早起きで見つけるもの 8/1
2年ぶりにジョギングを再開して約1か月。朝5時半起床。早起きは三文の得、と言いますが、ぼくにとっての得は、虫を見つけること。
出かけるとき我が家の団地の階段を下りると、1階部分によく昆虫がいるのです。ゴマダラカミキリ、メスのカブトムシ、アカビロウドムシ。我が家で飼っていたカブトムシの幼虫6匹が、今年は全滅してしまったので、成虫カブトムシは神さまからの思いがけないプレゼントになりました。
2年前には同じ場所で、妻が出勤するときにコクワガタを見つけました。虫を見つけると、
幸せな気分で走れます。次の獲物を期待して、最近は地面 ばかり見て走っています。

 

虫捕り三昧 8/15
家族で1週間、田舎に帰っていました。子どもたちと虫捕り三昧の日々でした。捕った虫は、オニヤンマ2匹、カブトムシ7匹、ネブトクワガタ、ミンミンゼミ、ニイニイゼミ、ハンミョウ、トノサマバッタ、ナミアゲハなどなど。小4の息子は捕虫網の使い方が上達しました。標本をつくるには、機材や知識が不足しているのでまだまだですが、来年あたりやってみたいものです。
文春新書の『蝶を育てるアリ』(矢島稔著)は昆虫の不思議をよく伝えてくれる面 白い本です。昆虫の世界も奥深い。

 

 

虫を家の中に放す 8/22
虫は虫かごに入れる。そう思っている人は多いはず。でも我が家でよくやるのは、虫を家の中に放すことです。これは不思議な感覚を家の中にもたらします。チョウチョがひらひらと部屋の中を舞っていると、それだけでぼくたちが森の中にいるような、そしてチョウチョがぼくたちの仲間のような気になってきます。
つい先日、念願のツクツクボウシをつかまえてきました。野外とは全然違って聞こえます。間近に蝉の声が聞こえる部屋は異空間です。それにしても蝉はあんなに小さな体で、どうしてあんなに大きな音(声)が出せるのだろう。何デシベルか計ってみたい。

 

笑える話 8/29
先週末、教会の子どもや大人20人で
哲学堂公園に行きました。最後に集合写 真を撮ろうということになり、一人がカメラを構えて位置決めをやっているとき、他の仲間が近くを通りかかったおじさんに「すみません、写真を撮っていただけますか?」と頼みました。おじさんは「はいはい」と答えて、カメラの方に向かってみんなと一緒に並び、「これでよろしいですか?」
みんなの中に広がる動揺(^^;)。しかし、ぼくの妻が「カメラで写してもらいたいんです」と真意を伝えて、撮影は無事終わりました。
……こういう話には文字が似合うなあ。

7月の「ごあいさつごあいさつ」


ヒメアカタテハです。良がつかまえました。羽の模様が表も裏もきれいで、思わず見とれてしまいます。ポインタを画像に乗せてください。羽を広げた姿が見えます。

カーテンに止まっているオニヤンマのアップ。エメラルドグリーンの目が魅力的。


ツクツクボウシのオスです


虫をつかまえました。図鑑で調べて、クサキリではないかと思うのですが、確認する前に、家の中で行方不明に。