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詰将棋おもちゃ箱 − くるくるおもちゃ箱くるくる展示室 No.442 本間晨一さん |
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![]() 初形から、飛を打って金を捨てて送る手順が予想できます。 42飛と右から打っては91飛の守りが強いので、82飛と左から打つところ。 合駒は香しかなく、52金、同玉、72飛成と手順に送ることができます。 金は4枚あるので、4回まで繰り返せそうです。
82飛、72香合、52金、同玉、 次の42龍で、香合は品切れ、合駒するとしたら金合ですが、12と、同玉、32龍、22金合、23歩成で簡単。 そこで13玉と脱出を図ります。 42龍、13玉、12龍、24玉、15龍、34玉、 ここからは合駒で取った4枚の香と龍で協力して左に送ります。
36香、44玉、35龍、54玉、 作者「前半の龍追いで、持駒の4金を4香に合駒変換するのが主な狙いです。 後半は龍と入手した香打の繰り返しで、玉を左辺に追う趣向になっています。 どちらの繰り返し手順も既存でしょうが、前半と後半のそれぞれのくるくる趣向手順を無理なく繋げられたと思います。」 すっきりした初形から、往復で二つのタイプの趣向が楽しめる、くるくるにぴったりの作品でした。 それでは、みなさんの感想を。 解答到着順です。
実は投稿図は後手の持駒指定ではなかったのですが、くるくる的には合駒読みがわずらわしいのと形がすこし重いので、改良をお願いして出題図となりました。
24歩がないと、42龍に32金合で困りますね。
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くるくる展示室No.442 解答:13名 全員正解
あいうえおさん 池田俊哉さん inokosatoshiさん S.Kimuraさん 当選者は、全題の解答発表のあと、展示室で発表します。 |