No.32背中に透明ないくらみたいな物がついてしまいました/神奈川のHさん

 昨年友人からメダカの子を分けてもらい、失敗をしながらも彼らが大きくなってく
れ子供達を産んでくれました。毎日彼らの水槽を覗くのが楽しい日課となりました。
その子供の事なんですが、約1.5センチくらいになった子が、昨日今日でお腹が急
に大きくなり、背中に透明ないくらみたいな物が2.3個ついてしまいました。
このように二つの症状が重なったものはどうなんでしょうか?
今のところ元気に泳いでいますが、急いで隔離した方がよいでしょうか。その子も元
気な子達もメチルブルーという薬品で薬浴してあげた方が良いでしょうか。実はまだ
小さな子もいるので、初めての薬浴が怖いのですが…。
回答
 稚魚の薬浴は問題ありませんので、早々に実施されたほうが良いと思います。
私は、予防として水を替えたときに「少々の塩」と「トロピカルゴールド」という薬
品を少々入れています。理由は、水替えのときにメダカが傷ついたときの細菌性病気
にかかりやすくなる可能性の予防と消毒です。薬が無いときには「塩」だけでも良い
ですよ。メダカは海水でも成育していることが報告されていますから、飼育水がなめ
てもわからないくらいの塩分を飼育水が含有していても問題ないです。by にの

No.31日光に当たらないと病気になりやすいのでしょうか?/Kさん
私の所は60センチの水槽で鑑賞用としてめだかを飼っています。
やっぱり、日光に当たらないと病気になりやすいのでしょうか?
そして、ライトでは日光の代わりにはならないですか?
回答
 熱帯魚の飼育方法はご存知ですか?熱帯魚の自然での生活環境は日本よりはるかに
日照時間も多く気温も高いところですよね。でも、日本ではそんな環境は自然界には
ありませんので、水族館でも人口光で飼育しているのが現状です。一般家庭では専用
の蛍光灯(電気屋さんでは販売していないかも)を一般的に利用して飼育しています。
ということで日光に勝る物はありませんが「蛍光灯」でも十分飼育できます。ご安心
下さい。ただ、紫外線量が違いますので、病気等の予防に治療時の10/1位の薬を投入
する(薬の説明書に方法や量が記載されてます)とか、塩を入れるとか皆さん工夫はさ
れています。by にの

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