「おくのほそ道」足あと追っかけ旅
ぼくの細道

松尾芭蕉。日本文学に新分野を切り開いた偉大なる詩人。
その代表作「おくのほそ道」は、
風流の道を歩む人々の心を捉え、その道しるべとなった。
のみならず、この「おくのほそ道」の旅を実際に体験し、
翁の指し示す詩の世界に浸ろうと考え、
その足跡をたどる者が時代を超えて続出した。
すばらしいことだ。

「おくのほそ道」の足跡をたどる、という点では私もまたその一人だが、
残念ながら私の場合、詩の世界に対する純粋さの持ち合わせがない。
したがって、理解不足や誤り、偏見も多いと思うが、
単なる物見遊山、野次馬の気まま旅と思って笑い過ごしていただきたい。
 要するに、俺の言うことを信用するな。(^O^)


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