ドペルデュサン・レーサー とは、どんな機体ですか?
フランスのドペルデュサン飛行機会社のルイ・ベシュローが1913年 9月29日のゴードン・ベネット杯レースに参加するため設計。木製モノコックの胴体で流線型レーサーでした。
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作ろうと思った動機や、特にこだわって作ったところをお聞かせください。
大空開拓史のひとつ。翼は透過してリブが見えるように製作しました。
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良く出来たところ、逆に出来栄えに不満なところはありますか?
車軸部を厚紙で製作したため完成後にヒビが入ってしまった。翼はドリルレースで加工したため凸凹が下面に残ってしまった。カウリング等は写真等によりペールグリーンと判断して彩色したが間違っているかも。
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その他、感想やエピソードなどがありましたらお聞かせください。
主翼の固定で塗装後の固定となるとスキマがあくため、下塗り後固定し上塗りを行ったがマスキングに少しズレがでてしまった。張線部は一部、推定のところがある。
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○モデルデータ
機体名:ドペルデュサン・レーサー
縮尺:1/50
材料:アクリル板、塩ビ板、木材、紙
製作期間:2017年11月 完成