大府(おおぶ)〜笠寺(かさでら) その1


南方貨物線は大府駅から始まっており、その複線分の路盤が笠寺駅まで続いています。


大府駅構内の貨物発着線(名古屋方向) 2006年撮影


共和駅〜大高駅間の豊田織機前(名古屋方向) 貨物線の路盤が残っていて、路盤中央には複線のため中心杭が埋め込まれている。 架線は4線ぶんの幅があるものが立っている。前方にはまだ工事中の名二環が見える 2001.7撮影


同じく豊田織機前の大府方向(遠方に共和駅) 上の写真からは、共和駅の下り線(名古屋方向)のホームが南方貨物線の路盤部分に張りだしているのが分かる。2001.7撮影



先ほどの名二環を越えた先の場所 現在は南大高駅の付近。(名古屋方向) 2001.7撮影


上の写真の大府方向  2001.7撮影



大高駅より大府方向。 左から新幹線、東海道線、南方貨物線。 貨物線はレールが敷かれ、バラスト軌道とスラブ軌道が混在している。2005.4撮影


大高駅から笠寺方向。 天白川のところだけ、東海道線が貨物線用の橋梁を通るために線路が西側に振られている。 2005.4撮影


大高駅ホーム 貨物線のレールは続いている。 2005.4撮影



高架区間に残されていた貨物線のレールは2007年に撤去が始まっていた。


構造物を解体・撤去する工事会社は 原則として高架橋などを建設した工事会社が担当している。 2007.6撮影

【大府〜笠寺 その2へ続く】


管理人 茉莉花(まつりか) 

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