【堀川・千年 その2】
堀川を7基の橋脚をもつ堀川Bvで超えると、熱田区千年(ちとせ)に差し掛かります。
住宅街や工場地帯を通り抜けてきた列車から見る景色は、ここ堀川をわたる時に急に視界が開けたことでしょう。
【地形図】
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※堀川・千年01から続く 30;第1千年Bv 31;千年第1BL 32;第2千年Bv 33;千年第2BL 34;第3千年Bv 35;千年第3BL 名古屋市年計画図2005年版に管理人が編集 |
堀川を渡ってきた高架橋はすぐに道路(手前)を跨ぎますが、この部分の橋梁(第1千年架道橋)がかつて完成していたのかは不明です。
視点:A点
A点から望遠
続いて、昭和50年以降に竣工したタイプと同じスマートな高架橋が現れます。この区間は竣工が昭和56年5月と、工事が遅かったグループです。
視点:B点
視点:C点の反対側
高架下にある修理工場「田口ヂーゼル」さんの名前がかかった街灯が高架上に1個だけ立っていました。しかしかなり高い位置なので本来の役目を果たしているとは言いがたいかも。(千年第2BL)
視点:C点
視点:D点
堀川から数えて3本目の道路を越えます。ここは内田橋と紀左エ門橋をショートカットする道路なので、車の通行も多く市営バス幹線系統(神宮東門〜多加良浦)のルートでもあるため、バスからも高架橋を見ることができます。
管理人 茉莉花(まつりか)
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