
当院では、主に、これらの診療を行います
- 診察
- 生活・療養指導 / 必要に応じ、投薬
- 低出力レーザーを用いた治療 (低出力レーザー治療)
低出力レーザー治療とは?
低出力レーザー光を皮膚に接して作動させ、皮膚下のリンパ節へ照射することで、リンパの流れが促進されます。 それによりリンパの鬱滞を溶かし、リンパ鬱滞を原因とする体各部(首、肩、腕、腰、他)の痛み、こり、しびれ、冷感などの改善を目指します。
どのようにして治療を行うのか
診察スペースにて、ベッドに横になる等、なるべく負担のない姿勢をとっていただき、症状に応じて、体の各部位へレーザー照射治療を行います。
- 首周辺、肩まわり・肩甲骨
- 背中 腰 腕(上腕・ひじ・前腕)
- 手(てのひら・手指) 足(脛・膝・足指)
等
低出力レーザー治療の様子




低出力レーザー機器について
治療には厚生省より承認を受けた医療用低出力レーザー機器を用います。
きわめて微量の出力(手術用、ホクロ取り用などの1000分の1以下)であるため、熱さを感じることはほとんどなく、無痛です。
低出力レーザーで人体に危害を与えることはほとんどないとされています。ずっと真正面から見続けるというようなことをしない限り、安全と言ってよいでしょう。


医療用低出力レーザー機器
診療の流れ
初診時
アンケートや問診で、症状について聞き取り後、 医師による診察
- 治療方法、治療方針について説明
- 生活・療養の指導、必要に応じた投薬 等
その後 診察時間に余裕のある場合、低出力レーザー治療を行います
2回目以降
症状の改善や変化に応じ、治療プランを随時検討しつつ、治療を進めていきます
治療を受けるにあたって (服装のお願い)
レーザー治療では、衣服の上からの照射はできず、肌に直接、治療器をあてる必要があります。
症状部位に応じて
- 首、鎖骨周辺、肩まわり、肩甲骨
- 背中、腰
- 腕、足(すね・膝・足指)
等へ、レーザー機器の照射口を接触させなければなりません。
そのため以下のように考慮いただいた服装であると、よりスムーズに治療を進めることができます。
服装例

- 首元・襟ぐりがあいている 肩の周辺が出せる(タンクトップ、ランニングシャツなどは、なお良い)
- 服をたくしあげて、背中、腰を出す
- 髪の長い方は、髪をまとめて、うなじを出せる
- はだしになれる
院内にスリッパ、髪留めゴム、更衣スペースのご用意があります
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