操作方法 |
1.電源投入
・電源が入ると、現在のプログラムバージョンが、0.2秒周期で点滅表示されます。
・「Time Set A」ボタンを押すと、「2000年1月1日 AM12:00:00」からカウントが始まります。
・表示モードは「通常」になります。
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2.表示切換
・表示パネル面の、タクトスイッチを押すことにより、下記の様に表示が切り替わります。
通 常 時 |
→ |
時.分 表示 |
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時刻設定時 |
Time Set A ボタン |
→ |
月 日 表示 |
次項目 |
Time Set B ボタン |
→ |
分.秒 表示 |
設定値 (+) |
12/24 セレクト ボタン |
→ |
時刻表示 12時間/24時間 |
設定値 (−) |
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3.時刻設定
・「Time Set A」と「Time Set B」ボタンを同時に3秒以上押すと、時刻設定モードに入ります。
(年は、西暦2000年から2099年までの範囲で対応しています)
・設定モードに入ると、下記の順に設定できる項目が点滅表示されます。
( 表示モード → 年 → 月 → 日 → 時 → 分 → 終了 )
・「Time Set B」ボタンで、設定値が+1され、1秒以上押し続けると早送りになります。
・「12/24 セレクト」ボタンで、設定値が−1され、1秒以上押し続けると早送りになります。
・「Time Set A」ボタンを押すと、次の項目に移ります。
・「表示モード」時は、左側に「8.2.」が表示され、「Time Set B」ボタンを押すと右側の表示が
「00」と「01」で交互に変わります。
「00」→ 通常表示。
「01」→ 秒の下1桁が、0〜7の8秒間は時間を表示し、8〜9の2秒間は、月日を表示します。
・この設定値と、年月日は、AVR内部のEEPROMに記憶されますので、電源を落としても前回の
設定が表示されます。
・分の設定が終わると、秒を00にして通常の時刻表示に戻りますので、秒の単位まで合わせる
場合には、00秒になったと同時に「Time Set A」ボタンを押します。
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4.12時間/24時間表示の切換
・「12/24 セレクト」ボタンを押すと、12時間/24時間表示が、交互に切りかわります。
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5.日差の微調整
・内部基板上にある、水晶発振子(Xtal)上面の穴の中に、微調整用のボリュームがあり、回転
させると180度を境に、進むまたは遅れる(位置は不確定)ので、1日の誤差を見ながら、左右
どちらかに少しずつ回転を繰り返して日差を修正します。
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6.スキャンスピード
・「Time Set A」ボタンを押しながら電源を投入すると、スキャンスピード設定モードに入ります。
・初期状態では、「0.308」が表示され、下位2桁が点滅します。
(この状態で、スキャンスピードは308Hzです)
・「Time Set B」ボタンを押すと、「0.050.〜1.234.」の範囲で数値が変化しますが、増加する値は
AVR内部タイマーの設定値から計算しているため、整数の一定値ではありません。
・表示と共に実際のスキャンスピードも変化するので、表示のちらつきが無く、隣接桁にゴーストが
出ないように設定値を決めます。
・設定値が決まったら、「Time Set A」ボタンを押すと、プログラムバージョンの表示に戻ります。
・設定値は、AVR内部のEEPROMに記憶されますので、電源を落としても再設定は不要です。
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7.MAX Speedの設定
・パワーユニットを最大電圧にしたときに表示する、最高速度値を調整できます。
・電圧を最大にし、主基板上または本体右側面にある半固定ボリュームを回すと設定できます。
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