製品名は「ぷよぷよ」です。
ぷよぷよ作品のナンバリング的には「1」です。
ナンバリングについての詳細説明は、第0章:はじめに(共通)→ぷよぷよシリーズを参照ください。
AC版は、1992年10月に発売された作品です。
表1は、AC版ぷよぷよの概要です。
表2は、ゲームモード、キャラについてです。
タイトル名称 | ぷよぷよ |
---|---|
販売元 | 開発元:コンパイル 販売元:セガ |
発売日 | 1992年10月 |
希望小売価格(当時) | − |
プレイ人数 | 1〜2P |
対応機種 | System C2基板 |
JANコード | − |
確認できた販売数 | 【確認中】 |
基本対戦ルール | ぷよぷよ | |
---|---|---|
モード | ストーリー | あり(やさしい、ふつう、むずい) |
フリー対戦 | − | |
とことん | − | |
対人対戦 | あり | |
通信対戦 | − | |
特殊モード | − | |
対戦キャラ | 主人公 | アルル・ナジャ |
その他 | アルル・ナジャ、ウィッチ、さそりまん、 サタン、シェゾ・ウイグィィ、スキヤポデス、 すけとうだら、スケルトンT、ぞう大魔王、 ゾンビ、ドラコケンタウロス、ナスグレイブ、 ハーピー、パノッティ、マミー、 ミノタウロス、ルルー |
表3は、AC版ぷよぷよ個別情報です。
全ての項目について、詳細チェックを行っていないので、誤記・誤解釈・条件未記載などがあるかもしれません。
誤記指摘・情報提供があれば、メールフォーム・右脳式ぷよぷよ掲示板から連絡願います。
位置づけ | シリーズナンバリング「1」の最初の作品。実質的にぷよぷよ人気に火をつける各種のシステム要素を兼ね備えた。 |
---|---|
とこぷよ省略 | アーケードである(プレイ時間が長すぎるのはNG)ため、「とことんぷよぷよ」がない。 |
新モード | シリーズ「0」に比べ、ストーリーモードが追加された。これに伴いキャラが導入され魔導物語からキャラが採用された。AC版はストーリー(まんざいデモ)を採用した最初の作品。 |
マージンタイム | シリーズ「0」に比べ、勝負が長引くのを避けるための「マージンタイム」が導入された。 |
回転ボタン | これ以降の作品と異なり、回転ボタンが1つしかなく右回転のみであった。 |
フィールド | シリーズ「0」に比べ、フィールドが現在採用されている横6列×縦12段(設置可能フィールド1段)となった。 |
配色法則 | FC-D版・MSX版ではなかった、両フィールドの組ぷよの配色法則が採用された。これにより両フィールドで同じ配色の組ぷよが落下してくる。 |
画面外消去判定 | シリーズ「0」に比べ、画面外消去判定がなくなり現在採用されている仕様になった。幽霊連鎖・ファジーが可能になった。 |
COMの強さ | 「ひとりでぷよぷよ」でコンティニューすると敵の強さが弱まる(2段階まで)。 |
振動筐体 | メガロ50、デラックス筐体ではおじゃまぷよ落下でいすが揺れる。 |
【裏技】 COM弱体化 |
AC版の初期バージョンのみだが、2Pのレバーを左右どちらか固定で、敵が弱くなる。 |