機内食比較3
山東航空(北京−済南:飛行時間50分)

非常にシンプルなランチボックスという感じでした。普通のパンと菓子パンがあって、真中にはゆで卵、肉、そして一番印象に残っているのは大きなソラマメが入っていたことです。
でも50分の飛行で、これと飲み物のサービスをするのは、結構偉いと私は思います。
サービスという概念がまだまだの中国ですが、この勢いで、単に物を配るだけでなく、形のないもの、や物の質を上げていくサービスを期待したいと思います。あのおいしい中華料理を毎日食べている人たちですから、そのうちすごい機内サービスを出す航空会社が出てくるんではないでしょうか。
日本航空(羽田−関空:飛行時間1時間)

比較するために日本航空の国内線の早朝便(たしか朝の7時くらいだったと思います)で出たものです。
以前のサンドイッチとパックのウーロン茶から比べると、良くなっていますし、おにぎりというアイデアは日本人にはゴテゴテ機内食よりは良いでしょう。でも時間帯によっては何も出ないほうが多いのではないでしょうか。ま、運賃が安くなればそれでもいいんですけど。
日本航空(関空−ロンドン:飛行時間11時間30分)

さすが、日本の航空会社の国際線といえる内容でしょう。これは昼食です。おまけが無いのが寂しいですが、まあ、いらないものを貰うよりは良いでしょう。(中国の国内線で貰ったキーホルダーは結構重宝しましたけど)。
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