OSTRACISM CO.
■ 開発日記 巻之四拾七

OSTRA / Takeshi Yoneki

 CDの音がうるさい。

 90年代クリムゾンのCDの音がうるさいことは書いた。MP3プレーヤーで気持ちよくシャッフルさせるにはすべての曲で「うるささ」が均されている必要があることは誰にもわかるだろう。では「うるささ」をどうやって測ろう。
 iPodにはiTunesで個別に設定した音量を使って再生する機能がある。MP3ファイルをバイナリダンプするとID3v2.2ならばRVAタグが付加されている。ところがiTunesでの音量とiPodでの音量が違うのだ。iTunesでうまいこと設定してもiPodでは小さくなりすぎる。困ったもんだ。何度か転送を繰り返し適切な設定を探すという、困ったちゃんな機能だ。
 iPodはRVAタグを解釈するからまだいいとして、その他のMP3プレーヤーでは普通はRVAタグなんて無視である。やはり元のオーディオから下げなくちゃダメだ。
 しばらく考えて「5秒間の平均サンプル値の最大」をうるささと定義、数値化することにした。あんまり根拠はなく経験でこんなもんじゃないか?な定義。ポップス向けに考えたんでシンフォニーとかには合わないかも知れない。

 MP3プレーヤーでシャッフルで聴いたときにうるさいと感じたCDを再度リッピングして「うるささ」をチェック。でてきた値をヒントにして音量を下げて再度エンコード。
 「うるささ」の基準を決めなくてはいけないが、これは完全に個人に属する。私は808 Stateのex:el収録のOlympic(うるささ-16dBほど)を基準にした。

 1993年あたりを境にうるさいCDが増えてくる。YMOのリマスタリングが1993年。リマスタされたYMOは結構うるさい。しかし同年のTechnodonはあまりうるさくない。Sketch Showはかなりうるさい。808 StateもOutpost Transmissionはうるさくなってしまっている。明和電機はピークが高くて音圧の低い打楽器中心なのにうるさい。

 レコード会社がうるさいCDを作るのはなぜなんだろう。音質が向上していると本気で信じているのだろうか。
 スネアやバスドラなどの打楽器音のピークが収録可能な音量を決定するわけだが、コンプレッサーを使うことでそのピークを押さえ、全体の音量を持ち上げることができるようになった。で、マスタリングのときにコンプを使うのが流行ってしまった。
 コンプを通して打楽器音を圧縮するわけだから、当然元の音と違う。情報を捨てているのだから劣化してると言っていい。ダイナミックレンジの無駄遣い。
 レコード会社はこれを理解した上で、悪意を持って音質が向上しているというように聴衆を騙しているのではないかと疑う。
 コンプを使った糞マスタリングが流行った理由はさまざまだろうけど、アーティストもオーディエンスもこんなこと望んでないことだけは確か。レコード会社は早急にこの音楽破壊行為をやめてほしい。圧縮音楽を批判したり嘆いたりする前にこのマスタリングでの仕打ちを反省してほしい。

2007.11.07

インドカレー屋のBGM(ビクター)
 音楽のCD。iPod向けネタ探しをしていたところ、ママがみつけてパパが買う。タイトルの通りインド料理屋でよく流れているインドポップスのオミニバス。インドの伝統音楽的なサウンドをあくまで近代的な西洋楽器を中心に表現している。だが、伝統音楽的ではあっても伝統音楽ではない。あくまでポップスであり、調律もインド化されているかは不明。
 こういうのをボリウッドミュージック(Bollywood Music)と呼ぶそうだ。ムンバイ(ボンベイ)を中心としたインド映画産業をハリウッドをもじってボリウッドと呼ぶそうで、その映画の主題歌等がボリウッドミュージック。
 インドポップスの多くのヒットがインド映画からのものだそうで、概ねインドポップス=ボリウッドミュージックらしい。ボリウッドミュージック以外のインドポップスがどうなのかは私にはわからない。バリバリのヘビメタとかあるんだろうか。
 近代的な西洋楽器と書いたが、もちろん現代の楽器も含む。同じリズムボックスを使いながらなんであんなにインドな感じがだせるんだろう。たぶん伝統的なビートをよりモダンに洗練している。

 日本のロックといえば大瀧詠一が音頭をコンセプトとして取り入れたりしてはいるが、ビートの弱さがやはりポップスとして成立させにくくしているのか。岡林信康はエンヤトットで頑張ってはいたが。

2007.11.12

Subject: Re: いよいよ来週ですが
To: Niigata
Date: Mon, 19 Nov 2007 01:24:47 +0900 (JST)

> 私の担当分は支払い電話ずみです。
> 控えは渋谷先生に渡してくださいといってあるので

ごくろうさま。

CDラジカセを持ち込むつもりなので、CDやMDを適宜ご用意ください。
ラジカセと書きましたがカセットは再生できません。
デフォルトでは米木家ドライブ用iPodがライン接続されることになります。

OSTRA / Takeshi Yoneki
 現主力機のミドルタワーPCのビデオボードが死んだ。
 電源を入れると「ピーピピ」と鳴る。ママの調べたところによるとこれはビデオの不調で、IBMの決めたエラー音だそうだ。おぉ、PC/AT「互換」機!
 PCI Express x16のビデオボードが余ってたりはしないし、もはやAGPなんぞ積んでないのでいにしえのS3 Trio64ボードを挿して起動。VGAの4色モードで無事起動したので実際にビデオボードの問題と確定。S3 Trio64にはもはやXP向けドライバは存在しない。当然か。
 死んだのはATi Radeon X800のボード。約2年の命。ファンレスだから排熱が微妙だったのだろうか。ファンの寿命がボードの寿命にってのがイヤでファンレスにしたんだっけ。あと可能な限り音を静かにするためだった。
 で、ビデオボードを新調。今度はNVIDIA GeForce 7600 GSのボード。懲りずにまたファンレス。
 FF XIベンチを動かしたところX800より少し成績が良い。ヒートシンクはX800程に仰々しくない。プロセスが進んで発熱が減ったということなんだろうか。
 あぁ、ビデオチップがNVIDIAだらけになってきた。ママの新MacBook ProもNVIDIA。小娘にお下がりしたPowerBook G4もNVIDIAだったかも。ファイルサーバもRIVA-TNTなのでNVIDIA。まぁ、現主力ノートのVAIO type S(SZ)はNVIDIAを積んではいるがIntelチップセット内蔵しかつかってない。PowerMac G4はNVIDIAだがあまり起動しない。
 残るATi機はGAME CUBEとWiiと前主力ノートのHP nc4000。

2007.11.21

 勤務先の仕事マシンがレガシーフリーになってしまいPS/2キーボードが使えなくなったのでママの推薦のFILCOのキーボードを購入申請。しかし私には合わなかった。ちゃんとしたタイピングができないいわゆるガチャガチャ打ちなのでミスタッチが頻発するのだ。ある程度指をキーボード上で遊ばせられないと指が疲れてしまう。往年のOASYSキーボードも軽くて遊ばせられなくてダメだった。そういう傾向のキーボード。
 しょうがないので家で使っているHHK Lite2を勤務先に持って行き、もう一台HHK Lite2を新調した。あれぇ、キータッチが違う。少し軽めになった。新しいからだろうか? でもまぁ私には合ったキーボードだ。Pro系よりLite系が好きなのはガチャガチャ打ちだから。打ち始めにある程度抵抗がないとミスタッチが発生しちゃうんだがLite2程度がちょうど良い。少し軽くなりすぎかも。
 FILCOのキーボードは我慢してDELL付属の最悪のキーボードを使っている石野さんにあげたんだが、彼もガチャガチャ打ちなので合わないかもしれない。

2007.11.30

「ガス田開発問題、「首相訪中まで」先送り…日中外相会談」yomiuri.co.jp
「日中外相会談:ガス田共同開発で進展なし 協議促進を確認」mainichi.jp
「東シナ海ガス田問題、首相訪中前に決着 日中外相が一致」asahi.com

 同じ件を報道するのにこのタイトルの違いはなんだろう。

2007.12.02

ニュースーパーマリオブラザーズ(NDS)
 ながらくワールド8の後半で詰まっていたが、スターコインを消費することでセーブができると気づきようやくエンディングを迎える。これでやっとどこでもセーブでワールド4やワールド7の攻略ができる。
 気が付くとDS用のペンがなくなっている。どこか外で落としたんだろうか。最近結構差し込みが緩くなっていてやばいなぁと思っていた。しかたがないので駅の近所の中古ショップで純正品(1本200円也)を入手。ニュースーパーマリオブラザーズはペンを使わないから気づかなかった。
 DS購入時に添付されていた2本のペンのうち使ってなかった方が机の引き出しにあった。微妙に無駄な買い物をしてしまった。

2007.12.03

Tomb Raider Legend(PC)
 そういえばまだ終わってなかったと思い出す。攻略サイトを見ると結構終盤にちかいところで放置してた。あと、グラフィックボードをATiからNVIDIAに変えたので次世代コンテントモードを見ることができる。ってことでインストール。トラブルでOSを入れ替えてから入れなおしてないのであった。主力機にゲームをインストールするのはOS入れ替え後初ではないか。
 以前のセーブデータはMy Documentsフォルダにある。ゲームもMy Documentsフォルダを利用する時代になったんだね。ちゃんととって置いて良かった。
 次世代コンテントはようは細かいところまでグラフィック表現をするモードなのだが、綺麗なのはいいとしてかなり重い。でも幾つかオプションをOFFにすることで遊べる程度にはなる。
 そういえばVAIOもNVIDIAだったんだっけ。ということでこっちでも動作確認。次世代コンテントはあまりにも重く遊ぶには現実的ではない。通常のモードならNVIDIAでなくIntelチップセット内蔵グラフィック(スタミナモード)でも十分。スタミナモードの方がファンも静か。GeForce GOってのは微妙な存在だ。
 カザフスタンをクリアし最終の英国に突入。いやまぁはっきりいってどんなステータスで放置してたか覚えてなかったのでカザフスタン戦は攻略サイトに頼ったが。

Tomb Raider Anniversary Demo(PC)
 TR1のリメイクのデモ。リメイクとはいえエンジンはLegendと同じなので新作と言って良いと思う。アクション性が違うので謎解きも変わらざるを得ないし。
 デモの面はTR1にはないもの。似たような面はあるのでこれがリメイクされたその面の一部なのかは不明。多分その部分なのだとは思うが。最初のレベルひとつをまるまる入れるとかの太っ腹を見せて欲しかったぞ。
 でも、単にDirectXに移植しただけのTR1が欲しい。

2007.12.05

 発売どころか完成もしてないメタルギアソリッド4が文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞ですか。
 マジに文化庁って存在意義不明な役所なんだなぁ。文部科学省も。

2007.12.06

 横浜の田中市長に対するマスコミの風当たりが強くなってきている。彼を排除しようとしている勢力は何だろう。

2007.12.06

 Koss The Plugが断線してしまったのでリプレース。ついでにイヤパッドが崩壊してしまった愛用のaudio-technica ATH-PRO6もリプレースしようかと思ったがどうやらディスコンになってしまっていた。ATH-PRO5でもいいかと思ったが、どうせなのでATH-M40fsにした。
 以前ATH-M40fsを買ったときは輸入品しかなかったはずだが日本でも扱うようになったようだ。箱にも日本語が書いてある。
 ATH-M40fsの問題はステレオミニプラグじゃないこと。すっかり忘れてた。ATH-PRO6やATH-PRO5は標準とミニの両対応。以前使ってた変換プラグはあるがもう少し使いやすい品を探さねば。
 新品のThe Plugは断線した品に比べ低音がよりいっそうキツい。EQで低域を2レベル下げたがこんなもんか。結構劣化するもんなんだなぁ。

 DENON D-C7USBにヘッドホンを接続したとき、微妙に、でもはっきりと高周波ノイズが載っていたのだがATH-M40fsだとほぼ聴こえない。あれぇと思ってThe PlugやiPod付属イヤホンを接続したがやはりほぼ聴こえない。音量を上げるとアンプのノイズは入るが変な高周波ノイズではない。ATH-PRO6の劣化が関係しているということか。とはいえ他の機器、例えばMP3プレーヤーやPSPではATH-PRO6でも変なノイズはない。
 どうしようなぁ、D-C7USBに異常があるのは確かなんだが、条件の厳しい問題だ。ヘッドホンが劣化したからって変な高周波ノイズが載るってのは、インピーダンスだかなんだか知らないが回路が変なはず。

2007.12.07

 何かを調べていて「青空文庫リーダー for PSP」の存在を知る。とりあえず芥川龍之介のテキストと一緒にPSPにインストール。おぉ、なかなか良い。
 しばらく使うと少し不満がつのる。プロダクトの日付も2年前で止まっているのでもはや放置されているのかもしれない。ソースがあれば改良するのに。
 少し検索すると別の青空文庫対応リーダーがみつかった。「EjPSPReader」は日付から現在も開発が進んでいる模様。使ってみると「青空文庫リーダー for PSP」で最大の不満だったページ単位の移動がちゃんとできる。
 現在私のPSP(ニックネームHitBit)はCFW 3.71 M33-2。こういった青空文庫を読むソフトをカスタムファームウェアなしでも動けるようにしてほしいなぁ。任天堂はやったわけだし、ソニーさん頼みますよ。

2007.12.12

 Vaioに入れているFedoraを7から8にした。アップデートでなく再インストール。
 スリープ後LCDの輝度が最高のまま元の輝度に戻らないのに加え、リブートするまで変更もできなくなる問題は未解決。
 というわけで大差ない。いつも通りmsgothic.ttcとmsmincho.ttcを適切な場所に入れて、フォントのアンチエイリアスを切り、システムの決めたフォントをMS Pゴシックに変更して使っている。こうすると雰囲気はWindowsと大差ない。ならWindowsを使えよというツッコミはなし。
 ホームに作られる規定のディレクトリが各言語に翻訳されたものに見える。Mac OS XのFinderのような機能をNautilusも付けたのか、頑張るなぁと思ったら、本当にファイルシステム上のディレクトリ名が翻訳されたもの、つまり日本語で「ミュージック」等にされていた。大迷惑。
 英語でログインしなおしてディレクトリ名変更の問い合わせにOKし、再度日本語でログイン、問い合わせにNOと応えることで対処は可能だが、この仕様を決めたのは誰だ? ユーザー層を広げるためには必要な処置なのか?
 とここまではOpenOffice.org Writerで書いてみた。どうやらテキスト保存はUTF-8で行われるようだ。「書式設定前のテキスト」という書式の設定をしたいなぁ。

2007.12.14

 どうも目が疲れると思ったら、Fedoraで画面のスリープから復帰すると輝度が最大になる。

2007.12.16

 Vaio type S(SZ)でFedora8を使う上で最大の問題はサスペンド後の復帰でディスプレイモニタの輝度を変更できなくなることだ。何か方法があると考え、調べた。SZはスタミナモード、すなわちIntelチップセット内蔵グラフィックで使うという前提で。
 Fedora8のデフォルトのサスペンドやハイバーネートの機能はGNOME Power Managerが行っているが、実際の動作はpm-utilsを使っている。acpidあたりを探していたがそれはハズレ。
  /usr/lib/pm-utils/defaults を /etc/pm/config.d にコピーして以下の記述を加える。
DISPLAY_QUIRK_VBESTATE_RESTORE="true"
 これでサスペンド後の復帰でも輝度を調整できるようになる。ただ、サスペンド後の復帰で必ず最大輝度になってしまうのはまだ未解決。
 ちなみにコマンドラインでの輝度の変更は例えば
echo 4 > /sys/class/backlight/sony/brightness
で、7段階の4になる(root権限が必要)。
 /etc/pm/sleep.d/99brightness というようなファイルを用意して上記コマンドを実行させればOKのはずなのだが、そうでもない。どうもデバイスの反応時間の問題のようだ。よって遅延させることにする。
 /etc/pm/sleep.d/99brightness の方には
#!/bin/bash
case $1 in
    resume)
        /usr/local/bin/brightness 1 4 &
    ;;
esac
と記述しておく。コマンドの最後に&があることがキモで、レジュームの処理と平行して輝度変更コマンドが呼ばれることになる。/usr/local/bin/brightness は
#!/bin/bash
sleep $1
echo $2 > /sys/class/backlight/sony/brightness
とする。sleep のパラメタは遅延時間で単位は秒。間に合わなければ延ばすということで。シェルスクリプトの実行ビットを立てるのをお忘れなく。
 あとは laptop-mode-tools を入れて laptop-mode サービスを動かすとパームレストの左側(HDD)の発熱が抑えられて快適になる。

2007.12.17

ナイツ -星降る夜の物語-(Wii)
 何年ぶりだったかのナイツ続編。前作は名作とされているが難しかったことも事実。私はエンディングを見たんだっけ?
 セガ係のママがamazon.co.jpで購入。
 まず、スタートボタンがないからといって「+」ボタンを要求するのは何だろう。よく任天堂が許したもんだ。Wiiになぜスタートボタンがないかということを全然理解していない。
 ロードが長いのはしかたがないとして、ロードをさせるタイミングが問題。各エリアに移動してからプレイする面を選ぶのだが、プレイする面を選ぶためだけのエリア移動にロードが発生する。面の選択を簡略にしてでもロード発生を減らす必要があったはずだ。メニュー設計が全くユーザーフレンドリーじゃない。
 ロードもそれがロード中であるという表示が全くない。しばらくロード画面だと気づかずAボタンを押してたよ、まったくもう。
 それなりに難しいゲームなのに、クリアしてない面を始めるときに必ず長ったらしいムービーがあり、それをスキップできないのはどうしたもんか。これはアクションゲームだよなぁ。パッと始めることができないようにしているのは何故だろう。
 メインのゲームは良くできていて楽しいし、気持ちいいのだが、それ以外のミニゲームがいまのところ激烈につまらない。集めるイデアが4つで男の子と女の子なのでメインの面は全8面。少ないとはいわないがミニゲームでなくもっと本編をと思う。そのミニゲームがオマケならまだしもそれをクリアしないと次の面に進めないのだから普通これは水増しというべきか。
 なんにせよ本編部分は良くできている。ファミ通での評が悪かったそうだが、まぁ、解決できないはずのない問題が多すぎだろう。
 ウィキペディアによると今作は中裕司さんはノータッチだそうだ。セガ・ソニックチームから(紐付で)独立したのが昨年。どんなのを開発してるんだろう。

ドラゴンクエスト IV(NDS)
 いつも通りのドラクエ。堀井雄二さん本人がインタビューで言っているように、ファミコン版からほぼ変わらないシナリオ・マップ・仕掛け。すれちがい通信の街が新要素には違いないが、どう考えても遊ばない。
 せっかくなのでレオタード等の装備でグラフィックが変わって欲しいのはVIIIで実現したからか? MSX版で実現されていたという噂はあるが。

2007.12.19

 仲間内の忘年会の帰りにママがカメラをなくした。なくしたカメラはCanon PowerShot G2。あんまりしょんぼりしていたのでクリスマスプレゼントとして次期機種を買ってあげることにした。選定にあがったのは同シリーズ現行のG9。
 買ってあげると決める前にヤマダ電機のカメラコーナーでG9を初めて触るママ。そのときは確か47000円位だった。今年の仕事納め翌日に新宿へカメラを買いに行こうとしたときにママが現在の値段を調べようとヨドバシやビックの値段をWebで調べた。57000円位だった。なんで1万円も違うの?
 同時に私もカメラのリプレースを考えており、いろいろプラス面マイナス面を考えて地雷機種の可能性のあるCanon PowerShot TX1を買おうと思っていたのだが、Webで調べるとどこも約40000円位。あれぇ?先日調べたら3万チョイだったはずなんだがなぁ。
 新宿へ行くか、再度ヤマダ電機へいくか、それともアマゾンでポチッとするか。アマゾンの最大の問題は正月には使えないだろうこと。とりあえず新宿だ。
 さくらやはWebと似たような値段だったが、ビックとヨドバシは先日のヤマダ電機程度の値段だった。どちらも値札に何枚も重ねて張り紙されており、客の指摘でどんどん値を下げたようだ。とりあえずホッとしたパパとママ。
 で、Webでは結構どこも57000円位だったんで、観音様から違法な横槍でも入ったのかね。暫くは公正取引委員会の動向に注目。
 TX1も結局3万チョイ。一時はもっと値崩れしていたようだけどボーナス商戦時期はしかたがあるまい。正月に使いたいわけだし。

 TX1はおそらく後継機種のでそうにないユニークなカメラ。ビデオカメラとしての使い勝手を考慮したデザインだけど基本的にはスチールカメラ。A570 IS相当程度か? 最初はこっちを買おうと思っていた。最大の問題はバッテリが持たないこと。あとは動画のファイルサイズがでかいこと。
 TX1の弱点を克服したTX2が適切な値段ででてくるとヒットするんじゃないかと思うのだがTX1自体がヒットしないと後継機種はでそうにないというジレンマ。どうですかキヤノン様。
 いまどき動画でMotion JPEGってのが問題なわけで、4GBメモリでVGA動画30分。これがMPEG-2ならもっとヒットしただろうし、省電力をもっと頑張ってくれるかあるいは強力なバッテリを積むと良かったわけだけど。
 まぁ、あまり頑張るとiVIS HG10のカバーするユーザー層にひっかかるんだろうなぁ。値段が全然違うんだけどね。TXシリーズはVGA動画オンリーでいいからそっちで突っ走ってくれていいんだけど。
 ただ、TX1のファイル関連の仕様は、既存の枯れたものをうまく使っている。ExifとMotion JPEGはWindows XPならデフォルトで扱える。Windows XPはデフォルトではMPEG-2を扱うことはできない。音声だけ録音すると16bit 44.1KHz 2chのWaveファイルになり、無加工でオーディオCDに焼ける。そのかわり動画の音声も16bit 44.1KHz 2chで、DV動画で一般的な16bit 48KHz 2chではないのは注意。とはいえ大抵コンデジの動画の音声はモノラルが多いのにちゃんとステレオなのはビデオカメラでもあることの証か。
 TX1はパソコンでの編集を前提とした素材収集機なんだろう。

2007.12.29

鋼の錬金術師(アニメ・漫画)
 アニマックスで連日放送をやっており、途中からだがとりあえず観てみる。予想以上に面白かったので漫画を全巻一挙導入。練馬の本屋では13巻がなかったがそれは翌日に高田馬場で入手。劇場版をだいぶ前に観たときは全然ワケワカメな状態だったが、再度観て(年末深夜にTBSで放送)ようやく理解する(まだ細部は不明だし、アレは誰?ってのもある)。
 鋼の錬金術師は土曜午後6時の枠だったそうで、超メジャーな作品なのね。第18巻はどの書店でも平積み。
 小娘と第18巻付録のかるたで遊ぶ。学校の宿題に「冬休みのチャレンジ」という課題があり、そこに「お正月遊びをする」という項目があるのだ。かるたは立派にお正月遊び。

げんしけん(アニメ・漫画)
 キッズチャンネルで一挙放送を観る。1期・OVA・2期全部。面白かったので漫画を全巻一気導入。といきたかったが練馬の本屋には第1・6・8巻がなかった。練馬ブックオフにて1巻を入手後再度本屋に戻って鋼と一緒にとりあえずあるだけ入手。大野さん風の店員さんに奥から鋼の第15〜17巻を出してきてもらう。なんだか大量買いに慣れてない様子なのでバイトか?
 翌日妻と二人で高田馬場・新宿に抜けている漫画の買出しに出かける。高田馬場の芳林堂で鋼の第13巻を入手するも、げんしけんは第6巻と第8巻が切れていた。芳林堂はげんしけんを棚でなく台に複数冊ずつ並べており、何故か特別扱い。アニマックスでの一挙放送を当て込んだのだろうか。にしては抜けは痛い。
 新宿に遠征し、サブナードの福屋書店にてげんしけん第6巻を入手。残すところ第8巻だがその日随分新宿の書店を巡ったがどこにもなかった。
 仕事が始まり、市ヶ谷の文教堂を覗くが当然ない。麹町から四ッ谷へ向かう途中に書店があったはずなのだが、書店そのものがなくなっていた。
 秋葉原に遠征。秋葉原の書泉や秋葉原ヨドの有隣堂には第8巻はなかった。他に知っている書店はないのでちょっと途方に暮れたが駅脇のゲーマーズ5Fにて入手。げんしけんは有隣堂やゲーマーズでも平積みだったので、やはりアニマックスでの一挙放送を当て込んだ販売が行われているようだ。まぁ、第2期の本放送も終わったのはこの年末で、人気の漫画なんだと思う。
 あっ、秋葉原ならとらのあななら確実にあったのかも。つっても俺、とらのあな行ったことないし(笹原調)。アニメで所在地は把握してたが、Webで確認したら合ってた。
 第8・9巻の物語はアニメ化されていない。再度OVAあるいは3期にでもするんだろうか。
 アニメげんしけんの1期第1話を観ていて、笹原がフィギュアのスカートを下から覗くシーンで小娘にエッチ判定される。漫画のげんしけんを読んでると「パパエッチ」とうるさい。とりあえず小娘は中学生になるまでげんしけんは禁止。

2008.01.07

突撃!! ファミコンウォーズ(GC)
 ちょっと前に多分中村橋のエーツーで中古を入手。成人の日に唐突に始める。結構面白いが難度は高い。ミッション6の「エリート戦車部隊」で詰まり、慎重に攻略してようやく重戦車8台撃破。今日のところはここまで。
 コマンド&コンカーにTPS(三人称視点シューティングゲーム)を加えたようなシステム。操作に慣れるまでが結構大変だ。私はまだ慣れたとは言えない。

スーパーマリオギャラクシー(Wii)
 スーパーマリオ64程の感動はないが、サンシャイン程幻滅させられることはない。やはりマリオは敵を踏ン付けるのが正統派。サンシャインはスーパーマリオUSA扱い。スーパーマリオギャラクシーでは踏んで踏んで踏みまくっている。いやまぁ、クルクル回るのがギャラクシーでのアクションの中心なんだろうけど。

ドラゴンクエスト IV(NDS)
 一応オモテのエンディングを迎える。途中から能力アップの実は全て占い師にあげたのだが、結局ラスボス戦では女子チームは敗退したので男子チームを使った。占い師がベホマラーを、踊り子がバイキルトを覚えないのが敗因だと思う。

水精デューイの大冒険!!(Wii)
 小娘にママの妹からクリスマスプレゼント。それなりに楽しいが結構イライラするゲームシステム。まだ最初のワールドしかやってないがワールドのボスに敗れたところまで。ボス級はちょっと硬すぎだなぁ。再開するかは微妙だ。

2008.01.15

メタルギアソリッド3(PS2)
 積んであったゲームをとりあえず始める強化月間。これもちょっと前に多分中古で入手。
 冒頭猛烈に長いムービー。ちょっとアクションすると度々長いムービー。いやまぁ、ムービーも楽しむゲームなんだということは了解の上だが。とりあえずイントロ部分(第1部?)終了まで進む。ママがMGSシリーズ好きなんで先に進めることになるとは思うが、ゲーム性は微妙。CQCアクションに慣れると面白いのかもしれない。

Z.O.E.(PS2)
 積んであったゲームをとりあえず始める強化月間。これも中古。
 アーマードコアを猛烈にやりやすくしたようなアクションRPG。エンカウントという概念があるのがRPG臭い。とはいえロボットの動きはなんとも説得力に欠ける。「慣性を無視した動きという設定」だからなんだろうか。面白さは微妙。続けるかも微妙。

突撃!! ファミコンウォーズ(GC)
 これは立派にRTSなんだと理解。コマンドの出し方に慣れないとキツい。まだキツい。でも面白い。対ロシアをクリアし、次は対ヨーロッパか?
 第二次世界対戦でドイツがヨーロッパを支配したまま時が過ぎたような設定は良いね。

2008.01.21

 今回「積んどいたゲームのサワリを観る強化月間」の対象となったゲーム(まだ全部は観てない、「バイオハザード0」とか「アジト」とか)の中ではやはり「突撃!! ファミコンウォーズ」が面白い。
 常々ウォーシミュレーションゲームで不満なのは生産という概念だ。小隊の規模や移動距離等を考えると1ターン1日なんてことはありえないし、その1ターンで部隊を生産できるなんてのはどうあってもありえないからだ。大概ウォーゲームにおける生産機能は戦局を泥沼化する役にしか立たず、ともかく大量に生産してマップを自軍兵器で埋め尽くすことが要求されてしまう大戦略シリーズを好きになれない理由になっている。
 ファミコンウォーズシリーズはハドソンの「ゲームボーイウォーズ」以降しかやってないが、序盤を除き生産という機能がある。適切なものを適切に生産しないと勝てないのでさほど泥沼になるわけではないが、やはりそれなりに泥沼になる。
 「コマンド&コンカー」は武器生産どころか藤吉郎ばりの一夜城よろしく司令部や原発まで建てちゃう。どう考えても数日で全部終わるだろう作戦でだ。これはいったい何をシミュレートしてるというのだろう。嫌いなゲームではないが苦手ではある。
 「ネクタリス」は生産を捨てることで詰め将棋になった。結局ココがポイントなんだろう。「Myth」には生産がない。これも詰め将棋。
 詰め将棋が好きなんだろうなぁ。生産がないからユニット1個の価値が重い。特定のユニットが倒されたら戦いようがなくなることもある。そこがパズル。単にパズル好きってことか。
 「突撃!! ファミコンウォーズ」には生産はない。小隊レベルの戦闘のシミュレーションで生産も建設もあったもんじゃない。
 そういや日本ではRTSが流行らないかわりにSRPGが流行っている。SRPGは一般的に生産はない。ということは要は私がヘタレということか。
 大戦略ポータブルは多分本編であるシナリオモードをほとんどせず、ミッションモードをプレーしている。ミッションモードには生産がなく詰め将棋だからだ。まぁそれも放置気味だが。

2008.01.24

戦場のメリークリスマス(映画・CATV)
 久しぶりに見たが、やはり音楽が立ちすぎてるという感想は相変わらず。映像表現に対し音楽が強すぎる。映画音楽としては失敗だろう。王立宇宙軍になると結構マッチしているし、ラストエンペラーはすばらしい出来といえるのだが、線メリではまだ映像と音楽を合わせるという方法論を持ち合わせていなかったのだろう。

コマンド&コンカー(SS)
 「突撃!! ファミコンウォーズ」が面白いのはいいとして、そうそうテレビを占拠できないのでテレビ以外でのRTSはないのかと、まずノートPCに「コマンド&コンカー ジェネラルズ」をインストール。まぁこれも結構良い。「Myth II」も動作確認。GBA版の「機械化軍隊」もそれはそれで悪くない。
 PSPにはまっとうなRTSがない(多分NDSにも)。PS1やN64の頃はまだRTSの評価が下されていなかったのか何作かローカライズされている。「伝説のオウガバトル」もRTSの一種。しかし、PSPの時代になるとRTSは日本では売れないと判明しているためか1本も存在しない。海外では1本ローマ時代を背景としたRTSがあるようなのだがローカライズされるとは思えない。困ったもんだ。
 「突撃!! ファミコンウォーズ」と「ピクミン」のゲーム性は似ている。「ピクミン」は最高のRTSの一つだとマジに思う。とはいえその「ピクミン」でさえ日本にRTSを定着させるには至らなかった。GC自体があまり売れず、「ピクミン」は皆が名前は知っていても遊んだことがあるわけでもなく、ましてやこれがRTSだとはなかなか気付かれなかったのだから当然か。
 PSPで、popsにて遊ぶためPS1の「コマンド&コンカー」を求めてエーツー中村橋店に行った。しかし買ってきたのは「ウォークラフトII」と「シムシティ2000」。売ってなかった。「ウォークラフトII」のコンシューマ版を(SS版と合わせて)2本も買う私。
 ならばPCではどうか、最近のSaturnエミュレータはどうなのかと幾つかインストール。SSFが殊の外具合が良い。で、PCでSS版「コマンド&コンカー」となる。
 PSPで「ウォークラフトII」も具合が良い。でも今は「ベルトロガー9」を遊んでる。
 ともかく当面PS1版「コマンド&コンカー」は見つけたら買うモードに入る。

2008.01.29

 スラドにあったリンクのさらにリンク先にあった文言。
 『でも、コンプライアンスの意味って分かりますか?「法令尊守」だと思ってませんか? それ、間違いです!』
 このヒト「尊守」ってどうやって入力したんだろう。なぜか変換できないとかマジに思ってたんじゃなかろうか。これは「「法令遵守」が日本を滅ぼす」(郷原信郎著)という、よくあるタイトルにだけ強いインパクトを込めたの駄本率の高そうな新書の書評のつもりのようだ。この、アフィリエイト付きのリンクはちゃんと「遵守」なのになぁ。
 いやマジそれ間違いだってと突っ込まれるためのものか?

2008.01.30

コマンド&コンカー コンプリート(PS)
 そんなわけで秋葉原トレーダーにて入手。早速pops化してPSPでプレイ。あれぇえ速い。動きが速すぎる。ePSXeでも速い。PS2実機でも速い。しかもPS2ではしばしばキー入力を認識しない不具合発生。これはPS1実機でしかちゃんと動かないのだろうか。そもそもPS1でもちゃんと動いていたのだろうか。
 取扱説明書にはゲームスピードが変えられると思わせる記述があるが、実際のゲームにはそんな設定はみあたらない。もちろんSS版にはある。どういう手抜き移植なんだろう。ゲームスピードさえコントロールできればPSPでコマンド&コンカーを遊べるというのに。
 コマンド&コンカーはSS版を遊ぶしかないということか。Vaioがポータブル機なのは事実だが、エミュレータはバッテリー食いだからなぁ。

ワイプアウトXL(PS)
 コマンド&コンカーと一緒に以前から気になっていたワイプアウトと同XLを入手。早速pops化。
 はっきりいえばN64のF-ZERO Xの方が面白い。でもまぁポータブル機のPSPで遊べるという点が大きい。F-ZERO Xは3Dスティック前提で、NDSには移植されないだろうからだ。PSP向けワイプアウトpureもそのうち導入しよう。
 まぁ、GBAのF-ZEROの方が面白いのような気もする。ワイプアウトはF-ZEROをリスペクトしたという割にはF-ZEROの良さを再現できていないということだろうか。

2008.01.31

 2月になって灼眼のシャナIIの主題歌が変わった。オープニングがそれまでエンディングだった作品のアレンジを担当した人のようだ。基本的なアレンジコンセプトが同じ。スカカカがグモモモになっただけ。Expo 2000を作ろうとしてジグジグスパトニックになってしまったとしか言えないアレンジ。褒めてません、好きだけど。
 Wikipediaでは高瀬一矢さんとなっている。きっと普通に別のアレンジもできるんだろうけどシャナ2期はこれで行くってことなんだろうか。いやまぁ、好きだよジグジグスパトニック。ジョルジオ・モロダーがプロデュースしてなけりゃ知ってないけど。そんなわけでシャナ主題歌はモロダーの孫みたいなもん。

2008.02.01

 ようやく初期P-MODELのLPのキャプチャーを行っているのだが、何年ぶりかで「ダイジョブ」を聴く。平沢進が雑誌(Webだったかも)インタビューで一部の自作品の権利が詐欺的に奪われているというような発言をしていた。この「ダイジョブ」はモロにそれを歌ったものなのだろうか。だとしたら奪われたのはファーストアルバム収録の作品ということになる。

2008.02.12

 巷で評判のUbuntuをVaioに入れてみた。
 インストールを開始後録画してた「るろうに剣心」を観ていたらあっさり終わっていた。
 CD1枚なのでFedoraに比べて非常に入っているものが少ないはずなのだが、大部分は使わないのでこれで無問題。どうせ使うのはFirefoxとエディタとNetBeansなどもともと入ってないアプリ。
 Fedoraで問題となっていたスリープと輝度の関係も特に設定もしていないのに良好に動作。パームレスト左側も熱くならない(アイドル時HDDが止まる)。
 MS明朝とMSゴシックを入れる場所がいまだに不明で~/.fontsに突っ込んである。これはrootの~/.fontsにも入れないと権限の必要なダイアログでフォントが使えないので不便。もっと適切な場所を知りたい。
 端末で使うエディタのneをコンパイルしようとしてひっかかった。調べると/usr/includeがほぼ空。うわぁインストールが速い訳だ。ベーシックな開発環境を入れなくては。
 Synapticパッケージマネージャとかいうツールを使う。タッチパッドのSynaptics社とは関係なさそう。ncursesも入れないとtermcap.hがない。
 無事neのビルドも通る。
 ともかく導入の敷居はかなり低い。あっけないくらいいきなり普通に動く。感動。
 デフォルトで作られるディレクトリの日本語問題はGNOMEで共通の様だ。
 あっ、rubyも入れなくちゃ。

2008.02.19

F-ZERO(SFC)
 Wipeout XL(PS)をプレイしててフラストレーション。棚からF-ZERO X(N64)を引っ張り出してきて久しぶりにやってみる。やっぱF-ZERO Xの方が断然面白い。で、そのままゲオから初代F-ZERO(SFC)を買ってきた。380円なり。
 最初の面はGBA版と同じ。もちろん同じにしたのはGBA版。SFC版のF-ZEROをリスペクトしたのがWipeoutのはずなのに、そのSFC版に比べても面白くないってのはなんだろね。
 パパのプレイ画面を観て小娘が応援する。「惜しかったね、もうちょっとで1位だったのに」。
 F-ZERO GX(GC)はN64版に比べると面白さが落ちるわけだが、Wii向けにF-ZEROは開発してるのだろうか。任天堂のレースゲームの主力はマリオカートで、それは春にリリースの予定は立っているのだが。

世界の中心で愛を叫んだけもの(ハーラン・エリスン)
 やっと半分まで読んだが、かなりイマイチな小説集。特に表題作が酷い。これを読み始める前に読み終えたのがル・グィンの傑作「闇の左手」だったという反動も大きい。同時に読んでるディックの「最後から二番目の真実」と比べても面白さで負けてる。さて、この先残り半分を読むかどうか。

2008.02.20

 VaioのUbuntu。
 なぜかlaptop-mode-toolが有効になってない。rcconfで見ると設定上は有効らしいのだがそういう気配がない。しかたがないので/etc/rclocalにて開始させておく。

2008.02.22

 BiasのPeak LEに匹敵する性能・機能を実現した安価なアプリをWindowsでみつけるまでサウンド編集のためにPowerMac G4を起動する必要があった。PowerMac G4はファンが猛烈にうるさいのでできればあまり使いたくないのだがしかたがない。
 ソニーのUSB端子付きのアナログレコードプレーヤーのプレスリリース記事にて、150ドルの製品にSound Forgeが付属するとある。Sound Forgeって高いんじゃなかったかと調べるとSound Forge Audio Studioという廉価版があると知る。
 私がサウンド編集アプリに求めるのは、鉛筆ツールによる波形の直接編集。たいていのアプリが何故か持ってない機能だ。Audacityには鉛筆ツールはあるのだが、(鉛筆ツールに限らず)使い勝手の悪さがいかんともしがたい。
 Sound Forge Audio Studioの評価版をダウンロードして調べる。当然のように鉛筆ツールがある。使い勝手も悪くなさそうだ。ダウンロード版は55ドル。早速導入。
 Sound Forgeは会社ごとソニーに買われてたのね。

2008.02.27

 Sound Forge Audio Studioで.mpaファイルを開こうとするとMPEGのプラグインを買えとのダイアログが出る。いまどき自力でMPEGに対応していないマルチメディアソフトもなんだかな。当面はAudacityとの併用が必須。
 さすがに.mp3はプラグインなしで開ける。

2008.02.28

Subject: Re: ブルーレイディスク
To: Niigata
Date: Tue, 04 Mar 2008 08:18:33 +0900 (JST)

>  買って見た人いますか?
> 普通のDVDとの違いってありありとわかるものか知りたいんだが。
> トップガンのdts版は感動したんだけど。

 私がPS3買ってないから最初に手に入れるのは渋谷か斎藤じゃないか?
 モニタディスプレイがHDテレビだと普通のDVDが汚くて観れたもんじゃない
という話だ。720x480(SD)を1920x1080(HD)などに綺麗にアップコンバート
するにはそれなりにCPUパワーが必要で、PS3はその機能を売りにしてる
くらいなんで、貧弱なCPUしか積んでないHDテレビでのDVD鑑賞は汚いのだろう。
 つまりDVDとの違いがありありとわかるのは事実だけど、かなりネガティブな
意味合いになる。
 非HD(SD)テレビだと大差ないはず。

OSTRA / Takeshi Yoneki
Subject: Re: 風邪ひきました
To: Niigata
Date: Mon, 10 Mar 2008 23:23:05 +0900 (JST)

> の朝には熱は引き、でも、その夜中(日曜の明け方)から日曜
> ・今日と、今のところも全くひどい下痢。二日間で何十回トイレ
> に行ったことか…。会社には行ったけどね。

水木金土日と私も下痢。今日もまだ下痢だがだいぶマシ。飯ももう普通に食ってる。
熱は木曜日に7度4分と微熱程度。あとは平熱。風邪なんだろうなぁ。
会社は木金と休んだ。木曜日に入ってた打ち合わせは私が休みだってんで延期。
金曜に医者に行って整腸剤貰ってきた。それも今日切れた。
いやほんとに便所に篭りっぱなしの週末だった。
体重74キロが72キロまでいった。

OSTRA / Takeshi Yoneki
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(静山社・ワーナー)
 携帯版(電話という意味でなく単行本でない本)がリリースされようやく第5巻を読む。劇場で映画を観たときは本の厚さを知っていたので「いろいろと省略されまくりなんだろうなぁ」と思っていた。その省略され具合を原書で読んで具体的に知っているママはパパとそのへんのお話をしたくてウズウズしてたわけだが、ヨネキ家の家訓は「ネタバレ禁止」。
 で、その省略され具合の確認のためブックオフにてDVDを入手。なぜか3000円の商品を中古で3000円で買う(買うときには定価を知らなかった)。気付いたときには後の祭り。翌日ゲオを覗くと、中古は2000円、新品は2400円だった。ヲイ! 二度とブックオフでDVD買うもんか。
 ママとスキップできない宣伝映像の話になり、「大抵メニューボタンでメニューに行けるよ」というママの発言。「なに!」。不死鳥の騎士団は宣伝映像再生中でもメニューが出た。まさかとアズカバンの囚人やアイ・ロボットでメニューボタンをチェック、皆ちゃんとメニューが出た。
 ええと、私が間抜けだったということだ。ナルニア国物語がユーザフレンドリーなのではなく最近のは全部ユーザフレンドリーだったということだ。御免なさい、私のミス。もちろんDVD付属の説明には宣伝映像再生中にメニューボタンを押すとどうなるかなんて記述が一切ないわけだけど、それは私の想像力不足ということでよろしいかな。なんでナルニア国物語ではメニューボタンを押したんだろう。メニューボタン以外も有効だったんじゃなかったか。
 不死鳥の騎士団では宣伝映像再生中に次のチャプタボタンも利く。しかしアイ・ロボットでは利かない。微妙にユーザフレンドリーさに違いがあり、20世紀フォックスの親切さはやはり最低レベルを維持ということか。
 ともかくこれでなんで皆が騒がないのか判明した。今後はDVDを躊躇なく購入できる。
 そんなことより、不死鳥の騎士団。当時映画館でポケモンを観ようかということで話が進んでいた。しかし、小娘が学童クラブでハリポタを観て、パパが「今劇場でハリポタ最新作やってるぞ」と追い討ちをかけたら小娘の気持ちは「ハリポタ観たい」に変わっていた。これは書いたな。
 小娘は劇場では多分あんまり理解できなかっただろう。あれから半年経ち、家でパパママの解説付きで観ることになる。「あいつ嫌〜い」。当然のようにドローレス・アンブリッジ先生に対する至極真っ当な反応。世の中本当にああいった奴が居るのよ。パパやママは原作から出てきたかのごとくのドローレス・アンブリッジの配役・演技の適切さに感服しているわけだが。
 私も映画での表現の省略された部分を具体的に確認。ハリーへの雑誌インタビューがまるまる省略されたせいでルーナが登場した意義がほぼ説明されないことになっている。劇場で映画を見ただけの状態ではなんでルーナなんつう新キャラがいるのか疑問だった。原作を読んでしまうと映画の猛烈な超特急ぶりがよくわかる。あんだけ切り捨てたのにそれでも詰め込みすぎ。最終巻は映画2本立てというのもわかる。

2008.03.24

WIPEOUT PURE(PSP)
 PSP向けのWipeout。PS版と同程度に面白くない。レースゲームとして何かが決定的に足りない。

メトロイドプライム3(Wii)
 久しぶりに居間のテレビを占拠して攻略中。アイテム100パーセントに達し、残すはラスボス向けの侵攻のみ。抜群に面白いがレトロスタジオのメトロイドはこれで最後だそうだ。

アジト(PS)
 もはやレトロゲーの初代アジト。1年程前に中古で確か格安で入手。どんなゲームか確認のためePSXeやPSPのpopsでやってみる。
 シムシリーズのようなものとわかった。ゲーム自体は悪くないのだが、いかんせんPSでマウスを使うゲームでユーザインターフェースが真っ当だった例がない。これも例に漏れず、プレイを続けるのはかなり困難。初代カルネージハートもそこが問題だった。アジトはもっと悪い。

ヴァルハラ・ナイツ(PSP)
 機械都市攻略のための育成に厭きて長らく放置していたが再開。このソフトが再開されるとは自分でも意外。今までならWizardryシリーズのどれかをやってたパターンだ。ようやくWizardry以外で「まったりのんびり不毛なRPG」欲に応えることができるソフトに出会ったということか。続編も予定されているけどまぁのんびりと。
 世界樹の迷宮が再開されることがあるかどうかは微妙だ。

ジャンヌ・ダルク(PSP)
 まだ序盤(といっても2章に入った)だが、丁寧に作られていて好感度なSRPG。SRPGファンにはヌルい等評判が芳しくないが、ヘタレの私には嬉しい仕様。これって大作なんだろうなぁ。
1. 戦闘でHP0は死ではない。
 ようはキャラクタのロストがない。ヴァンダル・ハーツもそうなので、キャラクタにストーリーを持たせるSRPGでは結構ある仕様なのだろう。タクティクス・オウガやファイアーエムブレムの難度が高いのは誰も死なせないプレイをほぼ強要する点にある。タクティクス・オウガは後半復活の魔法があるからまだしもファイアーエムブレムにはそんな邪道なものはない。FFTAで序盤にロストがないのは変に最初から難度を上げたくなかったからだろう。
2. 武器が損耗しない。
 これまたファイアーエムブレムの難度を上げている要素は採用していない。タクティクス・オウガやヴァンダル・ハーツも損耗しないのでむしろ損耗する方が特殊だろう。
3. 回復薬などのアイテムは共通プール。
 これはかなり思い切った仕様だと思う。回復魔法役がいなくても良いということだ。
4. 訓練が可能。
 ストーリーと無関係にフリーバトルでレベル上げができる。どうやらストーリーでのバトルの敵の強さは固定らしいので、ダメだったらレベルを上げて再挑戦という救済策になる。まぁ、そもそもストーリーでのバトルだけでは進められない程度に敵が強くなるので救済策というよりは必須の機能のようだ。ファイアーエムブレムやヴァンダル・ハーツにはこういった機能がなく、レベルの偏り問題に対する救済策はない。
 とまぁ、オーソドックスに難易度を下げる方向でシステムが作られている。また、複数かたまっていると防御が上がるとかあちこちに難易度を下げる工夫が見られる。ヌルくなるように作ったのだからヌルいのは当然。SRPG猛者ならば自分で制限プレーをすればいいだけだ。フリーバトルなしでクリア可能なのか?
 ともかく良いゲームだ。

2008.04.07

RD 潜脳調査室(日テレ)
 登場する女の子(ロボット含む)が全て下半身デブなのは何故だろう。そういう部分だけリアリティを求めたんだろうか、それとも2060年には下半身デブが流行してるのか?
 ロボットが大野さん(げんしけん)のようだと思ったら声優さんが一緒。

ドルアーガの塔 the Aegis of URUK(UHF深夜アニメ)
 ZZガンダム第一話と比べればマシだと思うが、そもそもそれと比べられるようでは先が思いやられる。第一話で観るのをやめる人も多かろう。

2008.04.09

 「最近たくさん買ったね」とママが指摘するように、プレイしきれないくらいゲームを買ってる。ママの把握してないのも含めて。

ジャンヌ・ダルク(PSP)
 結構好んでプレイ中。とある面でジャンヌのHPが0になるが退場して普通に進んでクリアさせた。そういえば勝利条件にジャンヌの生存はなかった。そういうのもアリか。ユルいSRPGだってのは確かだ。

フロントミッションサード(PS)
 もちろんゲオで中古で。それなりに面白そうだと思ってPSPのpopsで遊んでいたらコケた。どうやらpopsで動けないことで有名なようだ。ううむ、ePSXeの出番か。NDSでシリーズがでるようなのでそっちの方がいいかも。とはいえSFCのフロントミッションは途中で厭きて放置だったよな。

ロストレグナム -魔窟の皇帝-(PSP)
 始めると予想以上にダメ感がひしひしと伝わってくるARPG。ここまでダメオーラが出てるのもイマドキ珍しいのかもしれない。褒めてません。こんなのプレイするくらいなら「ヴァルハラ・ナイツ」やってた方がマシだってんで再開。

ヴァルハラ・ナイツ(PSP)
 再開後、機械都市ラセル・将都アカトキ・聖都マナルムと攻略し、ゲヘナの深淵に着いた。敵が強すぎるのでしばらくは聖都で修行か。続編は問題点をちゃんと克服できるといいね。

機甲装兵アーモダイン(PS2)
 序盤だけど地味に良いSRPG。ただ、本スジは部隊運営ゲームだそうなんで評価はそういうところに達してから。いやでもSRPGばかりプレイできないんで当面放置の可能性もあり。

アルカイック シールド ヒート(NDS)
 ヤマダ電機で980円で入手。ワゴン好きなパパ。
 ちょっと特殊なシステムのSRPG。あぁ、SRPGを幾つも買ってどうするの。まだ面白いかどうかわからない程度の序盤。評判は操作性に関して最悪な雰囲気。私はまだ怒りに震えるほどはやってないんでわからない。
 初期FF以来坂口さんの作品とはちょっと相性悪い私。上記フロントミッションシリーズも一応責任者。期待も半分。
 SRPG好きな坂口さんが作って任天堂が売るんだからヒット間違いなしってんで強気でガンガン生産しちゃったんだろうかね。

聖剣伝説 ヒーローズ オブ マナ(NDS)
 ヤマダ電機で880円で入手。ワゴン好きなパパ。実際にワゴンにあったわけじゃないけど。
 始めてからRTSと気づく。おぉ、NDSにRTSがあったとは知らなかった。結構地味にオーソドックスなRTS。これで「ウォークラフトII」は再度、何度目だ、当面放置。
 ちゃんとNDSソフトなので「機械化軍隊」と違いスリープ可能なのが嬉しい。
 ただ、このシステムあまり評判が良くない。880円の理由はRTSだからってだけじゃないかもしれない。でも「Myth II」も「コマンド&コンカー」もクリアできない面で何年も立ち往生なわけで、仮にユルすぎるのだとしたら願ったりかもしれない。
 まぁ、このゲームはRTS(日本ではRTSは売れない)なのにスクエニが強気でガンガン生産しちゃったんだろうかね。

 「リング オブ レッド」を再開したいなぁと時々思う。でもこれ他のSRPGと比べても時間が掛かり過ぎるという問題がある。「MGS3」の再開が先か。

2008.04.15

 ながらく使ってたaudio-technoca ATH-FC7がだいぶ古ぼけてきたので後継機を入手。ATH-FC700はATH-FC7に良く似ているし、やけにドンシャリな音の傾向も一緒。このままの音はどちらかというと嫌いだが、このクラスのヘッドホンで沢山ハズレを買っているので傾向の分かっているものはまだマシという程度。例えば中域しか出ないヘッドホンでは矯正しようもない。
 ATH-FC7はパッドのスポンジを取っ払って使っていた。ドライバに耳が接近するためか中域も改善されて結構マシな音になる。でもスポンジがなく耳が痛くなるため長時間の使用には適さない。
 今回入手したATH-FC700はそのまま利用する予定。

D2での audio-technica ATH-FC700 向けEQ

105 -4
300 -4 w
850 7 w
1.8k 2 w
6.9k -2

 結構偏った設定。とてもEQなしでは聴けない。でもD2のEQでは現リファレンスのATH-M40fsに近い音にならない。ATH-M40fsも中域に出すぎの周波数帯がある気がするが。
 このヘッドホンを褒めてるヒトってどんな耳してんだろ。エージング程度で改善されるとは思えないんだが。
 audio-technicaのページを見たらATH-FC7もまだ★生産終了しました★にはなってない。ドライバの口径サイズも違うし後継ではないのかもしれない。

2008.04.17

 しばらく前からメインマシン(ホスト名monado、Athlon 64 X2のPC)にてPalmのSyncをするとブルースクリーンで落ちるようになっていた。ふと再度SyncするとSyncを始めるが不明のエラーとかでおかしな動作になる。ブルースクリーンではない。
 USB関連かとハブを変える等試行錯誤した結果、Roland UA-25を接続している状態だとSync時に変な動作となり、接続していない状態だとブルースクリーンになるのであった。あぁ、そういえばUA-25の最新ドライバ2.0.3を入れたっけ。
 UA-25のドライバをアンインストールすると正常にSyncできるようになった。多分2.0.0ドライバを入れた状態でも正常にSyncできると考えられる(2.0.3を入れる前は2.0.0だった)。確認は後で。
 はて、困ったもんだ。Palmのドライバやプログラムも行儀悪そうだがどうしたもんか。Rolandさんに言ってみても意味あるかどうか。

2008.04.18

 インド料理屋のムンバイ。本日の日替わりカレーに「ぶろくりとチキンのカレー」と書いてあった。
 ぶろくり?
 はてなにかしらインドで一般的に料理に使われる栗なのだろうか。そもそもインドに栗なんてあるのだろうか。それともインド料理に合う栗にぶろくりという品種があるのだろうか。インド料理で村興しを画策した自治体が品種改良して新種の栗を開発したのだろうか。はてまた日本古来からある特殊な味覚の栗なのだろうか。
 ともかく「ぶろくり」が不明だ。
 「バーベキューセット、カレーは豆と日替わり」と内容不明ながら注文。でてきたのはブロッコリーとチキンのカレーだった。
 この印度人。

2008.04.23

リッジレーサーズ(PSP)
 ながらく第10戦で詰まったままだったが、再開。第10戦をクリアした後は一気にエンドクレジットまで進む。ついでにリッジレーサーVもやってみたが、リッジレーサーVの出来のショボさが目立つ。リッジレーサーズの方が明らかに出来が良い。改良されてるもんなんだね。なんでリッジレーサーVはアーケードモードがないんだ?
 リッジレーサーズはリッジレーサーVに比べ要求されるスキルが高くない。易しくなっている。だがそもそもリッジレーサーVは豪快にドリフトを決めると速度が落ちて負けてしまうというドリフトものとしてはそれはいかがなもんかという仕様になっている。いやまぁ、私が下手なんだが、リッジレーサーVのスタンダードで勝てない。一度は勝ったことがあるからエクストラが選択できるようになっているんだとは思うが。
 そのドリフト速度低下問題をニトロの導入でクリアしたのがリッジレーサーズ。リッジ6や7はどうなんだろう。公式サイトを見たら『「ダブルニトロ」「トリプルニトロ」を搭載しました』なんて書いてある。わはは。でもニトロは評判良くないんだよなぁ。
 リッジレーサーシリーズのライバルはF-ZEROなのである。リッジレーサーズはシリーズ戦で連続して攻略する必要がないのが嬉しい。F-ZEROが電車でプレイしにくいのはその問題があるから。

R:レーシング・エヴォリューション(PS2)
 以前ワゴンで入手したもの。再開。リッジレーサーVより評判が悪いがどういうゲームかわかってしまっている今、リッジレーサーVより断然面白い。
 きっちりブレーキを入れないと曲がれないレースゲームなので、基本は我慢の連続。F1レースゲームと一緒。
 ストーリーモードの終盤のクラッシックカーレースで止まってたのだが、サクっとクリアして現在はコレクションを増やすべく様々な車でレースをしている。ロータスの車の扱いやすさが印象的。RX-7は滅茶苦茶扱いにくい。

2008.04.24

クールボーダーズ(PS)
 ゲオで180円で入手。
 先駆者であるとはいえゲーム性を疑うシステム。壁にぶつかったときの跳ね返りがありえないくらい厳しく、狭い場所で左右にボコボコ跳ねてたりする。ゴミというか、2や3がどうかは知らないがクソゲーだなこりゃ。N64の1080°に遠く及ばず。1080°が奇跡の良ゲーなのではあるが、これが対抗馬では悲しすぎる。

2008.04.26

リンクのボウガントレーニング(Wii)
 ママがamazon.co.jpで注文。ガンシューティングはママの担当。
 面白くてママも小娘も私もやってる。まだ全部はプラチナにはなってないしラスボスも倒してない。でも面白い。期待してなかっただけにこの面白さは嬉しい。

マリオカートWii(Wii)
 マリオカートWii導入前に小娘にマリオカート64をやらせる。「あたしできなーい」などとホザいていたが数回でコツを掴み、面白さを理解したようだ。つうかハマッた。
 で、用意は出来たのでマリオカートWiiを導入。ダイエーのwanpakuでは品切れだったが西友では何気なく置いてあった。
 さすがにグラフィックはN64版に比べ格段に精緻になっているが、Xbox360あたりと比べると色々端折ったグラフィックなのは間違いない。もちろんマリオカートの面白さとグラフィックはほぼ関係ないのは事実(GC版の評判が悪い)。
 今回の目玉はWiiハンドルというリモコンのアタッチメント。ゲーム機でもPCでもステアリングコントローラは大袈裟で仰々しい邪魔っけな装置あるいは物体なわけで、Wiiハンドルの小ささが猛烈に嬉しい。しかもそれでちゃんと遊べるのが驚き。もちろん追加ハンドルも導入。

2008.05.07

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「読まなくてもいいよ48」
OSTRACISM CO.
OSTRA / Takeshi Yoneki