ボーイング B−52H ストラトフォートレス  1/48                   

作 小幡 孝


B−52H ストラトフォートレス とはどんな機体ですか?
アメリカ ボーイング社製の戦略爆撃機です。初飛行は1954年(2011年からは57年前) A型からH型まで総生産機数744機と云われていますが、退役が進み現在はH型のみ就役しています。この間、B−1、B−2が作られたが汎用性でB−52が勝ったようです。

作ろうと思った動機や、特にこだわって作ったところをお聞かせください。
とにかく、ペーパーモデルで大きい機体を作りたかった。大きい機体(縮尺1/48で機長:1033mm、機幅:1162mm)なので分割できる設計にした。

良く出来たところ、逆に出来栄えに不満なところはありますか?
細かく作った箇所は、コクピット内とエンジンブレード。良くできたと思う箇所は主翼が燃料荷重で下がった状態の再現と、分割したパーツの組み合わせが、ちょっと見で分からない点です。
手を抜いたところは各種アンテナ類です。

その他、感想やエピソードなどがありましたらお聞かせください。
やはり大きな機体は迫力があり、苦労した甲斐があった。但し、このような大きな機体はこりごり。構造の分からないところは、実機の写真を集めて参考にしました(写真とにらめっこ状態)。



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