染拡大防止の取り組みを進めていくことにしています。

 利用が再開される主な施設は次のとおりです。

【3月9日から再開】
公民館(笠懸・大間々・東)(一部利用制限あり)
温泉施設かたくりの湯(開館時間:午後3時〜午後9時、みどり市民限定、65歳以上または基礎疾患のある方は利用不可)
厚生会館(みどり市民限定、65歳以上または基礎疾患のある方は利用不可)
笠懸野文化ホール〔PAL〕(利用人数制限)
多世代交流館(一部利用制限あり)
岩宿博物館(来館者多数の場合は入場制限あり)
富弘美術館
桐生大学グリーンアリーナ(開館時間短縮、利用人数制限、ランニングロード利用不可)
学校体育施設(一般開放)
【3月10日から再開】
ながめ余興場

 →新型コロナウイルス感染症対策に伴うみどり市の主な施設の対応状況当等(PDF)