fukuoka
この夏の最大のイベント。福岡Isla de Salsaで盛り上がりました!
1999.8.22福岡能古島でのイベントは2300人が参加。広島からも約20名が詰め掛け大いに福岡・九州のサルサフリークたちと交流しました。
今年で3回目となる福岡のラテン文化センターTiempo Iberoamericano 主催の九州最大カリビアンフィエスタ ISLA DE SALSA。福岡市沖の能古島に2300人が集まった。 スコールのような大雨が空けてスタート。椰子の木が生い茂り、前面は海水浴場と、南国ムードあふれる中に特設ステージが設けられ、動物を形どった原色の色鮮やかな巨大な彫刻(マカレナ・オリベラ監修)が設置。中南米のコーヒーや食べ物・民芸品、CDやビデオなどの販売もされていた。これらはほとんどがボランティアの手により準備されていた。
最初に登場したのがボサノバナンバーを演奏するフルートとギター&ボーカルのデュエット"Carlos Ortega & Paul White"。 東京を中心に活動するサルサバンド「Steven Damian & Los Panas」。セネガルから来日したアフリカン・パーカッショングループの「Mama Africa」。サルサの歌姫Yolanda RAYO y Su Orquesta。サルサを十分楽しめ、踊れた。
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このイベントの面白さはステージの間に繰り広げられる名物ダンス・コンテストにあるようだ。優勝者はドミニカ共和国行きの航空券をゲット。とっても楽しく開催されていた。
ダンスコンテストの模様。
ここには九州全域からのラテンファンだけでなく、中国、関西地方からも集まってきている。島と海と椰子の木とお酒、ラティーノも多く国籍問わず誰でも楽しめるアットホームなイベントは、九州の人の暖かさと多くのボランティアによって支えられている。ラテンは南国気分で楽しむのが一番!
福岡で知り合った九州の人たち
主催のTiempo Iberoamericano は、福岡で中南米との文化交流を行っている団体。スペイン語クラスの開設や海外旅行の手配、交流・音楽イベント、ダンスレッスンなど。今回のような大きなイベントでは、生徒をはじめとするボランティアが多大な貢献をしているし、コロンビア大使館をはじめさまざま協賛も得ている。
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