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 当社ではお客様さまよりご注文を頂いてから、次の工程を経て1冊の本に仕上げております。

1、製本の種類、表紙の色や材質の選択
製本の種類(論文/簡易など)はもちろんの事、見本より表紙の色や材質をお選び頂く事も出来ます。
特にご指定が無い場合には、当社がその製本に見合った表紙をお選び致します。

2、糸とじ工程
お客さまよりお預りした原稿をまず糸とじします。

糊は経年劣化で原稿が外れてしまう場合がございますので、当社では糸で綴じる方法をお勧めしております。 この工程はただ綴じれば良いという訳ではなく、職人の勘と経験が本の耐久性や利便性となって現れる重要な工程となります。

3、本の背/腹の加工
本の腹は平らよりも丸みを帯びている方が指になじみ、本が開きやすくなります。
そのため前工程で綴じた原稿に丸みを持たせます。
この工程では「どの程度の丸みを持たせるのが一番良いか?」が職人の腕にかかっております。

4、表紙作成
本に着せる表紙を本の厚みや背の形に合わせて作ります。

表紙はボール材に製本用のクロスを貼る事で作成しているのですが、表紙の作成はスピード勝負であり、ここでも長年の経験が生かされます。

5、箔押し印刷
表表紙や背表紙に金や銀の文字を印刷します。

殆どの製本会社ではこの箔押印刷を外注に頼っておりますが、当社は箔押印刷を自社内で行っており、泊押印刷をご注文頂いてもスピーディな納期を実現しております。

6、仕上げ
製本はこれ以外に糊を使う工程では糊の乾燥、背の加工では整形の工程が入るため、ご注文から納品まで約1週間ほどのお時間を頂いております。

お急ぎのお客さまはお電話などで納期をご相談ください。