AVRマイコンのアトメル社が2016年にマイクロチップ・テクノロジー社に買収され、それ以降に発売された、「tinyAVR 0」シリーズ、「tinyAVR 1」シリーズ、「megaAVR 0」シリーズと、その後のチップ用の書き込み器です。 「tinyAVR 0」シリーズ、「tinyAVR 1」シリーズ、「megaAVR 0」シリーズの機能的な違い。 ●「tinyAVR 0」シリーズの概要
※「tinyAVR 1」シリーズの各種機能が削減された安価版です。 ・外部に水晶振動子を接続不可。 ・EXTCLK端子に外部クロックを入力することは可能。 ・アナログコンパレータ(AC)は、低電力モードのみ動作。 ・イベントシステムのチャネル数が少ない。 ・TWIのSDAとSCLピンの代替ピン機能は使用不可。 ●「tinyAVR 1」シリーズの概要
・「tinyAVR 1」シリーズは、「tinyAVR 0」シリーズで削減された機能が実装されています。 ●「megaAVR 0」シリーズの概要
・外部に水晶振動子を接続不可。 ・EXTCLK端子に外部クロックを入力することは可能。 ・[TOSC1]と[TOSC2]ピンに、32.768kHzの水晶振動子を接続可能。 ![]()
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