第T期
乳がん発症

黎養母のがん

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今から10年前になります。妻本人が乳房にシコリがあることに気が付き
病院で検査を受けました。結果は乳癌と診断されました。その当時は全摘出が一般的で命が助かるのであればと思い、主治医
の方針通り筋肉一枚をのこして乳房を切除いたしました。摘出部の病理
検査により病巣部以外に転移していないことが確認され、その時は一安
心いたしました。術後3年間は経口抗癌剤の投与受け、再発もなく普通
の生活に戻りました。
    
【養母の乳癌】

妻の乳癌を知った妻の養母が私もシコリがあるんだけど、でも病院では
まだ検査したことがない、検査したほうがいいかな、と話しをしていて勇気を出して病院へ行ったそうです。前々からシコリには気がついていたそうですがいくら歳でも女性ですから。残念ながらその時には肝臓まで転移していて手遅れでした。もしこのホームページを読んで気にしている人がおりましたら自分で早期発見できる唯一のがんですから早く診察を受けてください。
最近は全摘しなくても済むケースが多くなったそうですから勇気を出して診察を受けてください。養母は入院まもなく他界しました。

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