ロッキード T-33   1/144

作 水野 志郎


ロッキードT-33とはどんな機体ですか?
世界最初の本格的ジェット練習機。P-80戦闘機から発達したもので世界中に普及しました。射出座席をはじめあらゆる装備が完備しており、日本でも川崎航空機が国産していました。

作ろうと思った動機や、特にこだわって作ったところをお聞かせください。
中学生の頃、基地公開などで良く目にした機体なので、いつかはこの手で削りだしたくてと思っていました。
こだわったところはやはりあのエアインテーク。削りだすには何度写真を見たことか。

良く出来たところ、逆に出来栄えに不満なところはありますか?
あの機首からエアインテークにかけては、かなり良いと思うが、風防の前面が少し寝すぎたかと思います。

その他、感想やエピソードなどがありましたらお聞かせください。
エアインテークを理解するために、北原氏のP-80のモックアップを拝借してきて、となりに置いてこれを削りました。北原氏のP-80のインテークはパーフェクト!

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