【御替地〜南陽 その5】

前ページで小学校の校舎に隠れて見えなくなってしまったS南陽第2BLが、再び姿を現す地点からを追います。

そして南陽通りを渡ってまっすぐ西に進み、堀川へ差し掛かります。

【地形図】

21:第3南陽Bv  22:(未確認)   23:第4南陽Bv  24:南陽第5BL  25:(未確認)  26:堀川第1BL  27:(未確認)   28:堀川第2BL 
 
名古屋市年計画図2005年版に管理人が編集

視点:A

耐震補強用の資材が並んでいる新幹線の南陽BLの高架下。南方貨物線の南陽第2BLは奥の足場の向こう側にある。新幹線のキロ程では334k598m地点だ。

視点:D

既に撤去されている第3南陽Bv跡。撤去が完了してオレンジ色の仮桁が残っている。

視点:C

南陽通りをはさんで向かい側に南陽第5BLが見えている。この時期には中央の第4南陽Bvは撤去されている。 2005.7

視点:E

県道225号・南陽通りを跨いでいる第4南陽Bv。この道路の先は内田橋や七里の渡しを経て国道1号の伝馬町、反対に手前に戻ると名四国道の竜宮インターに至ります。2005.3

視点:E

第4南陽Bvが撤去された後ですが、南陽第5BLの桁座が見えています。

視点:F

堀川第1BL。第1BLはNo.1からNo.5で構成されています。奥に見えているのは堀川第2BLです。

二条BL群から続いてきた矢作建設の施工区間はこの堀川BL群までです。

視点:G

南陽通から西側の高架橋群。右から順に南陽第5BL、堀川第1BL。両BLが5つの構造体で構成されているのが良くわかる写真です。さらに手前に堀川第2BLも見えています。

そして各BLの桁座には接合跡があることから、かつて架道橋が架かっていたと推測できます。

【南方貨物線を歩くに戻る】 【堀川〜千年 その1に進む】


管理人 茉莉花(まつりか)
 Copyright by Matsurika 2016.6

記事および写真の無断転載を禁じます。