最  近  の  釣  行


−フ ラ イ −18−

日   時:平成12年4月28日土曜日
 場   所:箱 根・芦ノ湖
 アクセス :つくば市−常磐(谷和原)−東名(厚木)−小田原・厚木道路−箱根新道−−−160KM
 所要時間:出発2時5分−着4時40分ごろ(東名・海老名Pで小休止)
        帰り渋滞。
有料道路等片道経費:750(常磐)−700(首都高)−1250(東名)−350(平塚)−350(小田原)−250円(箱根)
計3,650円
*ニュース
・しばらく行かない間に、箱根新道料金所手前にローソン、ファミリーマート(反対車線)が出来ていた。以前はミニストップが(反対車線)あるのみ。
釣れた数:2匹(30.25センチ)
*芦ノ湖の水温
  当日は10.5−11度でした。

釣りの料金
遊魚券1日1,000円。
釣り時間:日の出から日の入りまで。12時30分過ぎにあがり。
ボート1日料金:エンジン付き9,000円(3人乗り)、手漕ぎ3,500円(2人乗り)
当日は、4人乗りのエンジン付き11,000円で貸りる(福井ボート)日の出がだいぶ早くなった、4時30分ごろには薄明るい。時間が早いせいか駐車場はがらがらだった。高速道路は混んでいた首都高、平塚の料金所。朝は厚着をしていたので寒くなかったが薄着だとかなり寒い感じ。最初は魚がいるという白浜にいった、ライズはあるが反応が少なかった。次に反対側の箱根ホテル下近くに、次に神社の鳥居が水没しているところ、ここでは同行のK氏が65センチのスーパーレインボーをゲット。尾びれがピンとしていたら70センチはあるかもしれない感じだった。おおばボートに乗ったキャスティングの上手な人がいた。
 次は以前釣れたことがあった水門に。周りは人がほとんどいなかった。ゴールデンウイークの始まりとしてはだいぶ人が少なかった。釣れていないのか?また白浜付近まで戻る。ウエーディングの人に迷惑にならないように近づくが適当な場所が見つからず場所替え。箱根神社の鳥居付近の元箱根湾に。11時に近づく。今日は帰り混みそうなので早上がりすることにする。次は以前釣れたことがある箱根美術館下、レストラン前へ。ここが一番反応がよかった。普段から陸から餌釣りをしている人が多いためか。最近は陸釣りの人は岸から15メートル以上は投げられなくなった。船釣りの人間からは歓迎である。結局ここで2匹ゲット。最後は箱根関所跡下に。帰港13時前。O氏はフライ2度目残念ながらオデコ。

−しかけ−
竿:6番8.6フイート
ライン:シンキング.タイプV。リーダー:4X.50センチ。ティペット:へら用1号2M
海釣り用クッション付き
−釣れたフライ−
テール:オリーブのマラブーとゴールドとブラックのフラッシャブー3.4本混じり。
ボディ:黒と緑のピカピカのフロス。背中ピーコック巻く。

− フ ラ イ  -17 −

 日   時:平成13年4月7日土曜日
 場   所:宇都宮・増井養魚場
 アクセス :つくば市−国道294号(55.4KM)
 所要時間:出発4時50分−着5時45分
        帰り14時45分−17時50分
 料   金:一日3,500円
 釣れた数:46匹(お昼まで32匹)
 総 合 計 :393匹
 釣り時間:7時から14時30分
 水温:17.18度
 食事:うどん500円。カップラーメン400円。
 大芦川にしようと思っていたが急遽変更。増井に6時前につく。人は少なくほとんどいない。始まっても25人程度。最初はそんなに釣れる感じではなかったが、途中入れ食い状態。投げっぱなしでも魚が食ってくる。元気がよく、ばたばた騒ぐので8匹ほど釣り逃がす。ラインがまっすぐ垂れて魚に騒がれると逃げられる。いつも斜めに引く力が加わってないと逃げられるようだ。また、だいぶ魚がつれてラインが弱っていたところに大型(ヤシオマス)がかかり、リールを使ったが逃げられる。クッションもラインに入っていたのに。途中昼前イワナの放流もあった。ゆっくり引いても、高速で引いても、一度釣れたことのあるフライならなんでも釣れた。
今の時期は行ったことが無かったが季節的に釣れるのだろうか?オープン日より釣れた。

−しかけ−
竿:6番8.6フィート
ライン:シンキングタイプV、フローティング
リーダー:4X.50cm。海釣りクッション付き。ティペット:へら用0.8

− フ ラ イ −16−

 日   時:平成12年11月25日土曜日
 場   所:福島・白河フォレストスプリングス
 アクセス :つくば市−国道294号−東北自動車道路−国道4号(4KM)
        矢板−白河 (1,450円 約55KM)
        計144KM 
 所要時間:出発3時30分−着6時38分
        帰り15時55分−7時30分     
 料   金:一日4,000円(平日2,800円)
 釣れた数:11匹
 総 合 計 :347匹
 釣り時間:7時から17時00分(10月〜3月)
 水温:8度(早朝)
 気温:3.4度
 寒いかなと思っていくがその割ではなかった。さすがに早朝の風は冷たいが。始まって最初の印象はこれはつれないと感じた。1時間でやっと3匹。人も少なかった。第1ボンド.2ボンド共に20人ほどだ。今日はインターミディエイト6番を始めて使う。釣れなかった。キャンベルで教えてもらった自作ドライフライもお初。これも釣れなかった。流れこみの近くだったので流れはあるし、水が澄んでいた。にごりが少しあるくらいでないとドライ向きではなかったかも。フロロカーボンの糸もお初。違いはわからなかったが重く沈むことは確からしい。天気は予報だとくもりだったが午前中はあついくらいになった。午後からは曇りで急に夕方になってしまった感じだった。流れ込みに近いため流れがあってポイントにむらがあるように感じた。
 最近、釣り場には特徴があることが改めてわかった。前回の大芦川FCはサクラマスが多く釣れてドライも出ていたが、ここは景色、施設がいい。魚もレインボーが赤身というように釣り場釣り場に特長がある。

−しかけ−
竿:6番9フイートおよび8.6フィート
ライン:シンキングタイプV、フローティング
リーダー:4X.50cm。海釣りクッション付き。ティペット:へら用0.8
ティペットにフロロカーボンを使ってみた。重いのでドライには向かないという。

− フ  ラ  イ −15−

 日   時:平成12年11月4日土曜日
 場   所:鹿沼市・大芦川FC
 アクセス :つくば市−国道294号(73.4KM)
 所要時間:出発3時−着5時30分
 釣れた数: 11匹
 総 合 計 :336匹
 釣り時間:7時から16時30分
 料   金:一日3800円。

 新規釣り場開拓ということでインターネットで調べて行くこととなった。5時30分着。先着3台。ゲートは開いてなかった。来た順に車が並んでいく。思ったより人は少なかった。6時30分ごろゲートが開く。前の車が寝ていて起きないので追い越して駐車場へ。券を購入しようとしたところ番号順だという。聞いてみるとゲートで番号札を配ったとか券の順番で釣り券を購入するようだ。係員にもらって無いというと、”ああ、順番を守らず入っていった人”とそっけなかった。7時始まり。隣との間隔が2.5Mだという。狭すぎる!人が少なかったので間を開けてやる。水温は16度だった。昼飯は10時までに予約をするということだった。最初の30分はどこの釣り堀もゴールデンタイムだがぜんぜんつれない。魚はごつごつぶつかってくるがバラシがおおい。1時間ぐらいたつと放流があったがいまいちである。午後までぽつぽつ7匹。朝から日差しが強く日焼けしそうである。気温も高く暖かい。フライはオリーブ、茶がよく、シロも食っている。赤はぜんぜんだめだった。緑も食った。タイプVを沈ませると底が引っかかって釣りにならない。フライを10個近く無くしてしまった。
高速リトリーブで結構食った。昼飯は近くの食堂の出前らしく暖かくはなかった。魚はサイズがだいぶ小さかった。リリース禁止のため元気は良かった。家に帰って魚をよく見ると
ニジマス以外が半数いた。どうもサクラマス、ヤマメのようだった。3時過ぎからいくらか釣れるようになったので、イブニングライズを見るまでやることにした。近くでやっていた人がドライで楽しそうにしているのでまねしてやってみた。フライの数がすくなく。あわないようだった。

−しかけ−
竿:6番9フイート
ライン:シンキングタイプV、タイプU、フローティング
リーダー:4X.50cm。海釣りクッション付き。ティペット:へら用1.61.5M
竿:6番8.6フイート

− フ ラ イ −14−

 日   時:平成12年10月21日土曜日
 場   所:宇都宮・増井養魚場
 アクセス :つくば市−国道294号(55.4KM)
 所要時間:出発3時30分−着4時30分
        帰り13時54分−15時05分
 釣れた数: 12匹
 総 合 計 :325匹
 釣り時間:7時から13時30分
 料   金:一日3500円。

 先週オープンしたというので行って来た。金曜日は結構遅くまで雨だったので天気が心配されたが予報が晴れだったので行くことにする。おまけに東京から帰ってきたのが11時ころになっていた。3時過ぎ起床。30分出発。途中のコンビニで朝食を買うと10月末で閉店と書いてあった。294号線沿いは最近2.3年でたくさんのコンビニができて乱立気味ではあった。以前はたいへん少なく困ったほどだが急に増えた反動がきている。そういえば今まで携帯電話を機種変更等で2台買ったが2つの店ともつぶれてしまった。霧が出ると言うことだったが釣り堀に近づくに従ってひどくなっていった。到着すると車は数台だったが、場所取りをしているのかいいポイントには物が置かれていた。車中で時間まで待つことにする。7時開始、時間になってもがらがらだった。天気が悪かったので日曜日に延期した人が多かったか?後からくる人からは全然前が見えなかったという声が聞こえた。池の足下の石には、藻が腐ったようなふわふわした苔がたくさん付いていた。釣りを始めても反応がない、普段最初の30分はゴールデンタイムのはずだが?ほどなく放流がありぽつぽつと釣れだした。放流中どのくらい放流するか聞いたところ一人20匹釣れるようにしているという。単純計算だと7時から17時までの10時間の釣り時間なのて゜時間2匹が標準となる。ここの池は毎回フライを沈ませた方が成績がいいような気がする。タイプVをしばらく置いておく。あまり置きすぎても底の藻がフライに付いて釣りにならない。リトリーブしていると魚がぶつかっては来るが、ガブット食う感じではない。13時過ぎまで12匹。標準の?釣りだった。リールを使う大きめのレインボーも2匹ほど釣れた。日中は裸になって釣りをしている人がいるほど暑くなった。

−しかけ−
竿:6番9フイート
ライン:シンキングタイプV
リーダー:4X.50cm。海釣りクッション付き。ティペット:へら用1号1.5M
0.6号切られる。
竿:6番8.6フイート

− フ ラ イ  -13 −
 日   時:平成12年8月26日土曜日
 場   所:群馬・片品村・丸沼
 アクセス :つくば市−294−120号他(153.9KM)
 所要時間:出発2時7分−着5時30分
 釣れた数:0匹
 総 合 計 :313匹
 釣り時間:6時から11時
       14時20分〜17時15分
 水  温 :朝21度、昼22度
 料   金:一日2,100円。
 船   代:3,200円(3人のり?)
 丸沼情報:標  高1,430m
        外  周 6KM
        最深部 47M
−しかけ−
竿:6番8.6フイート
ライン:シンキング.タイプU。リーダー:4X.1M。ティペット:へら用1号1M
海釣り用クッション入れる。
のち、フローティング交互に。
−状 況−
 奥日光・湯本から金精峠を登って約17キロ、30分弱行くと丸沼がある。金精峠は冬、雪で閉鎖になる。近年まで有料道路だった。丸沼は栃木県だとばかり思っていたが群馬県利根郡片品村だった。どおりで遠いはずだ。金精峠トンネルをぬけると栃木から群馬県になる。フライは半年ぶりだが、丸沼はかなり久しぶりだ。調べてみると平成6年以来6年ぶりである。国道120号線をおれて湖畔の外周道路は駐車場まで約2キロもある。池にはすでに船が出ていた。丸沼温泉ホテル前駐車場に5時30分到着。近くには池に流れ込む小川、ホテル前はダケカンバの林になっていて、高原の避暑地の趣もある。駐車場近くの食堂兼売店で入漁料、船代を払い櫓を持って池まで歩く。釣りの状況を聞くと暑いためか7時でぴったり当たりが止まってしまうという。時計を見るともう1時間しかない、やはり夜明けにあわせて到着するようにしないとだめらしい。40−50分遅かったようである。岸から投げて釣っている人も多い。
 丸沼は夏でも寒かったという印象が強い。長袖と防寒着も用意したが防寒着はいらなかった。朝の気温は18.19度だろうか長袖ワイシャツだけでは寒い。池は四方山に囲まれているので朝日が出るのが遅い。東側はしばらく日陰である。10時ごろまで日陰で過ごすことができた。直射日光はさすがに暑いが、日陰は快適で涼しい。標高が高いので雲が低く、山霧が出る。午後からは曇って北側は真っ暗になったが雨は降らなかった。
 早朝と夕方しか釣れないと言うことで、夕方も釣りをすることにした。遅くまで釣りをするので日中は休憩をとることにした。昨夜は3時間ほどしか寝ていない。池前のダケカンバの林は風通しがよく日差しが遮られてすずしい。イスとテーブルを出して食事をする人。リクライニングチェアーで寝そべる人、これを見てにわかにビニールを持ち出してきて座り込む人が多い。木々の合間から見える丸沼もきれいである。風が少し強くなってきた。11時から14時まで昼寝をすることにした。普段帰りはくたくたになるが、この休憩の威力はすごかった。翌日も疲れが残らなかった。船上でうとうとすることはあるがやはり地面で寝るのとは違う。昼の1時間ぐらいは寝るのもいいかもしれない。大きいキャンピングマツトを持ってきてよかった。結局1匹も釣れなかったが、挨拶代わりのひさしぶりの釣りとなった。同行のT氏は早朝の数投目で、深く沈ませてレインボーを1匹ゲットした。

− フ ラ イ  -12 −
 日   時:平成12年2月19日土曜日
 場   所:茨城・友部町・レイク湯崎
 アクセス :つくば市−国道6号他(51.8KM)
 所要時間:出発5時15分−着6時30分
 釣れた数:22匹
 総 合 計 :313匹
 釣り時間:7時から15時
 水  温 :朝8度、昼11度
 風 向 き:東、南、南東の風。
 サ イ ズ :29センチまたは45センチ前後
  (29センチの魚は20センチぐらいにしか見えない、鰯のような形。)
 料   金:一日4200円。
 昼   飯:もつ煮込み700円
 魚放流日:水曜、土曜、日曜
 入場番号札は20番目だった。前日の夜は強風が吹いていたので心配したがよい天気となった。しかし、開始時間の7時から1.2時間は寒かった。手袋をしていても寒い。ロッドのガイドが毎回凍って釣りづらかった。インスタントポタージュスープは暖かくなった。場所は入って左側のお墓の前でやった。前回もやったがお墓の前とは思わなかった。階段を下りたところでやったが、シンキングタンプVでやるとひっかかりがありフライを3個持って行かれた。かかりがあるらしい。しょうがないので浮き釣りに変えて2匹ゲット。昼前に20匹釣れた。朝はじめてすぐは、簡単に釣れる感じだった。しかし、すぐ追ってくるがコツンコツンさわって喰わない感じになる。あまりいい感じでなくなった。それでも、暖かくなって手袋をはずすと、微妙な感じがわかるようになったので、ある程度はリトリーブで釣れた。浮き釣りは誘うと、浮きが沈んだところを釣った。午後からは、浮き釣りは釣れなかった。今日はハリスが切れて魚に2.3個フライを持って行かれて計6個ほど無くしてしまった。作るのには1時間はかかる。あわせ切れが多かった。(クッションを入れる。使う前に結び直し。途中で確認)。リトリーブは三三七拍子系がよかった。
−しかけ−
竿:6番8.6フイート
ライン:シンキング.タイプV。リーダー:4X.1M。ティペット:へら用1号1M
海釣り用クッション入れる。
のち、フローティング
のち、シンキングタイプU

− フ ラ イ -11 −
 日   時:平成12年1月15日土曜日
 場   所:宇都宮・増井養魚場
 アクセス :つくば市−国道294号
        行き:近道(53.4KM)
        帰り:普段の道54.6KM
        
 所要時間:行き5時8分発−6時15分着
        帰り1時40分−2時48分     
 釣れた数: 18匹
 総 合 計 :291匹
 料   金:一日3500円。
 水   温:13.5度

 少し遅れたかと思ったが、着くと結構すいていた。車で朝食を摂っていると雨が降ってきた。雲も結構厚い。放流の場所から5Mぐらい離れた事務所の反対側でやった。赤いフライから始めたが食いつきが悪い。早々に”ユラギ”フライでやってみる。やっとかかってきたが簡単に釣れる感じではなかった。
 大きな手応えとともに沖に走られた。リールに変えようとしているとハリスを切られてしまった。たしか0.8号を使っていた。テーペードリーダとハリスの結び目から切れていた。前回のまま結び直さないのが悪かったかもしれない。タイプVの方はクッションをラインの間に入れているが、このタイプUは入れてなかった。やはり大物には必要かもしれない。同じマテリアルのフライはあと1個しかない。1号のハリスにする。数匹釣った後、ヤシオ?がまた来た。今度は暴れずに近くまで来たが、さすがに寸前になってから抵抗した。それでもリールは使わず陸揚げした。家で計ったら58cmあった。ニジマスの最高記録だった。逃げられたのはもっと大きかったような気もする。
 次にかかったとき、最後の1個のフライを持って行かれた。どうも大型をネットを使わず陸に引っ張ってきたので、そのとき痛んだようだ。一部傷ついて薄くなっているところがあった。
 しばらくして、釣りをしているとフライがかかってきた。よく見ると無くしたフライだった。こんなこともあるんだなと関心した。自分で釣るとはめずらしい。
 隣の3人組は、よく飛ぶ。私より10M近く遠くに飛ぶよう気がする。話を聞いていると、ラインの手入れとかが重要のような話をしていた。心なしかラインの抵抗が気になった。家に帰ってから、竿も滑るようにクリーナーで磨いた。昔はよく掃除していたのを思い出した。ラインが滑りすぎて、しかけが短くなって困ったりしていたなと。基本忘れるべからず。
 最近、リトリーブにアクションをいろいろと入れている。釣れそうで釣れないとき、追いかけてくるが食いつかないときは有効のような気がする。
 数年前は、十分に沈ませて赤いフライを高速リトリーブすればある程度釣れてきたが、最近は違う気がした。隣の人は、フローティングラインを遠投して早めのリトリーブで釣れていた。 

−しかけ−
竿:6番8.6フイート
ライン:シンキング.タイプV。リーダー:4Xテーパードリーダー1M。ティペット:へら用ハリス1号

− フ ラ イ -10 −
 日   時:平成12年1月9日日曜日
 場   所:栃木・西那須野・関根養魚場
 アクセス :つくば市−国道294号−4号−東北自動車道(西那須野インター)
        117KM 高速料金650円
所要時間:出発5時00分−着7時45分まともに着けば。
 水温 8度
 水深 3M(藻が底に多く毎回かかってきた。増井と同じ)もっと浅いように感じた。
 釣れた数:16匹
 総合計 273匹
 料   金:一日3,000円。
 昼   飯:カツカレー600円

 ほんとは違う釣り場でやるはずだった。AKとしておこう。インターネット情報で現地まで行くとびっくりして引き返してきた。西那須野インター出口は、スキー客で渋滞だった。
 関根養魚場は初めての釣り場だった。120人定員で80人しか入っていないと言っていたが、空いていたのは中の島だけだった。池は丸く、フライとルアーが混じってやっていた。池の中央に島があり、橋が1本架かっている。島はフライのみ釣りができる。中央には築山があり、木が植えられたある。隣の人は頻繁に木にひっかけていた。結局島の南向きでやった。
年末につくったフライはほとんどが喰ってきた。というか、色はあんまり関係ない気もする。朝、釣り堀の人に何色がいいか聞いても、わからなかった。これには驚いた。このためかも?
CDCを巻いたのがよかった。
 魚は、小さかったが回遊式の池のためか元気がよかった。魚は丸い池をエンドレスにぐるぐる回ることができる。四角い池だとこうはいかないだろう。放流も場所を変えて何回にも分けてしていた。大型は、ホークリフトで網を使って放流していた。44センチの魚も釣れた。結構引いたのでリールを使った。
 手持ちのフライを全部数えたら255個になっていた。
−しかけ−
竿:6番8.6フイート
ライン:シンキング.タイプV。リーダー:4X.1M。ティペット:へら用1号1M

− フ ラ イ -9 −

 日   時:平成11年12月29日水曜日
 場   所:茨城・友部町・レイク湯崎
 アクセス :つくば市−国道6号他(51.8KM)
 所要時間:出発4時30分−着5時50分
 釣れた数:31匹
 総合計 257匹
 料   金:一日4200円。
 昼   飯:もつ煮込み700円
 魚放流日:水曜、土曜、日曜
 湯崎湖にヘラブナ釣りでなく、マス釣りに行った。へらぶな管理釣り場にフライに行くようになるとは思ってもいなかった。釣り事務所は6時前には開いていた。フライに行くと車で待つ場合がほとんどだが、釣り事務所で朝食をとって時間まで待つことにする。券を購入するとき番号札をもらった。入場順の番号札だった。
 開始時間の7時は、寒かった。前回行ったばかりなので、慣れたせいか前回ほどではなかったが。日中は風も無く絶好の釣り日和となった。そういえば最近天候に恵まれている。最近雨が降らないせいかも知れない。初めての釣り場では、釣り場の人に丹念に話を聞くべきである。今回もそうだった。最初どこがいいか釣り堀の人に聞くと、どこでもそうなに変わらないと言う答えが返ってきた。5−10分話をするうち、あそこの、何々と何々の間をねらうと釣れるという細かい話になる。やはり池の状況を知ることが、釣れる数に影響大である。フライの色も教わった。釣りのバックを指差してこんな薄い黄色ぽいのか釣れるという。ウス茶色というかクリーム見たいらしい。黄緑もいいらしい。
こげ茶のふとんを指さして、最近はきの色は釣れないと言っていた。
 普段は、自分が自信のあるフライから始めるが、十分話を聞いたので、最初からうす茶のフライで始めた。フライは10番.12番.14番各2つづつ持っていたが、12番が一番よかった。1つは無くしてしまい。もう一つは、ハックルを巻いて作っているので、数を釣るうち壊れてしまった。10番は結構喰ったが、14番はいまいちだった。無くした12番のフライを見つけに、後ろの地面を探していると、あっという間に他の人が無くしたフライを10個ほど見つけた。
 前回、調子がよかったユラギフライではぜんぜん釣れなかった。今回はこれで爆釣と思っていただけに以外な結果だった。結局、午前中12時まで4時間30分ほどで26匹釣れた。今までの最高は2時ごろまでやって24匹が最高だった。高速リトリーブより、ゆっくり誘う感じの方がよかった。釣り場の人が40−50匹釣れると言っていたが、まんざら大げさでもないなと思った。魚の放流は池の2カ所から、ヘラブナ放流用簡易水路?を使っているのでマスの大きさにあわず魚が半分ぐらい水路から、はみ出ながら池に放流されていた。魚は栃木県茂木の業者から購入しているという。早朝、車で魚を取りに行くらしい。池の中央でダブルホールで、遠投してイトウをねらっている人がいた。ルアーに対抗しているのだろうが、フライの人に対してはマナー違反なような気がする。
 午後からは、フライがあわず釣れなかった。釣っていると、丸太ん棒を引っかけたような手応えがあった。魚だった。しかもだいぶ大型で、背びれにかかっていた。魚が大きいので走られたら終わりだとすぐ分かる大きさだった。ラインを巻いてリールに切り替えて、どうせ上がらないだろうと下がりながら強引に巻き上げたところ簡単に釣れてしまった。大きなルアーを口にくわえた大きなイトウだった。計ったら77センチもあった。記念写真を撮ってリリースした。少し延命しただろう。
  この釣り場は、うす茶と黄緑がつれるフライだったが、この色はあまり持っていなかったので困ってしまった。釣れるとフライが魚に壊されるので、もっと丈夫に作らないといけないとも思った。釣れると釣れるなりの悩みがあるものだ。結局31匹つれた。すべてリリースした。

−しかけ−
竿:6番8.6フイート
ライン:シンキング.タイプV。リーダー:4X.1M。ティペット:へら用1号1M

− フ ラ イ -8 −
 日   時:平成11年12月25日土曜日
 場   所:宇都宮・増井養魚場
 アクセス :つくば市−国道294号(54.7KM)
        
 所要時間:出発4時45分−着5時50分
        帰り3時45分−5時?     
 釣れた数:14匹
 料   金:一日3500円。
 昼   飯:カレー・うどん共に500円
        牛丼600円

 最近管理釣り場が増えたのか、クリスマスなのか、寒いからか、分からないが人が少なかった。釣る場所は、着いてすぐの駐車場に近い、魚を放流する所の手前でやった。早朝の寒さといったら普通でなかった。冬の寒さを実感したが、それでも9時30分ごろには少し暖かくなってきて、日中は風も無く絶好の釣り日和となった。
 最近、インターネットで話題の?”ユラギ”フライの効果が分かった1日だった。普段は高速リトリーブの方が喰ってくるが、このフライはゆっくり誘った方が釣れる。やはりフライの特徴を生かすリトリーブを、フライ毎に考える必要がありそうだ。
 フライを何回か変えても、いまいちだったが、このフライに変えたとたん4連ちゃんで釣れてきた。芦ノ湖の定番となっているアオミドロに似ているので、アオミドロの白黒バージョンで試すと同じように釣れてきた。
 ヤシオマスはあがっていないようだった。きょうは放流が2回あった。2回目は池のはずれからサクラマスを放流したというアナウンスがあり、1時間後に釣れるだろうということであったが結局釣れなかった。今日は赤いフライは釣れなかった。
 食堂前で、ロールキャストのフライ釣りをしている人がいた。バックスペースが5メートルほどしかないので今までやっている人を見たことがなかった。結構関心してしまった。

−しかけ−
竿:8番8.6フイート
ライン:フローティング
リーダー:4X.50cm。海釣りクッション付き。ティペット:へら用1号1.5M
竿:6番8.6フイート
ライン:シンキング.タイプV。リーダー:4X.1M。ティペット:へら用0.8.1M


− フ ラ イ -7 −
 日   時:平成11年11月27日土曜日
 場   所:福島・白河フォレストスプリングス
 アクセス :つくば市−国道294号−東北自動車道路−国道4号(4KM)
        矢板−白河 (1450円 約55KM)
        計143KM 
 所要時間:出発3時30分−着6時30分
        帰り2時40分−6時01分     
 釣れた数:5匹
 料   金:一日4000円。

 最近釣れていないという話しも聞くが釣りの環境がいいので行くことにした。6時30分に到着するとがらがらだった。場所を贅沢に使って釣りができた。フライ専用PONDでやった。一投目にして1匹釣れてきた。なんと2投目にも釣れた。きょうはクーラーがいっぱいになって持ち帰れないと思った。
  そんな心配はいらなかった。それ以来まったく釣れなくなった。南向きにいたので日差しが結構強烈だったが、曇ると寒い。気温3−7度ぐらいだろうか。水温は10度だった。対岸に移動してみた。すぐ大型が一匹釣れた。次は小さいマスがかかった。猛烈なスピ−ドでこっちに向かってきたのでラインの巻き上げがおいつかなかった。バレテしまった。次の魚もそうだった。逃げる教育をされているようだった。そうこうする内に、11時をまわったので少し早いが昼食を摂ることにした。場所は最初の所に戻った。カフェでは、自家製スモークがメニューにあった。早々に注文した。というのも23日の勤労感謝の日にはじめてスモークをつくったためだった。本当のスモークはどんな味がするか興味があった。
 午後1番の1投目に、またしても一匹釣れてきた。やっていない所は釣れるようだ。しばらくしてシンキングから、しばらくぶりにマーカー釣り(Bobber)に変えた。投げると流れ込みからの流れでマーカーは左(東側)に流された。2回連続で誘うとマーカーがおかしので合わせてみると1匹釣れてきた。シンキング以外で釣れたのは久しぶりだった。
 シンキングラインに戻して、しばらくするとすぐ手前の見えるところで1匹かかった。引きが強く。リールを使うことにした。ラインを巻き上げしばらくリールを使って楽しんでいたらバラしてしまった。テンションのつけ方が手でつけるのとは違うので感覚がいま一わからなかった。もう少し強めに引いた方が良かったかも知れない。かかりが浅いせいもあっただろう。普段のバラシよりショックがあった。
2時過ぎで切り上げることにした。きょうは、型が大きかったので楽しめた。バラシも参考になった。

氷は、コンビニで小さい角が230円。小さいブロックが300円で売っていた。

−しかけ−
竿:8番8.6フイート
ライン:フローテイング。
リーダー:4X.50cm。ティペット:へら用1号1.5M
竿:6番9フイート
ライン:シンキング.タイプV。リーダー:4X.1M。ティペット:へら用0.8.1M
−釣れたフライ−
フライは、マラブーの黒系がよかった。
アオミドロのようなユラギフライがよさそうだった。

− フ ラ イ -6 −
 日   時:平成11年11月21日日曜日
 場   所:宇都宮・増井養魚場
 アクセス :つくば市−国道294号(54.7KM)
        
 所要時間:出発3時50分−着4時50分
        帰り2時20分−3時40分     
 釣れた数:11匹
 料   金:一日3500円。女性2500円

 平成9年の10月以来の増井だった。下妻から宇都宮にかけてコンビニがたくさん出来た。以前利用していてコンビニは営業をやめてしまっていた。釣り堀は混むので、5時着を目指していった。それでもいいポイントは、すでに場所を確保している人がいた。何時に来ているのだろうか。この釣り堀は、7時始まりだが、釣り人は時間まで場所を確保して、料金は8時過ぎに係りの人が徴収に来る。8時に魚の放流があり、ちょうど数匹釣れた頃である。
2.3投で当たったがバレタ。食いはあまり良くないようである。高速リトリーブにやっと1匹釣れてきた。やっと喰わせる感じだった。
9時30分ぐらいまではほどほどに釣れていたが途中でパッタリ止まってしまった。手前でマーカー釣りをしている人は、棚と場所があったのか連続で連れていた。ヤシオマスも上がっていた。リトリーブの時は、必ず右手人差し指で押さえないと、いけないことを改めてわかった。きょうは、ガツンときてバラシが多かった。

−しかけ−
竿:8番8.6フイート
ライン:シンキング.タイプV。
リーダー:4X.50cm。ティペット:へら用1号1.5M
フライは、数年前まで赤がよく釣れた。きょうもそんなによくなかったが、他の色よりいいようだった。
他は、茶、オリーブ、グレー、黒。
白色も釣れるようであるが、バラシのみで釣れなかつた。

− フ ラ イ -5 −

日   時:平成11年11月13日土曜日
 場   所:箱 根・芦ノ湖
 アクセス :つくば市−常磐(谷和原)−東名(厚木)−小田原・厚木道路−箱根新道−−−160KM
 所要時間:出発3時20−着6時20分ごろ(東名・海老名Pで小休止)
        帰り渋滞。4時間
有料道路等片道経費:750(常磐)−700(首都高)−1250(東名)−350(平塚)−350(小田原)−250円(箱根)
計3,650円
運転の注意
・高速に乗るとコンビニは、箱根新道料金所手前にミニストップが(反対車線)あるのみ。
釣れた数:1匹
*芦ノ湖の水温
  当日は16度でした。

釣りの料金
遊魚券1日1,000円。
釣り時間:日の出から日の入りまで。ボートは夕方4時まででした。
ボート1日料金:エンジン付き9000円、手漕ぎ3500円2人乗り
当日は、6人乗りのエンジン付き9000円で貸してくれました。(福井ボート)半年ぶりの芦ノ湖となった。紅葉のいい季節となった。元箱根湾にはワカサギ釣りの人が多く出ていた。船は、いつ乗っても爽快だった。何より芦ノ湖全体の様子がわかってよかった。最初に前回釣れた白浜にいったが、反応がなかった。今年はいつまでも暖かいが、ほんとうにいい天気となった。あついほどで日焼けが気になる程だった。
 最初で最後の1匹をゲットしたのは、農業用水の水門のあるところだった。釣れた魚は小さかったが、パワーがあった。管理釣り場のとはあきらかに違っていた。
−しかけ−
竿:6番8.6フイート
ライン:シンキング.タイプU。リーダー:4X.50センチ。ティペット:へら用1号2M
海釣り用クッション付き
−釣れたフライ−
ハリ:TMC9300 12
ウエイト:No.2の2/3巻き
テール:赤のマラブーとピンクのフラッシャブー3.4本混じり。
ボディ:黒のシェニール。、前1/3は黄色のシェニール。黄色のシェニールの上に黒、白のハックル巻く。

− フ ラ イ -4 −
 日   時:平成11年10月9日土曜日
 場   所:福島・レジーナの森フィッシングクラブ
 アクセス :つくば市−国道294号−東北自動車道路−国道4号及び県道37号(白河羽鳥線)26KM
        計164KM 
所要時間:出発3時10分−着6時30分
        
運転の注意
・矢板インターを出るとき、右出口は4号線に出るので左矢板方面より便利です。
・県道37号(白河羽鳥線)には大きな看板があり、釣り場まで迷うことはないと思います。
 帰りは、看板のあるスタンドの信号(狐窪)を右折、4号子安森交差点に出ます。
釣れた数:4匹
状況
 6時30分ごろ、眼下に池を見下ろす駐車場に到着、トイレがあり、車が2.3台ありました。釣り堀なのにひとけがあまりありません。7時に釣り券を発売するようです。池の半分はブイで仕切られ、半分がカヌー乗り場、半分が釣り場で手前の釣り場がフライエリア、奥半分がルアーエリアでした。半袖で来ましたが、寒すぎる。一日カッパをきて釣りをしました。標高が高いせいか?強風のためか
 フライエリアはポイントが限られているようで、禁漁区の川の流れ込みではよく釣れていましたが、他はめだって釣れているところはないようでした。長靴でないとポイントに入れない場所もありサンダルで行って失敗でした。
 釣った場所は、石を飛び越えて渡った島で、正面から結構な強風がふき、寒い思いをしました。水深は投げて飛ぶ範囲が3メートルほどで手前は20.30センチの水深でかけあがりになっているようです。

−しかけ−
竿:8番8.6フイート
ライン:シンキング.タイプU。
リーダー:4X.1M。ティペット:へら用0.8号1.5M
フライはマラブーレッドがいいようでした。底を引くと黒い葉っぱがよく付くので、最初黒中心に引いていましたが、午後からめだつ赤にしたところ釣れました。40センチ級レインボー2匹。ブラウン1。合計4匹

− フ ラ イ -3 −
 日   時:平成11年9月25日土曜日
 場   所:福島・白河フォレストスプリングス
 アクセス :つくば市−国道294号−東北自動車道路−国道4号(4KM)
        矢板−白河 (1450円 約55KM)
        計143KM 
所要時間:出発3時40分−着6時15分
        
運転の注意
・帰り白河インターゲートは国道4号線右になるので、横切って入ります。
・矢板インターを出るとき、左出口は、矢板方面となっています。出たら右折すると4号線と合流になります。
・国道4号線を宇都宮方面に行く途中で、真岡・下館方面に曲がるときは道路の右の追い越し車線から出るようになるので注意が必要です。
・下館の道の駅に続いて、下妻にも道の駅ができました。下妻は、レストラン・おみやげ屋があり、それぞれ9時30分(10時)、9時までやっているようです。
釣れた数:5匹
状況
 土曜日でしたが結構空いていました。渓流の水をふんだんに使った池はきれいで、まわりを流れる川の水もきれいでした。
フライ専用池で、5匹。一匹大型を逃がしました。

−しかけ−
竿:6番8.6フイート
ライン:シンキング.タイプU。
リーダー:4X.50センチ。ティペット:へら用1号3.5M
海釣り用クッション付き

フライはマラブーオリーブ。黒系統がいいようでした。

− フ ラ イ - 2 −
 日   時:平成11年5月22日土曜日
 場   所:奥日光・湯の湖
 アクセス :つくば市−国道294号−国道119号−国道120号
 所要時間:出発3時−着6時5分(日光のコンビニで小休止)
        帰りは、日光−宇都宮有料道路使用300円+620円=920円
        17:15発−9時7分着(途中道の駅、夕食、計40分休憩)
運転の注意
・294号線は夜間対向車線大型が多く走っていて危険です。石はね等
・日光からの帰りは必ず混むので、有料道路を使った方が無難です。
 料金を節約したい人は、1区間だけでもだいぶ違います。
・下館の294沿いに道の駅ができたので利用してみたらどうでしょうか。
・湯の湖のレストハウス前の駐車場がいっぱいの時は、カーブを右に行くと観光案内所及び駐車場があります。
 湖畔に駐車すると警察に注意されます。
釣れた数:1匹
*湯の湖データ
 日光:戦場ヶ原の上にあります。湯の湖は、湯滝になって戦場ヶ原に流れ込み、中禅寺湖へそこから華厳の滝になります。
 中禅寺湖を過ぎたあたりから車中からでも気温が低いのがわかりました。
 水面の標高:約1500M
 湖  岸 線 :約3キロM

*湯の湖の水温
 当日は12−13度でした。
 湯の湖からみえる白根山2578mだと思いますが、雪がまだ残っていました。

*釣りの料金
 遊魚券1日 船の場合
 5月1日の解禁日  4600円
 5月2日−31日   3600円
 6月1日−9月30日2600円
*釣りの時間
 午前7時から午後5時まで
 釣魚券は、国道から入ってすぐの湯の湖釣り事務所で6時30分頃から購入できます。
 ボートは湖畔のレストハウスで6時45分頃から借りられます。注意:券を買ってからでないと借りられません。
 *船 代
 2人乗り3200円
 3人乗り4300円
 土日、祭日はボートの予約が必要です。
注意:湖にいる、こぶ白鳥は釣っていると突然後ろからつっついてくるので注意が必要です。びっくりします。

 一年ぶりの湯の湖だった。前日の晴天に引き続き、日焼けが気になるよい天気となった。半年前に購入して、まだ使っていない竿とリールを使う。使ってみると使いやすく安心安心。桜は、まだ少し残っていた。ボートを借りると桜の花びらが入っていた。最初にイカリ(おもり)を点検、しかけが絡まっている場合があり、ハリなどついていると上げ下ろしの時大変危険なので、出航前に点検した方が安全でしょう。一日当たりという当たりがなく、藻に引っかかったような当たりのみ。4時ごろから、水面に羽化したばかりの小さい虫が?無数に水面をふわふわ飛び回るようになり、同時に水面を小魚が、いきよいよくはねて、餌をあさりはじめる。シンキングでやっていたが、これは絶対ドライにくいそうなので、フローティングにして飛んでいる虫に似たモスキートフライにする、飛んでいる虫とそっくりなので、この何千という虫の中から見つけて食べてくれるか心配になるほどだった。結局、最初で最後の一匹は飛んでいる虫よりだいぶ大きい、虫と同色のフライに食ってきた。釣れたら、なんとヒメマスだった。小魚の正体がわかった。小さか ったが初めてヒメマスを釣った。22センチほどの小ぶりの魚だったがあゆに似た顔をしていた。ニジと違って食べたらおいしいらしい。時間は4時45分になっていた。少し粘るとまわりに船がいなくなってしまった。釣り時間は5時までだった。この日は、初めて同じ番数の竿をが2本使ったがやはり使い勝手がよかった。
−しかけ−
竿:6番8.6フイートと9フィートの2本
ライン:シンキング.タイプU。フローティング
リーダー:4X.50センチ。ティペット:へら用1号3M
海釣り用クッション付き
−釣れたフライ−
ドライフライ テール薄茶のマラブー、ボディ:薄茶のフライライト

− フ ラ イ - 1 −

 日   時:平成11年5月8日土曜日
 場   所:箱 根・芦ノ湖
 アクセス :つくば市−常磐(谷和原)−東名(厚木)−小田原・厚木道路−箱根新道
 所要時間:出発2時−着4時22分(東名・海老名Pで小休止)
        帰りも空いていました。2時間50分。
有料道路等片道経費:750(常磐)−700(首都高)−1250(東名)−350(平塚)−350(小田原)−250円(箱根)
計3,650円
運転の注意
・高速に乗るとコンビニはありません。
・海老名P(下り)では、夜間でもおみやげが買えます。?
・箱根新道では、大型が坂をのろのろ運転をしています。カーブが多いので、夜間前方から光が見えないと車がこないと思いがちですが、カーブでみえないだけだったりして危険です。やっと直線になっても、前に大型一台だけと思っているとこれまた危険です。3台つながっている場合もあります。登坂車線が数カ所ありますので、心に余裕があれば待った方が無難かも?
釣れた数:1匹
芦ノ湖データ
水面の標高:723M
湖  岸 線 : 19.91KM
最 大 深 度: 43.5M

*芦ノ湖の水温
  当日は13度でしたが、平年なら15度ぐらいあるとか。レインボーは18度まで釣れるようです。

釣りの料金
遊魚券1日1,000円。年間券も販売しています。
釣り時間:日の出から日の入りまで。当日4時35分には明るくなりました。
ボート1日料金:エンジン付き9000円、手漕ぎ3500円2人乗り

 一年ぶりの芦ノ湖だった。いつもは手漕ぎでやっているが、きょうは船外機付きにする。最初は箱根関所下で、江戸時代の人が、茨城から日帰りで釣りに来ているのを見たらどう思うかな、とちょっと思いながら釣っていた。次に白浜方面に、それから芦ノ湖を向かって左に1周した。いい天気で、日焼けが気になる天気となった。水面から見る水辺の新緑は、いろんな種類の木が、それぞれ違う新芽の色をしてきれいだった。種類がわかればもっとよかったかもしれない。とりわけ、ツツジ系のピンクの花は、その中にあってワンポイント的な彩りを添えていた。それがポイントポイントにあるので、意図的に植えられているのではと思わせるところもある。芦ノ湖をボートで走るのも爽快感があってよかった。以前、つりに行った愛媛の湾を思い出した。周囲を山に囲まれたきれいなところだった。最初は、釣りをするより湖はどんな風になっていて、どんなポイントがあるかが関心事になった。昼飯は、約10キロ先の対岸である湖尻でとった。船の止める場所には困ってしまった。以前、海釣りをしているとき氷が無くなって、岸に付けて買いに行ったことがあるが、買って帰ってくると待っていた人 がえらく怒られていた。このときの経験から、桟橋の使用権にはきびしいものがありそうだということを知っていたためだった。船着き場に着けずに湖上から声をかけてOKをもらってから着岸した。半日以上かけて1周まわり、最後は一番船着き場に近い、きょう一番釣れそうな場所でやることにした。結局最初で最後の1匹はここで釣った。この魚は、放流されてからしばらくたつのだろう元気だった。結構引いて、1度伸されそうになったが海釣りようのクッションつきなので大丈夫だった。ティペット(糸)が竿より長いので、なかなか上がってこなかった。40センチ程のブルーがとてもきれいなレインボーだった。当日は60センチをつり上げた人もいるらしい。
−しかけ−
竿:6番8.6フイート
ライン:シンキング.タイプU。リーダー:4X.50センチ。ティペット:へら用1号3M
海釣り用クッション付き
−釣れたフライ−
ハリ:TMC9300 14
ウエイト:No.2の2/3巻き
テール:黒のマラブーと黒白のフラッシャブー3.4本混じり。
ボディ:緑・黒・紫混じりのフラッシャブー風ボテイ材に、うす茶のハックル半分巻き、頭に黄色の0番シェニール。
*カラーは、黒・オリーブ系がよさそうです。

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