萱場型無尾翼グライダーとは、どんな機体ですか?
萱場資郎、日野熊蔵、木村秀政、伊藤音次郎 各氏らにより生み出された、日本初の無尾翼機です。昭和13年完成〜昭和15年テスト飛行 全幅:34.8ft(10.57m) 全長:11ft(3.35m)
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作ろうと思った動機や、特にこだわって作ったところをお聞かせください。
無尾翼機に凝っていて、ネットで偶然見つけ、単純な形なのですぐできるだろうと思い、作り始めました。よく見ると、曳航用のフックが先端に、風防の前には、ピトー管、コクピットの内には、操縦桿、フットレバ、計器盤にはメーターが!
良く出来たところ、逆に出来栄えに不満なところはありますか?
マーキングは久しぶりの手書きでしたが、うまく描けました。
その他、感想やエピソードなどがありましたらお聞かせください。
実機は写真で判断すると、操縦席の位置、翼端、翼後縁、風防等、いくつかタイプがあるようですが、 3機とも同じ機体にしてしまいました。また色は推測(でっち上げ)です。3機中1機はオリジナルのマーキング(カヤバ HK-1)です。図面は簡単な二面図しかなかったので、全体としては、かなりいい加減です
参考資料: ネット検索(萱場型無尾翼グライダー)
「全翼機の世界(特別編)」に全貌が詳しく載ってます。
○モデルデータ
機体名:萱場型無尾翼グライダー
縮尺:1/150
材料:ポリエステル樹脂による成型
製作期間:2013年11月17日着手 2014年 1月23日完成