機内食比較1

国際線
中国西南航空(香港−成都:飛行時間2時間20分)

一応国際線(?)で2時間以上もかかるため、暖かいご飯が出てきました。結構おいしかったです。
西南航空はこの他にチベット行きにも乗ったのですが、そちらの機内食は「うーん」という感じでした。


国内線
中国東方航空(北京−上海:飛行時間1時間45分)

これが国内線エコノミークラスの食事か!と唸らされる内容でした。もちろん、ビールやワインも無料ですし、ビジネスクラスは何が出てくるんだろう、と考えてしまいました。
国内でも1、2のサービスと言われているだけあります。もっとも、一番の幹線路線で競争も激しい、といのもあると思いますが。


中国国際航空(上海−北京:飛行時間1時間45分)

先ほどの東方航空と同じ路線なのに、この差は何でしょう。やっぱり親方日の丸的な意識があるんでしょうか。中国人の友人も中国国際航空が一番サービスが悪い、と言っていました。


中国東方航空(北京−青島:飛行時間1時間)

やっぱり、同じ東方航空でも幹線をはずれて、飛行1時間ぐらいの路線だとこうなってしまいます。内容は、パンと漬物のパック、菓子パンとスナック菓子にチョコレートといったところです。これに甘いコーヒーをもらうと、「中国の飛行機」と感じてしまうのは私だけでしょうか。


中国北方航空(北京−延吉:飛行時間1時間40分)

北方航空にはこの他にも1時間くらいの路線に多数乗りました、これとほぼ同じでした。パンとサラダ、ケーキとチョコレート等のお菓子類です。この路線で特徴的だったのは、ケース入りの飴でした。何種類かあったようで、「ぶどう」や「みかん」があったようです。


中国西北航空(北京−蘭州:飛行時間2時間30分)

北方航空のものとよく似ています。同じ北京発のため、作っている会社が同じかもしれません。こちらは、何故かナッツ類が充実しているのと、お米で作った(記憶が曖昧)お菓子があった気がします(右上)。


中国西北航空(北京−蘭州:飛行時間2時間30分)

これでもか、と普通のパン1個と甘い菓子パンが3個並んで出てきました。右上の袋の中には骨付き鶏肉が入っていたと思います。
パイナップルの乾燥菓子と他にもお菓子が出てきて、甘党にはたまらない機内食となっていました。

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