Art Gallery
Art stimulates my interest in curious imagination !
好奇心が旅に誘い、そして旅先で遭遇する美しいものは、その旅人だけに得られた心の宝物。美しいものが人であり、自然界の植物であり動物であり、そして景色であり。それらの宝物は旅をするごとに心の中にいっぱい蓄積されてゆく。飽くことなくさらに貪欲に美しいものを求めて、死が訪れるまでの泡沫の限られた時を惜しみながら。その心の中の宝物の一部を造形せずにはいられない衝動が筆を動かす。
Nepali girl, A.K. ![]()
Nepali girl, S.K. Nepali girl, J.B. ネパール・ヒマラヤの娘さん
ネパールの国土の90%以上は山岳地帯だ。
それも車が入り込めないような高所に住んでいる人々がたくさんいる。
生活は極めて不便であるが、自然の美しさは世界一だろう。
その美しい自然の中で巡りあった純朴な美しい娘さん。ヴェトナム・BacHa日曜朝市で蘭の苗を売る”青モン族の少女”
BacHaの日曜朝市には近隣の少数民族の人たちが1000人以上も市に集まってくる。
特に結婚前の若い女性にとって、ここはまるで一大社交場のようである。
たくさんの少女たちの中でどこか昔の日本女性に似た恥じらいを秘めた少女の表情に惹かれた。エヴェレスト街道のシェルパ族の少女
昨年のネパール大地震で壊滅的な土砂災害を受けたシェルパ族の村クムジュン(標高3,800m)
2016年4月その村で出会った10歳ぐらいの愛くるしい少女。大の日本びいきの娘でした。青いベールを纏うヒマラヤの少女
2015年4月26日“ネパール大地震”の翌日、アンナプルナ山中をトレッキングしている時に標高2000mぐらいの山村で出会った少女。風土病のためか口の周りに青黒いひげの様な発疹が被い、
それを隠すために青いベールを纏っており、悲しげな表情が印象的だった。
その後日本で医師に発疹の写真を見せ、推薦の塗薬を送ったら、発疹が治ったとの連絡をもらった4才の孫娘
見たことのないものや場所に好奇心が旺盛で、一方で警戒心もあり、
初めてのこの場所を訪れた時に見せた興味と緊張の表情を表したい。中国貴州省高興村の”長角ミャオ族の少女”
貴州省西部の山奥深くまで分け入り、2日がかりでやっと“長角ミャオ族”部落に辿り着いた。
そこで少女にお願いして特徴ある民族衣装に着飾ってもらい絵のモデルになってもらった。
その少女の純朴で穏やかな愛くるしい表情に心なごんだ。メール: fu5s-ymst@asahi-net.or.jp
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