■ 2008/12/26 カードはお渡し出来ているでしょうか!? |
姫路が終わって、少し気になっていることがあります
先日、ここの掲示板(BBS)に書き込みしてくれた「わたる」くん
姫路でグレートキングカイザーのカードとCDを受け取って頂けたでしょうか!?
もしも、お渡し出来ていない時は、ご面倒ですがメールでご連絡下さいね
掲示板の一番下にある「管理者へメール」からメール出来ますので
よろしくお願い致します
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■ 2008/12/22 Inside 姫路ロボチャレンジ |
姫路ロボチャレンジ・スタンダードクラスの競技は下記の4種目です
1. デモンストレーション (パフォーマンス系)
2. さがしてポン (自律系)
3. ロボカーナ (歩行系)
4. バトルゲーム (格闘系)
色々な要素が盛り込まれていて良く考えられていると思います。重量によるクラス分けは行われていませんが、ロボットの体格が
結果を左右しないようにバランスが取られています。例えば、バトルでは大型機が有利ですが、コース幅の狭いロボカーナでは不利であるというようにです
では、それぞれの課題に対する今回のキングカイザーのチャレンジをご紹介します
まず、最初のデモですが、ROBO-ONEの予選と同じく2分間の自由演技です。そして、その中にチャレンジステージというボール運び競技が組み込まれています
これは、ROBO-ONEの予選で言うところの規定演技のようなものです。これにチャレンジして成功すればボーナスポイントが付加されるという、上位を狙うには必須の競技になっています
しかし、今回キングカイザーはこれにはチャレンジせず、ROBO-ONEの予選で行ったシンクロダンスをリファインして行いました
当然私も最初はチャレンジするつもりでいたのですが、主催者側からの要望で得点的に敢えて不利になっても、シンクロダンスを見せて欲しいという要望がありましたので、今回はあまり結果に拘らず、今出来るベストなパフォーマンスを披露しよう事になりました(案の定、このチャレンジの成否が最終的な総合順位を大きく左右していました)
次のさがしてポンですが、これはリング状に置かれた大きさの違う3つのターゲットを自律で索敵、攻撃モーションでリング下に落とすというものです
8角形のリング上をスキャンするアルゴリズムは多々ありますが、キングカイザーはまず中央に移動、周辺をスキャンした後に、右方向に移動してリングのエッジを検出、その後は右回りにリング端を周回しながらスキャンする。というオーソドックスな方法をとりました
この方法の利点は一定時間内に指定範囲の全スキャンが完了するので、確実にゲーム自体をクリアする事が出来るという事、しかし欠点は時間がかかるという事です
今回は初チャレンジでもありましたし、まずは確実にクリア出来るようになってから次のステップに進もうと考えました
(実際には、準備時間が足りなくて次のステップには進めませんでしたが...)
結果は予定通り全クリアしましたが、クリアタイムは平凡な1分半ほどでした。優勝タイムは40秒前後と想定していましたが、大体そのあたりだったようです
反省点としては生真面目に索敵->攻撃に取り組みすぎたようです。もう少し偶然性を考慮したアルゴリズムも取り入れた方が結果として良かったのではないかと、他の選手のチャレンジを見ていて感じたのですが、実際はどうだったのでしょう
>> 他の方々
ロボカーナは今回一番キツイ課題でした。というのはコース幅です 幅40cmのコースでのスラローム走行は大型機には不可能です。コース最初のジグザグ部分はボックスダンス風の横移動ですり抜けたのですが、全てはKenの操縦テクニックにかかっていました。なんといってもコースに置いてあるパイロンの間隔はほぼ足裏サイズだったのですから。
もしも、私が操縦したのでは確実に転倒->コースアウトです(~_~;
これも優勝想定タイムは20秒台でした、自宅での練習では40秒台しか出せなかったので諦めていたのですが、本番ではなんと36秒で走りきりました。彼は本当に本番に強い男です。
このタイムは大型機の中では早いほうだったのですが、さすがに優勝タイムは20秒台で遠く及びませんでした
しかし、少しだけ残念だったのが、多くのロボットが最後の難関のスロープ部分を横歩きでクリアしていた事です
もちろんルール上は問題ないのですが、スロープはかつてROBO-ONEの予選で使われたものと同じものなのですから、上を目指す方は是非前進歩行でチャレンジして欲しいと思います
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■ 2008/12/21 おめでとう !! はっしー君 |
姫路ロボチャレンジ・スタンダードクラスに参加してきました
姫路の子供達との2年前の約束を果たすことが出来ました。ちゃんと覚えてくれていた子供達もいて、とても嬉しかったです
でも、なによりも嬉しかったのは、はっしーくんの成長ぶりでした
彼と初めて会ったのは、2年前、同じこの姫路でした
当時、中学生だった彼は既にフルオリジナルの機体を作り上げていました
思えばその頃から"とんでもない中学生"だったわけですが...
彼は初対面のキングカイザーに会場の廊下でストリートファイトを挑んできました。といっても、当時の機体はハッキリ言ってお世辞にもROBO-ONEで通用するようなモノではありませんでした
その後私のHPにもちょくちょく遊びに来てくれ、カードやCDを送ったり、メールでやりとりするようになりました
年が過ぎ、高校生になった彼は自分の小遣いを貯め、親に借金をし、親戚の工場を使い、1人でエクセリオンを作り上げました
そして、そのエクセリオンでついに今回の姫路ロボチャレンジの激戦を戦い抜き、念願のROBO-ONE決勝出場権を手に入れたのです。
彼のこの2年間をずっと見てきただけに、表彰式での彼のガッツポーズと笑顔を見た時は思わず熱いものがこみ上げてきてしまいました。 バトル競技だけでなく、自律あり、走行ありのロボチャレでの好成績は本当に素晴らしいです
本当におめでとう!! はっしー君 ついにここまで来たね、僕も追い抜かれないように頑張りますので、これからもよろしくお願いします
今回は姫路の地で他にも多くの若い力が確実に育っている事を実感しました
生意気なようですが、これもひとえに、姫路科学館の皆様と、なによりも中村ハカセ、ムイムイさんの地道な取り組みが実を結んだものと思っています。 とても素晴らしいです
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■ 2008/12/19 姫路ロボチャレンジに参加します |
今週末(12/21)に姫路で行われる姫路ロボチャレンジ・スタンダードクラスにグレートキングカイザーが出場します
初めて姫路ロボチャレンジに参加したのは2年前でした。 子供達の応援がものすごかった事を今でもハッキリと覚えています
そしてその時、子供達と交わした約束を果たせる日がようやくやってきました
毎回かかさず誘って頂いていたのに予定が合わずに参加する事が出来ず、中村ハカセ、ムイムイさんにはずいぶんと失礼を続けてきてしまいました
ようやく、その恩義に報いる事が出来そうです
姫路の子供達に喜んでもらえるようキングカイザーは全力を尽くします
皆さん、よろしくお願い致します
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■ 2008/12/12 グレートキングカイザーのカードが出来ました |
新しいロボプロカードが出来ました !!
シリーズ第2弾はROBO-ONE初の三冠王となったグレートキングカイザーのカードです
オペレーターの写真も新たに撮り直し、最新のデータになっています
第1弾のキングカイザーカードと比較するとロボット、オペレーター共に隔世の感がありますね
今後のイベントでは、このカードを配らせて頂きますので、お気軽に声をお掛け下さい
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■ 2008/12/3 カナダから DVD が届きました |
仕事から帰ると、カナダから荷物が届いていました。中身は"A World of Wonders"のDVD
そうです、今年の5月にカナダのテレビ局が我が家にやってきて収録した番組のDVDが届いたのです
もう、すっかり忘れてましたが、ようやくオンエアされたようですね
さっそくパッケージを開けてみると、なんとDVD3枚組み !! Season Two の全てのエピソードが収録されています
これはかなり得しましたね〜
肝心の「Japanese Robotics 」を見てみると、日本の代表ロボットとして出てきたのは3台だけでした
その3台とは「クロイノ」、「アシモ」、「キングカイザー」です
なんという事でしょう !! 「クロイノ」、「アシモ」は共に米タイム誌の表紙を飾った世界的に有名なロボットですよ
そんな凄いロボット達と一緒にキングカイザーが紹介されるなんて!!
全く信じられません。・゜・(ノロ`)・゜・。
まあ、実際は ベンチャー代表、大メーカー代表、個人代表と言ったところでしょうか(~_~;
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■ 2008/11/27 BS熱中夜話 |
感想を書くのが少し遅くなってしまいましたが、BS熱中夜話は無事放送されました
BSと言えども、さすがはNHK ずいぶん色々な人から「テレビ見たよ〜」と言われました
前編はロボットバトルがメイン、ROBO-ONEを知らない人や、見たことの無い人には非常に好評でした
今回初めて見たと言う人は良い意味でかなりビックリしていたようです
ロボットビルダーの方々には、いつもの内容なんで少々退屈かなぁと思いましたが、よく考えたら、該当する方々はほとんど出演してるんですよね(^^;
前編はバトル編なので、私のコメントもバトルに関係するコメント以外は全てカットされていました
特に「戦闘本能」のところがかなり強調されていて困りました。 仕事関係のある女性から「○さんって、そういう人だったんですか?」とか言われてしまいましたよ (>_<)/
確かに私は戦闘民族サイヤ人(江戸っ子)ですが、地球(彦根)に来て結婚し、子供(トランクス)も出来て今は穏やかな人間になったのです (すいません、、DBネタです(^^;)
後編はバトル以外の内容でしたが、ROBO-ONEの予選のようなパフォーマンスがテレビで見れるというのは結構貴重だったんじゃないでしょうか
後編でウチのファミリーが出たり、消えたりしているのは、収録がおして夜になってしまったのでウチが出るパートだけ先に録ってもらって、皆さんより一足先に帰らせて頂いた為です
そして、収録の順番と放送の順番が必ずしも同じではないので、途中でいなくなったのに、突如現れたりしてるわけです
一応編集には気を使ってくれて、私達の隣でフレームをカットしてくれていたようですけど...
今後ともよろしくお願い致します >> Sプロデューサー
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■ 2008/11/17 チームプレイ |
週末は毎週サッカーの試合です。
先週末は他県の強豪チームと対戦してきました。結果は土曜日の予選リーグは1勝2敗1分の3位、翌日曜日の決勝トーナメントは3位グループの中の2位と散々な結果でした。
奇しくも先日書いたように全国レベルのチームと試合をしてボロ負けした格好です。
しかし、今週の体たらくには理由があるのです。 Ryomaのチームはキャプテン翼で言えば、さしずめ"明和FC"というところです。日向小次郎という絶対的なエースストライカーのいるチームなのです。
今週はそのエースが不在で望んだ大会でした。しかし、そのおかげでチームのみんなは非常に大事な経験をしました。エースのいない試合...それをカバーするべく、文字通り全員一丸となって戦った試合...
今までに無い連携、チームプレイ、各人が本当に一生懸命にベストを尽くして戦いました。結果は惨敗でしたが、チームの皆はとても大切な事を学んだと思います
当たり前ですが、サッカーはチームプレイのスポーツです。レベルが上がればあがるほどチームプレイが求められます。たった一人のスーパープレイヤーで勝てるほどサッカーは甘くないのです。かつて、オシム監督もスーパープレイは必要ないと言っていました。 日本一になるために何が必要なのか、彼らは十分に学んだ事でしょう。 彼らの今後が楽しみです
なんといっても、彼らはまだ10才になったばかりなのですから
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■ 2008/11/09 リクエストにお応えして |
昨日、新しい写真を公開したら、さっそくRunaさんからリクエストを頂きましたので(BBS参照) 僭越ながら壁紙を作らせて頂きました。
ご希望の方は下記からダウンロードして下さい
(左クリックして画像が表示されたら、右クリックから"背景に設定"を選択)
画像サイズ 800×600 ピクセル用 1024×768 ピクセル用
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■ 2008/11/08 ヒューストン(USA)から出演依頼 |
先々月、ロボット親善大使として日本エクアドル国交樹立90周年記念イベントに、トコトコ丸とアフロが出演したのも記憶に新しいところですが
実は、私のところにもヒューストン日米協会から設立40周年記念イベントの出演依頼が来ています
最初のオファーが来たのはほとんど同時期の9月でしたのでエクアドルの話を聞いた時は同様の内容に驚きました
こちらの方は、昨日ヒューストンからメールが来て、いよいよ本決定のようです
先のカナダのテレビ出演の時も思いましたが、二足歩行ロボットが日本文化のひとつとして世界に認知されつつあるという気がしています(大げさ!?)
ROBO-ONEを世界に広めるため、日本のために頑張ってきます
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■ 2008/11/07 ベスト3の面白さらしいです |
今日お久しぶりの友人からメールが来ました
"昨晩BSを見てたら、○さんが息子さん達とテレビに出ていました"
なに!? 昨日は木曜日ぢゃないですか!! しまった1週間間違えたか!
いやいや、まてよ放送日は確か13日のハズ、、、
どうやら友人は予告CFを見たようです
しかし、いくらNHKとはいえ、深夜枠のしかもBS こちらから教えなければ、まず誰も見ないだろうと思っていましたが、認識が甘かったようですね。
BS熱中夜話のオンエアもついに来週になりました
一昨日第1夜の完成プレビューを見たSプロデューサーからのメールによると
"スタッフ間では大好評で、「BS熱中夜話」ベスト3の面白さです"
との事。 オンエアが待ち遠しいですね
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■ 2008/11/04 上には上がいる |
先週末は日本各地でロボットイベントが盛況だったようですね
しかし、私は相変わらずリアルサッカーです
ウチのセカンドパイロットのRyomaのチームは強いです。 兄のKenが果たせなかった全日本への出場が期待されます
先週末の交流試合(京都、滋賀)も4試合戦って全勝でした。
しかし、前にも書きましたが地方で強すぎるのも問題です。慢心して井の中の蛙になりがちです。
私達大人がいくら"上には上がいる"と言い聞かせても、そこはやはり小学生です。中々実感は出来ないでしょう。
ここらで全国レベルのチームと試合をしてボロ負けさせる必要があります。
人間、ある程度自分に自信がついてきた時期に、ベストの状態で本気で戦って、それでもまるで歯が立たなくてボロ負けする
そういう経験をしないと本当の強さは身に付かないと思います
「自分が一番強い」なんて自分で言ってる人間は問題外、本当は自分が一番だと思ってるくせに「いやぁ、まだまだです」なんて言ってるのも話になりません。 世間から見て明らかにトップに立っていると思われるのに、本人は常に「上には上がいる、自分はまだまだだ」と心の底から思っている、子供達にはそういう人間に育って欲しいと思います。
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■ 2008/10/22 第14回ROBO-ONE 予選演技について |
 
← 裏側がシブイ!! こんな Cool ! なトロフィーは初めてです
ROBO-ONEも終わり、テレビの収録も終わりでやっとホッとしてます
週末は学会や私のバドの試合があったりで、また忙しいのですが、ロボット的には一息ついてます
今更ですが、予選1位のトロフィーを眺めて感慨にふけっています
いつも予選の出番は遅いのですが、今回は正真正銘のラストだったので高得点は諦めてました
皆さんもご存知の通り、予選のデモはネタがカブると後からデモした方の点数が低くなりがちなので予選の順番は早いほうが有利なのです(当日調整する人は除く)
今回のデモにはバックダンサーとしてカイザーオールスターズを使ったものだったのですが、このネタは正直、確実にカブると思ってました。特に学生さんのチームは過去にこの手のネタが多いのでカブる気がしてました
実際には、控え室が遠かったり、モニターが無かったり、デンパってたりで他の選手の予選を全く見ていなかったのでわからなかったのですが、実際どうだったのでしょう?
もちろん、もしもネタ的にカブってもアピールポイント(技術的な独自性)を確保しようと複数のロボット同士による自律による完全同期運転を実装しました。簡単に説明すると、自律ロボット同士がお互いに通信しあって動きの同期を取るというしくみです。
複数ロボットにおける協調動作はRoboCup等で盛んに研究されていますが、ROBO-ONE界では初の試みだと思います(また私が知らないだけかも?)。
もし同期を取らずに普通にヨーイドンでモーションをスタートしたら、仮に全く同じ構造のキットのロボットであっても個体差があるので、段々とモーションがズレていって、2分後にはバラバラになってしまいます
これを同期を取る事によって解決したのが今回のデモのキモです
今回の予選1位はその技術と、(予想外に)観客にうけたエンタテイメント性を評価して頂けたのかな!? と勝手に思っています
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■ 2008/10/19 BS熱中夜話のスタジオ収録に行ってきました |
NHK 渋谷スタジオで行われたBS熱中夜話の収録に行って来ました
いやぁ〜、いつもの濃ーいメンバーが集まってるだけあって面白かったですねぇ...
内容は見てのお楽しみという事でここでは書けませんが、あんなに和気藹々とリラックスしたテレビの収録は初めてでした
いつもは、一発撮りで失敗は許されない!! という雰囲気でROBO-ONEよりも緊張するんですけどね
今日は、なんかダメならダメでそれも話のネタという事で良いでしょう、みたいな雰囲気でとっても楽しかったです
楽屋もまるっきり、いつもの大会の控え室ってなカンジでした
しかし、自分自身を振り返って見ると、もっとああ言えば良かった、こう言えば良かったと反省しきりです
何回やってもうまくなりませんね。 まだまだ修行が足りないようです
最後になりますが、当日お世話になった皆さんありがとうございました
公共の電波で相変わらず好き勝手言ってますが、何卒広い心でお許しください
イガアさん、ROBO-ONEの時の動画をたくさんありがとうございました。 連絡先がわからないのでこの場を借りてお礼を言わせて頂きます
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■ 2008/10/14 大会終了後に... |
第14回ROBO-ONE大会が終わりました
今回は前回の機体をベースにブラッシュアップし、結果的に一回り大きくなったグレートで参加しました(身長54cm->64cm、体重4.37kg->4.9kg)
事前の予想では10kg級のロボットが出てくるだろうという事で、身長1m、体重10kgのダミーロボット(?)を作ってパンチのセッティングをしてきました。 そして、この課題をクリアし、身長1m、体重10kg級のロボットなら十分勝てるという自信を持って大会に臨みました
しかし、いざ会場に来て見ると私の予想を遥かに超える2台のロボットが、、、
それでも、諦めずじっくりと一晩対策を練りました。結果だけ見てみるとなんの策もなくグレートが真正面からぶつかって行って敗退したように見えますが、実は違うのです
あれは、あきらかな私の戦略ミスです。前田さんがあそこまで慎重に操縦してくるとは思いませんでした。私もまだまだ未熟です
試合が終わり、会場を後にしようとする私たちを一人の女性が出口で待っていました
彼女は大粒の涙をぼろぼろと零しながら、顔をくしゃくしゃにして言いました
「私は悔しいです、、、とっても悔しい、、、、次は絶対に勝って下さい。○さんのロボットが絶対一番です!」
キングカイザーの事をそこまで思っていてくれたなんて、、彼女は前日、私の予選一位を誰よりも喜んでくれた女性でした
女性にあんな顔で懇願されたら、もう決定的です。 男としてあの涙に応えないわけにはいきません
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■ 2008/10/13 第14回ROBO-ONE に参加してきました |
第14回ROBO-ONEに参加してきました
結果は予選1位、本戦2位と、またしても惜しいところでポール・トゥ・ウインを逃してしまいました。
しかし、そう簡単には達成出来ないがゆえに夢であり、目標なのです。 決して諦めずチャレンジし続けます
今回は決勝で前田さんに負けてしまいました。 前田さん、優勝おめでとうございます
しかし、エンジニアとして目標とする前田さんと決勝で戦えたのは嬉しかったです
確かに負けて悔しいですが、チャレンジャーとしては嬉しいです
目標は常に高い方がいいですからね。 次は負けませんよ >> 前田さん
そして、今回一番驚いたのはF1-ProjectのALCNON?です
あの超大型機の安定度と頑丈ぶりにはまさに度肝を抜かれました
大型機の難しさは大型機を作ったものにしかわからないと思います (お金の話じゃないですよ)
F1-Projectの皆さんは本当に凄い! 文句があるならやってみろと言いたいです
今回は負けてしまったので説得力が無いのですが、最後にこれだけは言っておきたいです
「ロボットの重量差が戦力の決定的差ではありません」
たとえ、体重差4倍でも勝機はあります
こう言うと "じゃあ、なんでグレートを作ったの?" と言われそうですが、その時と今回では話しが違います
決勝戦では負けてしまいましたが、実際にOmniZero.7と戦ってOmniZero.7の弱点は掴みました
次は簡単にはやられませんよ (と思います、、まぁあまり大きな事言うのもなんですから(^^;)
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■ 2008/10/8 明日からBS熱中夜話の密着取材が始まります |
ROBO-ONEまで残すところあと2日となりました。 皆様準備に余念が無い事と思います
我がチームの調整も大詰めを迎える中、いよいよ明日から BS熱中夜話の密着取材が始まります
ロボットの準備の方はギリギリですねー、いや、取材の準備が...(^^;
部屋の掃除もしないとなー
そうそう予選の出走順が発表になりましたね
我がチームはまたしてもラストですか!? う〜ん、最初からわかってたら前日入りする必要なかったよなー
ホテル代高いんだよなー、健太も塾休まなくてすんだよなー、一晩損したよなー
いかん、いかん、遠方組はみんな前日入りするんです。 私だけぬるい事言ってたらダメですね
ちなみに、NHKのスタッフも一緒に新幹線で金曜日の晩に上京します (密着だー(T^T))
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■ 2008/9/27 BS熱中夜話 打合せしてきました |
BS熱中夜話制作担当の方と打合せしてきました。
実は、今回のROBO-ONEでウチのチームを密着取材させて欲しいという依頼を受けていたのです
テレビ局の密着取材は一昨年のJ-class初優勝の時以来です。 今回も良い絵が撮れる事を期待します
大会当日はJ-classの時のようにウチのチームにNHKのカメラクルーが貼り付く事になると思います
周辺の皆様には大変なご迷惑をお掛けすると思いますが、何卒よろしくお願い致します
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■ 2008/9/26 BS熱中夜話 |
子供と一緒に金曜ロードショー「スパイダーマン」を見ていたら、突然私のケータイが鳴りました
未登録の番号なので一瞬躊躇しましたが、なんと電話の主はこのギョーカイでは有名な○川さん !!
なぜ私に電話が、、聞けばなんと、○川さんの所にもBS熱中夜話の出演依頼が来てるとの事
ウチのBBSをご覧になっている方はご存知かと思いますが、実はウチにも出演依頼が来ております
で、明日NHKの制作の方と打ち合わせをする事になっています(書いちゃってもいいんですよね...(^^;)
わざわざ私の町まで来ていただけるとの事です、田舎暮らしなので申し訳ないです
明日お会いしたら○川さんの分まで詳細をお聞きしておきますからね
心配しないで一緒にNHKに行きましょう >> ○川さん
ちなみに、ウチは家族で出演させて頂きます
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■ 2008/9/11 GIZMODO.com に掲載されてました |

先日取材を受けた記事が、アメリカの人気ウェブサイト Gizmode.com にいつのまにか掲載されていました。 掲載完了の連絡が来なかったので今日まで気が付きませんでした。
もしかしたら、メールが来ていたかもしれませんがウィルスフイルターではじかれて届いていないのかもしれませんが... ちなみに、未知のアドレスからのメールはまずはじかれる確立が高いので、もしも私にメールを出したのに何のレスポンスも無い、という方はご面倒ですが、BBSにてお知らせ下さい。
私は頂いたメールは絶対にスルーしませんので...
話しは戻りますが、タイトルにある「Girl Pilots」とメインの動画の女性はカナダの"A World of Wonders"というテレビ番組のメインホスト Cari さんなんですが、、、ちゃんと本人の許可を取ってあるのでしょうか?
あと、この記事についているコメントが面白いですねぇ、お国違えど似たもの同士ということでしょうか...
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■ 2008/9/1 身はたとひ 西方の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし MUSASHI魂 |
今週末はいよいよお手伝いロボットプロジェクトの決勝が開催されます。
我がチームは先月行われた予選を3位という好成績で通過する事が出来、決勝に向けて準備万端整えてまいりましたが、どうしても当日に変更不可能な予定が入ってしまいました。
なんとか出場出来るよう全力を尽くしたのですが、どうにもなりませんでした。
つきましては、大変申し訳ないのですが決勝は棄権させて頂きたいと思います。
この時期に来て急遽棄権することになってしまい、関係者の皆様に大変ご迷惑をおかけすることになってしまった事、また応援して頂いた皆様を裏切るような形になってしまった事を深く深くお詫び申し上げます。
私としてもこの大会用のロボット MUSASHI や専用コントローラーを新造してまで、ここまで頑張ってきたのに、ここで棄権してしまう事は、まさに痛恨の極みです。 無念、、しかしながら、決まってしまった事は仕方ありません。
次回、大会には必ずや皆様のご期待に応えるよう頑張る所存で御座いますので、心中お察しの上、何卒ご容赦下さいます様お願い申し上げます。
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■ 2008/8/31 一生に一度のはずが、、、 |
一生に一度しか無いと思っていた事が二度起こるなんて事が本当にあるんですね
(と言ってもロボネタでは無いのですが)
昨日、大阪長居スタジアムで行われたJリーグの試合でRyomaがセレッソ大阪のクラブ旗キッズを勤めたのです。思いおこせば今からちょうど二年前、KenとRyomaがセレッソ大阪のエスコートキッズに選ばれて長居スタジアムの地を踏んでいるときに、父は1人高松でe-とぴあサマーフェスティバル2006 〜ロボット・カーニバル〜に参加していたのです。
同じ参加者のZipponさん達からも「ここで、ロボットいじってていいんですか? エスコートキッズに選ばれるなんて一生に一度のことですよ」と言われたものです。子供エンゲル係数の高い私には、百も承知 のとても辛い出来事でした。
しかし、強運の子供達は私に二度目のチャンスを与えてくれたのです。 しかも、二年前に兄がつかんだ、その同じクラブフラッグを今度は弟のRyomaがつかんで入場するのです。なんという幸運 !! MARU ブラザーズの運の良さには驚愕するばかりです。
もちろん試合の方も観戦御招待なので最後まで観戦してきました
やっぱりサッカーや野球は現場で見るに限りますね、テレビではわからないオフザボールの動きが良くわかります。
今回も色々とロボットサッカーのヒントが掴めました。 ロボットサッカーと言えば前回のROBO-ONE CUPですが、、、皆さんから最も美しいと褒められ、また、練習ですか?偶然ですか?
と最も質問されたのが、予選グループB vs ロボリンク との試合で KenとRyomaの連携で決勝点を奪ったプレーです。
Kenが右サイドから逆サイドに(某編集長に言わせると「そこを通すか!!」という)パスを出し、左サイドにいたRyomaがノンストップで走りこんでシュートを決めたあのプレーです
もちろん偶然などではありません。 KenとRyomaはあの連携の練習を何十回、何百回とやっていました。初めてロボットサッカーの練習を始めた日から練習の度に繰り返し繰り返しやってきたのです。そこまでやった結果があの1点でした。ロボットのサッカーも人間のサッカーと同じく基本練習の積み重ねがとても大事だと言う事を痛切に感じた1点でした。
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■ 2008/8/21 Inside MUSASHI (ムサシ) vol.3
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MUSASHI の見ている世界
今回はマスタースレーブの動画を見て頂こうと思ったのですが、一足早くRobotWatchで森山さんに撮って頂いた動画が公開されていますので止めにしまして、「MUSASHIの見ている世界」と題して MUSASHI に搭載しているカメラの映像をお見せします。
もちろん、LAN経由でPCに取り込んだものをキャプチャ(録画)したものです。
まあ、正確にはMUSASHIの見ている世界というよりも操縦者の見ている世界と言った方が正しいかもしれません。
ようするに、競技中私はこういう画面を見て操縦していたのです。
まあ、これは明るい室内で撮っていますので綺麗に良く見えていますが、実際の会場ではもっと暗くてこんなにハッキリとは見えていませんでした。
当日、トコトコ丸の網野君と話していたのですが、彼が言うには「こんなに頑張ったのは初めてですよ、最近はROBO-ONEでもこんなに頑張らないですもんねぇ」 スギウラ父やなぐさんも同様な事をおっしゃってましたし、私も全く同じ状況でした。 ようするにトップビルダー達の間では、ROBO-ONE本戦が求める技術的なハードルが、もはやかなり低く感じられているのでしょう。 そこへ現れた新たなる課題
!! お手伝いプロジェクト。 久々に燃えた高きハードル、といったところでしょうか!? くしくも先川原さんが「初期のROBO-ONEを思い出した」とおっしゃられていましたが、今のお手伝いプロジェクトの状況はROBO-ONEに例えると、歩くだけで予選通過出来た第一回レベルという事なんでしょう。
という事は、あと3〜4年もすれば、身長1mくらいのロボットが跳んだりはねたり、走って買い物に出かけてくれる様な事になっているんでしょうね。
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■ 2008/8/20 Inside MUSASHI (ムサシ) vol.2
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今回はMUSASHIの操縦システムについて解説します
MUSASHI の操縦システム
基本的には、1バイト通信によるコマンド操縦とパケット通信によるマスタースレーブ操縦というキングカイザーの操縦システムを踏襲しています。しかし、従来の着衣型マスタースーツとゲーム用JOYPADの組み合わせは格闘用のものなので、今回のコンセプトには合いません。そこでMUSASHI専用のコントローラーを新規に制作しました。
写真が専用のマスターコントローラーとコマンド用のキーボードです
開発コンセプトからいくと、車椅子に装着できるようなマスターアームを考えていたのですが、当日一人で会場まで運搬する事が不可能なので、卓上型のシンプルなものにしました。
当日会場で見かけた他の皆さんのマスターコントローラーは全てロボット用のサーボモーターを使用した高価で高性能なものだったのですが、私は相変わらずポテンショを使った安価な装置です。しかし、従来の着衣型マスタースーツで問題だった点を全て改良して完成したこのマスターコントローラーにはかなり満足しています。
制御ソフトウエアも一新し、ROBO-ONEデビューの頃よりこだわり使い続けてきたマスタースレーブシステム三年間のノウハウが全て注ぎ込まれています
卓上型にする為、従来は各ユニットが分割されていたのをコンパクトに一つにまとめ、スタンド部分は折り畳み可能で運搬に便利になっています。また、着衣型と違ってキャリブレーションが不要な為(厳密には最初に一回行えば後は不要という意味です)カバンから取り出したら机の上に置くだけで即スタンバイ完了と、非常に便利で汎用性の高いシステムになりました。
また、従来のマスタースレーブシステムに無い新たな機能として、片手で操縦出来るようにしたことがあげられます
これは、今回は腕と同時にカメラをコントロールする必要があるからです。そのため、左右の腕を独立してマスタースレーブのON/OFFが出来るようにしました。(従来は上半身が全て同時にON/OFF)
対象物が右側にあり、右手で作業している時は左手はカメラの操作をし、その反対も可能です
また、各関節の軸間距離をMUSASHIと同じにしている為に一種のシミュレーターとしての機能があります。つまりこのマスターコントローラーで出来ないことはスレーブ側のロボットにも出来ない。このコントローラーで届かない所はロボットの手も届かない、というわけです。
手先に着いた4個のPUSHスイッチはそれぞれ、ハンドのクローズ、オープン、マスタースレーブモードのON/OFFの機能が割り当てられています。また、PUSHスイッチの裏側には指を通すホルダーがあり、それによって操縦者の両手にしっかりとフィットするようになっています。パソコンとのインターフェースにはUSBを使用しており、ADコンバータ等の制御電源はUSB経由でパソコンから供給しています。
コマンド操縦用のキーパッドはPCゲーム用の専用キーボードを使っています。これは子供達がPCオンラインゲームのC21に使用しているものを借用しました。後で子供達が言うには、MUSASHIのキーの機能の割り当てはC21と同じだそうです。
私はC21をプレイした事が無いのでもちろん偶然ですが、人間が考えることはどれも似たようなもんだという事なんでしょう
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■ 2008/8/19 Inside MUSASHI (ムサシ) vol.1
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お手伝いロボットプロジェクト用新型機 MUSASHI について簡単に解説します
まず、最初にお断りしておきますが MUSASHI は今回の推奨無線LANシステムである「ネットタンサー」は使用していません。無線LAN関係は自前で用意しました。 しかしこれはハッキリ言ってお勧め出来ません。 開発当初はネットタンサーのサポートやバックアップ体制が未知数だったので自前で用意しましたが、今からなら素直にネットタンサーを利用すべきです
MUSASHI の構造
さて、そのメインデバイスにして初搭載となる頭部カメラの搭載方法ですが、カメラを頭部に搭載して頭部の中でカメラの方向だけをモーターで変えるのではなく、頭部ごと方向を変えたほうがより人間らしいしぐさになると考え、カメラは頭部に固定し、首にピッチ、ロール、ヨーの3自由度を持たせました (写真参照)
腕は片腕6自由度、足腰は基本的にグレートキングカイザーと同じ構成のデュアルサーボシステムです。
ハンドユニットは3本指、ワンサーボによる開閉システムで、握力の調整はスプリングによるテンションコントロールで行っています。説明会の時に披露した感圧センサーは不採用となっています
サーボモーターは全て近藤科学社製のKRS-4000シリーズ。両腕に1軸ずつ、首に3軸増えた為に総数はついに40サーボになりました
無線LANデバイスは、操縦用に組込み機器用の無線LANボードを搭載し、カメラは民生品の安価な無線LANカメラを購入、バラして頭部に組み込んでいます。
無線LANデバイスは一般的に消費電力が大きめなのですが、専用バッテリーを用意することで対応しています。これには、消費電力以外にもう1つ重要な理由があります。
制御用の電源と動力用の電源を分けて2系統とし、二つのバッテリーを搭載するシステムはキングカイザーSの頃から実装していますが、二つのバッテリーは両方ともリチウムポリマーを使用していました。しかし今回のMUSASHIのシステムでは動力用はリポですが、制御用はニッケル水素電池(Ni-MH)を使用しています
理由は、今回のプロジェクトがお手伝いロボットだからです。今回のプロジェクトで要求されている技術の一つにバッテリマネジメントがあります。 広く知られているように動力用に使用しているリポはバッテリマネジメントをしっかりと行わないと非常に危険なバッテリーです。
したがってレギュレーションでも規定されている通り、動作中常に電源電圧を常にモニタリングし、過放電になる前にすみやかにロボットを停止させる必要があります。 商店街の中でロボットが突然発火したら大変な事になりますからね
しかし、これを1バッテリーで行ってしまうとロボットがアラームを発して停止した時点で全てのシステムがダウンし、モニタリングが出来なくなってしまいちょっと困ったことになります。なんせロボットは遠隔地にいるわけですから。そこで過放電によって発火の危険性があるリポなどは電圧低下と共に自動的に負荷をカットしますが、カメラを含めた制御系は比較的安全なNi-MHやニッカド系を使用して、動力用のバッテリが切れても引き続き稼動出来るようにしたのです
これによって、動力用のメインバッテリが切れて、ロボットが動作不能になってもカメラや会話機能はオンのままですから回りの状況はモニタ出来ますし、声を出して助けを呼ぶことも出来ます
歩道で座り込んでいるロボットが「すいませーん、電池が切れちゃって、、助けて頂けませんか!?」なんてしゃべっていたら面白いですよね。 お手伝いロボットが助けを求めてどうする !!というツッコミは置いといて下さい。
ちなみに、試しにテストしたところ2000mA程度のバッテリで、カメラを含めた無線LANコミュニケーションシステムは2時間以上も連続稼動しました。 これだけ持てば十分ですね。
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■ 2008/8/17 お手伝いロボットプロジェクトに参加してきました
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お手伝いロボットプロジェクトに参加してきましした
今回は本当にきつかったです
社会人なので当たり前ですが、この1ヶ月仕事が本当に忙しくて、ロボットにさく時間がとれず
それなのに、ロボット&マスタースレーブシステムを1ヶ月で新規に作る、などという暴挙に出てしまいました
こんなにも工程が遅れに遅れたのは初めてです
会場で話していたら、スギウラ父や網野君も同様な様子。スギウラ父は昨日朝の6時に寝て、8時に起きたそうですが
私も3時に寝て5時に起きました。家人に話したら"そんなの初めてじゃないの?" と言われました
その通りです、私は前日にはたっぷり睡眠を取る主義なのです。そこまで追い込まれての参加でした
もうハードが完成しただけ、ソフトは何も無しの状態で参加しました
案の定、歩行が思うようにいかず、惨憺たる状況でした
結果は予想外の3位でしたが、それはひとえに他の参加者の皆さんの調子がいまいちだったというだけで、私のダメっぷりには変わりありません。日頃偉そうにマネージメント論をぶちかましてるだけに穴があったら入りたいほど恥ずかしいです
それはさておき...今回のお手伝いプロジェクト用新型ロボット「MUSASHI(ムサシ)」のコンセプトについて少しだけ解説します
今回のお手伝いプロジェクトで要求されている技術の要は、無線LANによる遠隔操縦ですので「MUSASHI(ムサシ)」のコンセプトは
「自分の代わりに遠隔地へ行って、何かのお手伝いをしてくれる分身、コピーロボット」
というものにしました。少し夢のような話ですが、例えば「自分が事故で下半身が不自由になったり、年をとって足腰が弱くなったりした時に、分身ロボットを操縦してお買い物に出かける」というようなイメージです。
自分の分身ですから外観はなるべく人間のプロポーションに近いヒューマノイド、そしてリアルな操作感が欲しいので、メインの操縦系はマスタースレーブ方式、カメラの位置はもちろん頭部で目の位置です
今回のミッションをクリアする事だけを考えればカメラの位置はお腹のあたりにあった方が良いのですが、あまり人間とかけはなれたスタイルになるのは避けました。 そしてウチの1歳の三男をイメージしながら、夏という事で甚平を着て夏祭りで買ったお面をかぶった外観にしました。
身長は約80cm程です、写真を見てもらえばわかる様にグレートキングカイザーが小さく見えます
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■ 2008/8/4 万灯祭
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今日は万灯祭に行ってきました
家人がまだ行った事が無いと言うので、家族そろって出かけました
子ども達はもちろんの事、もしかしたら私も始めてかもしれません
あの世での祖先霊の守護を祈念するもので、境内には、全国各地から寄せられた、1万数千灯を超す提灯が飾られています。とっても綺麗です。
平日なので思ったより混雑してませんでした。
子ども達(大人も?)は連日の縁日を満喫しています
早速新手のくじにやられたり...
まぁ、しかし子どもにとっては、縁日でテキヤの兄チャンにボッタくられるのも良い社会勉強です。
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■ 2008/8/3 夏祭り + サッカー真っ最中です
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今、地元は夏祭りの真っ最中です
一昨日は港で花火大会、今日は浴衣祭りでした
その間にもサッカーの大会はあります、で、またまた優勝しました
今回はドーム競技場でした。 真夏の日差しは無いけどやっぱり蒸し暑いです。
なんか、毎週の様に優勝してますけど、兄のKenによれば、こんな地方大会で優勝ばかりしていても仕方が無い。もっと強い相手と戦らないと...
全く、その通りですね。 上には上がいるのです
Ryoma達も常にその事を肝に銘じて精進して欲しいものです。
私のお手伝いロボの進捗状況と言えば、やっと全身の加工が終わって仮組み終了、もっか配線中といったところです。 頑張ります
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■ 2008/7/27 情報誌に掲載されました
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先日、取材を受けた記事が地元の地域情報誌に「父が作り、息子が操縦する ROBO-ONE 三冠王"キングカイザー"」というタイトルで掲載されました
紙面の1面トップです。少々恥ずかしいですが、写真がモノクロなのが救いですねー
インタビューの内容を、とても良くまとめてくださって感謝しています
まあ、私がしゃべった内容はいつもの通りですが...(~_~;
ちなみに、ちゃんと「ROBO-ONEは潟xストテクノロジーの登録商標です」の一言を入れて貰いましたよ >> ボス
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■ 2008/7/21 今週も優勝しました !!
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夏休みに入っても週末は毎週のようにリアルサッカーの大会です
で、今週も優勝しました (今週は大津でした) Ryoma も 2得点を決め、優勝に貢献しました
第13回大会で優勝した時、Ken が「中学になると忙しいのでロボットが出来なくなります、でも、僕の代わりに弟の Ryoma が頑張ってくれると思います」とスピーチしていましたが、実際は1年生の Ken よりも今年から正規軍となった Ryoma の方が忙しいです
というわけで、ロボットイベントには益々縁遠くなっていく MARU Family です
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■ 2008/7/19 今日から夏休み、で、いきなりJリーグ観戦
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子供達は今日から夏休みです
父は休日出勤ですが、子供達は午前中部活を終えて、午後から大阪でサッカー観戦です
← セレッソ大阪 vs サンフレッチェ広島
ちなみにお手伝いプロジェクト用の新型ロボットは、まだ足のフレームが出来上がっただけです
未だかってないほどにスケジュールが遅れています
仕事のせいにはしたくありませんが、こんなペースで間に合うのでしょうか!? (T^T)
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■ 2008/7/12 週末はまたサッカー
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先週末のROBO-ONE SOCCER に続き、今週末はRyomaのリアルサッカーの大会です
京都、大阪、兵庫、奈良 等から全16チームが集まっての大会です。朝から、大型バスをチャーターして京都まで行きました。今日は予選リーグ、4チームづつ4つのブロックに別れて総当りのリーグ戦です。 んっ!?
これって先週のROBO-ONE と全くおんなじジャン (今度はCブロックだけど)
しかして、その結果は !? なんと、これまたおんなじ、3戦全勝トップで予選リーグを突破しました。
う〜ん、これは明日の決勝トーナメントも期待出来るかなー
しかし、ハッと気付いた事がありました。 先週は私はキーパーをしながら「逆サイ! 逆サイ!」「右にパス!」とか大声で指示を出していたのですが、気が付けばリアルサッカーでも全く同じセリフを叫んでました(~_~;
これは、ロボットのサッカーも人間のサッカー並みの指示が出せるくらいにレベルが上がってきたと考えて喜ぶべきなんでしょうか!? はたまた、人間のサッカーのレベルがロボット並みに低いと悲しむべきなのでしょうか!?
(~_~;
少なくとも(操縦している)プレイヤーが同じ人間だと、プレイも同じだと言う事が良くわかりました
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■ 2008/7/9 新ヘッドパーツが完成しました
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新ヘッドパーツが完成しました。
大日本技研の田中さんが第13回ROBO-ONE優勝の賞品として作ってくれた、グレートキングカイザー用の大型ヘッドです。(一番上の写真と見比べてもらえば大きさが分かるでしょうか?)
私は素人なので、今回の作業はもともとのヘッドを140%に拡大するだけなので簡単なのかなー
なんて思ってたら、とんでもない作業だったのですね。費用も手間もとんでもなくかかってしまったようです。申し訳ありませんでした >> 田中さん。 そして、ありがとうございました。
田中さんに大きなお仕事の依頼が来るように、より一層キングカイザーは頑張りますよ .... 大きなお世話ですか!? (~_~;
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■ 2008/7/3 ゼッケンを作りました
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ロボファイターズさんも作っておられましたが、カイザーオールスターズもオリジナルゼッケンを作りました
← キングカイザーは赤と黒が基調なので、ACミラン風にしてみました (^^)v
今回は背番号が1〜5と指定されているので、今までのビブスは使用出来ないのです
もちろん、私も審判の為に必要なものだと勘違いしていたので、今まで用意してませんでした
ウチは全機キングカイザーですし、 まあ間違えられる事もないだろうと... (~_~;
しかし、事務局から「遠くからスクリーンで観戦するお客様の為に必要なのです」と言われて
今更ながらに気がついて、大いに反省しています
とは言うものの、ウチは私が1人で10枚も作らなくてはならないので大変です、この為に一昨日、昨日と二晩費やしました
岩気さんも書いていますが、なくてもどうにかなるんじゃないの? という気持ちになるのはわかりますが、(事実、自分もそうでした) 決められた事はみんなで守りましょう
!!
私だって、こんな事する時間があったらモーションの調整したいです(ToT)
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■ 2008/7/1 地域情報誌の取材を受けました
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昨日は地元の地域情報誌の取材を受けました。
取材を受けていて感じたのですが、都心はともかく地方でのROBO-ONEの知名度ははなはだ低いですねー
常々そう思ってはいましたが、やっぱり全然です。
今まで地元では地下に潜伏していましたが、最近は地元マスコミや自治体からの問合せが
にわかに増えて、そうそういつまでも潜伏しているわけにもいかなくなってきたようです。
かくなる上はROBO-ONE、及び二足歩行ロボット界の知名度アップの為に頑張りますよー
サーボクーラーはツクモ・ロボット王国様でも取り扱って頂ける事になりました、ありがとうございます。
おかげさまで初期ロットは昨日、今日と順調に出荷されています なんとかROBO-ONE SOCCERに間に合ったようです、ホッ...
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■ 2008/6/29 今日は父の試合でした
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今日は父のバドの試合でした。毎年参加している中で一番レベルの高い大会です
この日の為に、練習を週三回に増やして調整してきました
試合が始まる前は、今回は結構いいところまで行けるんではないかと思っていました
しかし、結果は惨敗。
今回の審判のジャッジは物凄く厳しく感じられました。いつもの様に攻撃すると、ことごとくファウルを
取られてしまうのです。試合開始から立て続けにファウルを取られ、自分のペースに乗れないまま
負けてしまいました。
敗因はもちろん審判のせいではありません、日頃の練習のやり方の甘さにあります。
日頃のゲーム形式の練習では仲間内で交代に審判をしながら練習をしますので、ついジャッジが甘くなって
しまっていたのです。
ようするに、普段から普通よりも一段階厳しいレベルのジャッジで練習しておかないと通用しない、という事です
ロボットの競技に例えれば、普段からレギュレーションを目いっぱい使った、手の長い機体や、足裏のデカイ機体を作ったり
ルールぎりぎりのしゃがみ歩行をしたりしている様ではダメだという事でしょうか ← もちろん自分の事です
たとえ、その場は運良く勝利する事が出来ても、未来は無い、己の為にはならない
その事が今更ながらに身に沁みました
また、一から出直しです
話は違いますが、サーボクーラーはロボスタンド様でも取り扱って頂ける事になりました
本当にありがとうございます。初期ロットは明日出荷予定です。よろしくお願い致します
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■ 2008/6/25 ROBO-ONE サッカーに間に合いそうです
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サーボクーラーですが、先週末よりクラフトハウス様の楽天市場店グラスロードカンパニーで既に予約が始まっています。 素早いですねー、さすがです。
製品の方はなんとか来週頭くらいから出荷出来そうです。 今週中に予約して頂けるとROBO-ONE サッカーまでに間に合うと思いますよ。
← 膝の4個のサーボに装着したキングカイザーF2
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■ 2008/6/20 サーボクーラーの製品化が決定しました !!
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先日お知らせしたサーボクーラーの製品化が決まりました !!
おかげ様で、クラフトハウス様で販売して頂ける事になりました。リアル店舗はもちろんの事、楽天市場店でも取り扱って頂ける様です。 ありがとうございます。
製品化の際はもっとFANを薄くする予定でしたが、諸事情によりとりあえずこのままのサイズで製品化する事にしました。
写真の試作タイプは既に16個量産されており、カイザーオールスターズ全機(4機)に装着済みです。 練習中はもちろんの事、モーション作成時も膝のダブルサーボが冷え冷えなので今までよりも長時間の調整が可能になり、また精神的にもずいぶんラクになりました(^^)
出荷が始まりましたら、またご案内させて頂きます
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■ 2008/6/19 GIZMODO.com から取材の申込みを受けました
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アメリカの人気ウェブサイト Gizmode.com から取材の依頼がありました。
安請け合いしたら、凄い分量の英語の質問状が届きました...(ToT)
この質問に答えるだけでも大仕事です。
Kenはこの前中間試験が終わったばかりなのに、もう期末試験の勉強に追われています。
私もなんだか一緒に英語の試験勉強をしている様な気分です。
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■ 2008/6/14 最後のくいだおれバトルに参加してきました
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大阪名物くいだおれが閉店するという事で、最後のくいだおれバトル(?)に二人のパイロットを連れて参加してきました。くいだおれに初めて行ったのもロボットフォース様主催の打ち上げでした。
というか、そもそも「くいだおれ人形」の存在は知っていましたが、そういう名前のお店がある事自体知りませんでした。しかし、大阪でイベントがある時はいつも「くいだおれ」で打ち上げをしてきただけに無くなってしまうのは残念です。次男のRyomaに「なんで"くいだおれ"が無くなっちゃうの!?」「いつもお客さん、いっぱいいるじゃん!!」と聞かれ、答えに詰まってしまいました(;_;)
会場ではいつものメンバーに加えて、東京でしかお会い出来ない人や懐かしい人達にも会えて、とっても嬉しかったです。あっという間に時間が過ぎてしまいました。
そして、岩気社長の挨拶が良かったです「"くいだおれ"はその役目を終えた様ですが、我々ロボット業界の役目はこれからです」 くいだおれ太郎の様にみんなに愛されるロボットを作っていきたいですね
くいだおれ最後の競技「魚をつかめ!」でKenのチームが勝って賞品を頂きました。とっても良い記念にな ります。主催者様、くいだおれのお姉さま方、本当にありがとうごさいました m(_ _)m
← これが大阪名物「くいだおれ太郎パフェ」だ!! 初めて見ました(^^;
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■ 2008/6/13 サーボクーラーの試作品が完成しました
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ロボットサッカーをやるようになってから、ずっと考えていたサーボクーラー(冷却FAN)の試作品がようやく完成しました。KONDO 4000番台サーボ専用です。 特にKRS-4013で膝をダブルにしているロボットに装着すると劇的な効果があると思います。 取付けはM2のネジ4本でサーボ後方に取り付けます。
FANの電源はサーボから取ります、コネクタの開いている方にケーブルを差すだけです(写真上左)。FANの風はサーボ全体に当たるだけでなく、後方のスリットから内部に入り、モーターを直接冷やした後、側面のスリットより排出されます(写真上右)。これにより効率よくモーターを冷やす事が出来ていると思います。
神様ブラケット(SC-4000L1 潟Cトーレイネツ)で脚部を構成しているロボットには無改造(ボルトオン)で取り付ける事が出来ます(写真下段)ので、加工要らず、配線要らずのお手軽ユニットです。
もし、使ってみたいと言う方がいらっしゃる様でしたら製品化しますよ(笑) 製品化の際はもっとFANを薄くする予定です
良く考えたら、私がこういうネタを書くのは初めてかもしれない...(~_~; . |
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■ 2008/6/8 週末はパティシエ
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週末はサッカーの付添いは家人に任せて、私はもっぱら息子達のパティシエ指南にかかりきりです。次男のRyomaはサッカーの試合ですが、長男のKenは中間試験中なので部活はお休み、という事で、今日はスィーツ作り。日本男児たるもの文武両道は当たり前、それに加えて家事の全てをこなせなければなりません。炊事洗濯はもちろんのこと、ケーキの一つ、クッキーの一つも焼けないようでは一人前の男とは言えません。今回はKenが自ら家人のお祝いの為に何か作りたいと言い出したので、一緒にクッキーを作る事にしました
ケーキはもう何度も作っているせいか、クッキー初挑戦にもかかわらず、なかなか手際が良いです。ちなみに先日家人がちょっとした試験に合格したので「合格」を祝うクッキーを作っています。
クッキーをオーブンに入れ、焼きあがるのを待つ間にも試験勉強です(写真下左)
焼きあがりました!! なかなか良い!? (写真下中)
「家」と「文」が終わったので、最後は「武」
二人で近くの大学のグラウンドまで行ってトレーニングしてきました(写真下右)
ロボットネタでなくてすいません、ロボットに全くさわってないのでネタが無いんです...
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■ 2008/5/31 週末は新型機にかかりきり
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最近週末はサッカーの付添いは家人に任せて、私はもっぱら昨年5月にロールアウトしたばかりの新型機にかかりきりです
← 教示中の新型機
ここまで順調に大型化してきた結果、身長は約80cm、体重は9kgを超えました
きわめて胴長短足のプロポーションなので、重心位置は全く問題ないし、足裏サイズも余裕でクリアしています
しかし、肝心の歩行がまだ安定しません
ちょっと足裏が小さすぎる気もしますが、そもそもジャイロのゲインが高すぎるような気がします
また、CPUの能力がそれほど高くないのにマルチタスク処理をさせているのも良くなく
自律の為のセンサの処理も重いようです
歩行中はもう少し各センサの入力ゲインを下げて歩行処理に集中させた方が良さそうです
モーション作成に関しては、まだ逆運動学は処理が重そうなので、もっぱら教示機能によるモーション作成をしています
また、大型化するにつれ当然ですがエネルギーの消費が早くなってきてバッテリーの容量がどんどん増えています
燃費の悪さもさる事ながら、お財布にやさしく無いです
ハンドグリップの性能も向上し、感圧センサの感度調整もうまく行っているようで、卵だけでなく小さいものも摘めるようになってきましたが、こう燃費が悪いようでは30分間周回レースは無理そうです
さらに、転倒時の衝撃吸収に備えて外装を厚くしたいところですが、最近は夏に向かって気温が上昇してきているので、アクチュエータの熱ダレが心配でそうも行きません
まだまだ問題が山積みですが、大型機の熟成は楽しい作業です
一足先にロールアウトしている神様は余裕のようですが、同時期にロールアウトし同じ大型機を熟成させているKAZZさんや、なぐさんも苦労している事と思います
今度お会いした時には共に大型機熟成の苦労を語り合いたいものです
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■ 2008/5/30 ロボコンマガジン No.58 にグレートキングカイザーの解説記事が掲載されます
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既に、皆さんご存知の事と思いますが、2週間後の6/13に発売のロボコンマガジン No.58 にグレートキングカイザーの記事を執筆させて頂きました。
今回はグレートの開発過程で得られたロボットの大型化についてのノウハウをご紹介する内容になっています
素人解説でお恥ずかしいのですが、主に下記の3点について解説させて頂いています
1. アクチュエータ (サーボモーターの並列化)
2. 外装 (大型機ならではのポイントとグレートで採用した新素材)
3. ソフトウェア (大型機の制御方法は小型機とどう違うのか?)
皆さんが大型機を作るときの参考になれば幸いです
などと、言っても 私はあくまで素人なので、そこんとこヨロシク (~_~;
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■ 2008/5/21 お手伝いロボットプロジェクト説明会の様子がGetRoboに掲載されました
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先日行われたお手伝いロボットプロジェクト」の説明の様子がGetRoboに掲載されています。 日本のロボットとして海外に紹介されるのは嬉しいですね。
しかし、Ken がロボットの様に見えるのは気のせいですか!? (^^;
関係ないですけど、説明文中にある下の一文をYahoo!翻訳にかけてみて下さい
The Helper Robot Project aims to entice hobbyists to compete in a series
of contests
機械翻訳もここまできたか!! と感動しました
そうかー、我々は道○者か... そ○のかされてるのか... _| ̄|○
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■ 2008/5/15 カナダのテレビ番組、WOWが我が家にやって来ました
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昨日、カナダの"A World of Wonders"というテレビ番組の取材クルーがやって来ました。もちろん、セカンドシーズンのメインホスト Cari が主役です。
彼女の本業は女優さんだそうです。
この番組は彼女が世界中を旅して、その国の文化や風習に体験取材をするという内容のようです。日本で言えば「世界ふしぎ発見」? ちょっと違うか?
彼女は日本に1週間滞在して、和太鼓や茶道などを体験取材して来たそうです。 日本での最後の取材先が我が家(キングカイザー)になりました。
それにしても、和太鼓や茶道と並んで二足歩行ロボットが日本を代表するトピックのひとつとしてカナダのテレビに紹介されるなんて凄い事ですね。
しかし、私の今回最大のトピックは、吹替え無し、通訳無しの初めての英語でのテレビ出演でした。 日本で放送されなくて良かった〜 (~_~;
Get a Dream がカナダのテレビで流れますよ〜 >> ムイムイさん
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■ 2008/5/10 お手伝いロボットプロジェクトの説明会に行ってきました
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本日行われたお手伝いロボットプロジェクト」の説明に行って来ました
Tシャツをたたむデモが本番でうまく行かなかった理由は、手のひらの感圧センサの感度ではなく、
マスタースーツのひずみゲージ(曲げセンサ)の故障でした。しかも直前の練習ではうまくいっていて、
いざ本番という時に故障しました。
こんな事は初めてです。3年間使ってきて今まで一度も故障した事がなかったので過信していました。
やはり、「今日はROBO-ONEの予選ではなく、単なる説明会だからうまくいかなくても、それなりに
出来れば良いんだ」という甘えが心の隅にあったのだと思います。 私もまだまだ甘いです。
しかし、本番で「Tシャツをたたむデモをやります」と言った時にビックボスが良い顔をしていなかったのですが
懇親会のときに改めて「まだ、人に見せるんじゃない!」と怒られました。 そしてS副代表にも
「ネットで見せるのも禁止 !! 」とクギをさされました。
というわけで、うまく出来なくて正解だったようです、、、結果オーライか、、、(~_~;
と、自分を慰めてますが、、やっぱりやりきれないなー
それに、控え室で何人かに見せちゃってますよ
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■ 2008/5/1 テレビ番組の取材が、、、今度はカナダのテレビ局
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昨年、アメリカのテレビ局 PBSのWired Scienceという番組に出させて頂きましたが、今度はカナダの"A World of Wonders"というテレビ番組から取材の申し込みを受けました
コーディネーターはTim Hornyakさん、講談社から出版されている「Loving the machine The art and science of Japanese robots」という本の作者です
"A World of Wonders"はカナダの子供向け番組で、番組のメインホストである Cari という19才の女性がウチにやってくるそうです
で、彼女からグレートキングカイザーを操縦させて欲しいと言われました
う〜ん、、、楽しみです(^^)
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■ 2008/4/30 ロボファイト in 彦根
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   報告の順序が逆になってしまいましたが、KONDO-CUPの前日行われた、ロボファイト in 彦根に参加してきました
グレートキングカイザーはファイブとエキシビションマッチを行い、その後は岩下哲士画伯の絵画教室のモデルになりました
写真のモデルなら経験ありますが、絵画教室のモデルというのは初めてです
でも、子供達が一生懸命キングカイザーの絵を描いてくれているのを見ていたらとても感激しました。 今までに無い嬉しさです
子供達の絵を見ていて気がついたのですが、キングカイザーを忠実に描いている子もいれば、自分なりにアレンジして描いている子もいるんです
頭のツノが6本くらいに増えていたり、シールドアーマーにミサイルランチャーが付いてたり、フリーダムガンダムみたいにウイングが付いてたり etc
もう子供達の自由な発想にものすごくインスパイアされました
みんなの絵を全部貰って帰りたいくらいでした
それから、ご自身も忙しい中 第13回ROBO-ONE大会のDVD(なんと6枚組!!)を作ってきてくれた桃色兎さん
先日の反省会の私の報告の様子をわざわざDVDに焼いてきてくれたトモロウさん
深く、深く感謝しております。 本当にありがとうございました m(_ _)m
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■ 2008/4/29 リアルでも優勝しました
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今日はRyomaのサッカーの大会でした
お天気も良く、絶好のサッカー日和
そんな中、4年生になって最初の大会を優勝で飾りました
RyomaもFWとして2点を上げ、優勝に貢献しました
先日の 第10回 KONDO CUP オープンクラスに続いてリアルでも優勝出来てRyomaもとても嬉しそうです
兄のKenの方はと言えば、先日のKONDO CUPで思うところがあったらしく、決勝トーナメントの二試合のビデオ(特に○○と××)を見せて欲しいと言うので、PCで見れるようにMPEGに落としてやりました
Kenはそのビデオをコマ送りで研究し、さっそくキックモーションや歩行モーションを作っていました
勝利に浮かれる事無く、貪欲に自分に足りないものを求める姿に父も教えられました。 次への戦いは既に始まっているのですね...
ところで、先日のKONDO CUP 決勝のPK戦の後に、色々な方に質問されたので少し解説しておきます
まず、準決勝のPK戦 私の1本目のシュートは右コーナーギリギリを狙って決めました
そして、サドンデス4回目となる2本目のシュートは左にフェイントをかけて右にシュートを決めました
次に決勝戦のPK戦、私はさっきと同じように左を向いてフェイントをかけてみました
今度はキーパーのKさん全く動きません。 これは先程のウチのPK戦を見てフェイントを読んでいるな...
しかし、ここで裏の裏をついて、あえてさっきと同じように左を向いて右にシュートを打ちました
キーパーのKさんはこちらの思惑通り、裏を読んで左にヤマを張っていたようです
結果はフェイントが見事に決まった形になって勝利する事が出来ました
それにしても、こんな事もあろうかと、フェイントモーション(左を向いて右に蹴る、その反対も可)を作って準備しておいたのが最後の最後に役に立ちました。 まさに「備えあれば憂いなし」ですね
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■ 2008/4/28 第10回 KONDO CUP オープンクラスで優勝しました
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昨日行われた 第10回 KONDO CUP オープンクラスで念願の初優勝する事が出来ました
記念すべき第10回大会に優勝出来て本当に嬉しいです(ROBO-ONE も初優勝は第10回大会でした)
今回の最大の勝因は"運"が良かった事ですが、二番目にはFWの
Ryomaの成長があげられます
初めて、KONDO-CUP に出た頃はロボットの操縦はともかく、まだリアルサッカーの方でもジュニアクラスでしたので、サッカーの戦術面がまだまだ未熟でした
しかし、そんなRyomaもこの春からは4年生、夜連も始まって練習量もグンと増えサッカー歴も6年目に入りました
今回のKONDO CUP ではそんなリアルサッカーの経験が生かされてきて、かなり戦術的な動きが出来るようになってきました
人間同士のサッカーでも同じですが、選手の非力は、監督の頭脳である程度解消出来ます
"サッカーは監督で決まる"と言われる所以です
次回のROBO-ONE SOCCER はプレイヤーが増えて4 on 4 になるそうです
プレイヤーの数が増えればますます戦術が大切になって来ることでしょう
来る日に備えて子供達には日々リアルサッカーに精進してもらいたいものです(^^;
あっ、明日もサッカーの試合だった...早く寝なければ
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■ 2008/4/16 KONDO主催バトル大会に参加出来なくなりました すいませんm(_ _)m
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来る4/28(月)に行われるKONDO主催バトル大会にエントリーしていたのですが、参加出来なくなってしまいました。 関係者の皆様には多大なるご迷惑をお掛け致しましたこと、深くお詫び申し上げます。 社長、すいませんm(_ _)m
理由はその日は学校(授業)があるからです
父の会社はもともと休みだったので、子供達はサボらそうと思っていたのですが
目論見が外れてしまいました
子供たちに「学校休みたくない!! サッカー終わったら帰る!」と言われました
うーん、なんて感心な子供達なんだ、、、(それに比べて、なんたる不良オヤジ)
子供達も成長しているようです
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■ 2008/4/4 イベントレポート「グレートキングカイザー誕生」
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先日第13回ROBO-ONEでデビューしたグレートキングカイザーのレポートをアップしました
今回は特に開発のきっかけや、開発の目標と過程について「グレートキングカイザー誕生」という形でまとめてみました
技術的な解説は他のメディアに執筆中ですので、今回はあえて触れていません、ご了承下さい
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■ 2008/3/30 私設ROBO-ONE 13th 反省/報告会に参加してきました |

毎回恒例の、私設ROBO-ONE 13th 反省/報告会に参加してきました
今回は初めてパイロット2人を連れての出席です
今回も色々とタメになりましたよ
なぜ、足だけのマジンガアをBパーツと呼ぶのか? とか、ROBO-ONEに出てたRobovie-Xは実はノーマルではなかったとか、色々なナゾが氷解しましたよ(^^)
皆さんには"○さん、基本がなってない!!"と言われましたが(~_~;
最後はパイロット達が宴会バトルに夢中になりすぎて、お暇する時間が大幅に過ぎてしまいました
小学生二人を連れて、午前様ですよ 翌日(今日)は朝から試合なのに...(リアルサッカー)
晴れた夜空に雷鳴が轟いたのは言うまでもありません
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■ 2008/3/27 「MECHANIC FILE」 に"King Kizer G"と"Great King Kizer"を追加しました
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第12回ROBO-ONE 大会に出場した King Kizer G、第13回ROBO-ONE 大会に出場した Great King Kizer の2台のデータをMECHANIC FILEに追加しました
King Kizer G はROBO-ONE GP、ROBO-ONE GRAND CHAMPIONSHIP を勝ち抜き優勝した機体(14号機)
Great King Kizer は MARU Family 初の大型機です(15号機)
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■ 2008/3/26 カスタムロボットパーフェクトブックに掲載されました
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毎日コミュニケーションズから発売されたカスタムロボットパーフェクトブック 〜二足歩行ロボットをカッコよく自作・改造する本〜
にキングカイザーがYG不知火、micro-ghostと共に掲載されました
とってもカッコ良く取り上げて頂いて感謝しています
ありがとうございました
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■ 2008/3/24 ベルトは無事日本に取り戻しました
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一昨日行われた、ROBO-ONE 第13回大会で2度目の優勝をする事が出来ました
重量級優勝と総合優勝を成し遂げ、公約通り日本にチャンピオンベルトを取り戻しました
これで3本目のベルトを獲得し、念願のROBO-ONE3冠王を達成致しました
(ROBO-ONE GRAND PRIX・ROBO-ONE GRAND CHAMPIONSHIP・13th ROBO-ONE)
これもひとえに応援して下さった皆様のおかげです
今回のグレートキングカイザーは皆さんにカッコイイとお褒めの言葉を頂いて
本当に嬉しかったです。予選では重量級のパワーと軽量級のスピードを実現しました
とか言っていましたが、本当はそれよりも大切な事はカッコいいロボットを作りたい
と言う思いでした
カッコ良くて、強い! というのが理想です(いつまでもそんな事言ってるから子供なんでしょうね)
予選では、宇宙大会本戦に間に合わなかったスペースキングカイザーとともに
スカイラブハリケーン(空中ジャンプ、月面宙返りして着地)を完成させ
予選1位は逃したものの、これまた念願の「サンライズ賞」を頂きました
この「サンライズ賞」は「未来への"夢"を、その独創的なアイディアで示したロボット」に送られるものと聞いています
私がROBO-ONEに参加するようになってから、いつかは獲得したいと思っていた念願の賞でした
ちなみに、あのスペースキングカイザーはちゃんと宇宙大会用の規格で作られています(間に合えばエントリーするつもりだったので、当たり前ですが)
ジャンプの高さも規定の50cmを超える60cmに到達していますし、空中の姿勢制御もしています
そして、着地後は立ってちゃんと3歩以上歩いています。とは言っても、人が1mの距離から投げるのとは難易度がケタ違いなので
現時点ではあくまで「ネタ」程度のものです
昨日は試合が終わった直後から取材の嵐で...気がついたらみんないなくなってて、私達だけになってました
このまま誰にも挨拶もせずに帰るわけにはいかないので、梓さん達に頼んで打ち上げ会場まで案内してもらいました
ビール1杯だけのんで、挨拶して帰って来ました
時間が無いから参加しない、って言っていたのに飛び込みで参加してしまってごめんなさい -> 石川さん
グレートキングカイザーの事や、レポート等は追々書いていきます
主催者、参加者、プレスの皆様、本当にお疲れ様でした。 そして、本当にありがとうございました
これからもキングカイザー・シリーズをよろしくお願い致します
決勝当日の写真や動画が一枚も無いので、どなたか送って頂けないでしょうか!? よろしくお願いしますm(_ _)m
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■ 2008/3/17 ラストゲーム
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昨日はウチのエースパイロットKenのU12(小学生)のラストゲームでした(リアルサッカー)
小学生最後の試合を朝から一日観戦してきました
チームメイトの子供達、親しい子は私も幼稚園の頃から良く知っています
みんなたくましく成長しました、、よくぞここまで、、感慨無量でした
少年サッカーのひたむきさは良いですねぇ、そのひたむきな気持ちをいつまでも大事にして欲しいです
そういえば、今週末の第13回ROBO-ONEもKenにとっては小学生最後の大会です
今度は私の番です。 Kenが全力を出し切れる用にしっかりとマシンの整備をしておかなくては !!
大会まで残された時間はわずかですが、出来ることは全部やるぞー
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■ 2008/3/16 Yahooのトップページに掲載されました
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Yahooのトップページにキングカイザーの写真が掲載されました
先日のROBO-ONEグランドチャンピオンシップの時の写真です
と言っても、今日は朝からリアルサッカーの試合に出かけていたので、私も友人から教えてもらったんですけど
グランドにいる時にYahoo掲載のメールが届くと、その5分後には古い友人から10年以上ぶりとなるメールが!!
続いてBBSにはこれまた懐かしい友人から書込みが !!
Yahoo恐るべし !!
テレビの影響も凄いですが、Yahooの影響も凄いですねー
※3/17現在、内容はもう変わっているようです。掲載時間は1日弱といったところでしょうか...
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■ 2008/3/10 勝負の世界
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昨日は父のバドの試合でした
市の大会で、各地区の選抜48チームが優勝を争う比較的大きな大会です
この日の為に、週二回の練習を週三回に増やして調整してきました
午前中の予選リーグの3試合は全て2セット連取のストレート勝ちでリーグトップで通過
午後の決勝トーナメントは、準々決勝も2−0のストレート勝ち
ついに準決勝まで1セットも落とすことなく勝ち進んできました
しかし、さすがに準決勝の相手は強い、互角の戦いでファイナルセットまでもつれこみました
ひとつのミスも許されない試合展開、私の最後のパッシングショットがファールを取られ試合終了
負けた瞬間は物凄い悔しさがあふれてきました。あの最後のショットが決まっていれば勝てたのに...
しかも、相手チームは次の決勝戦を制して優勝してしまいました
そうなると回りも含めて益々残念がります。ほんとに紙一重だったね、惜しかったね、と
しかし、実は違うのです
見た目には紙一重でも、実際には物凄い差がそこにはあるのです
サッカーや野球といった他のスポーツでも同じ
勝ったものしかわからない、敗者にはわからない埋めがたい差があるのです
負けた方はそれに気がつかない限り勝つことは出来ません
惜しかった、あとほんの少しだった、と思っている限り永遠に勝つ事は出来ないのです
それが勝負の世界
でも、地元チームが久しぶりにベスト4まで勝ち進んだという事で、地元の委員会から補助金が出たのでありがたく飲ませて頂きました(^^;
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■ 2008/3/2 KCB-1は使えそうですね
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金曜日に会社から帰ってくると、近藤科学のKCB-1が届いていました
早速この週末色々と触ってみました(本当はそんな事をしている場合ではないんですけどね...)
これ、中々良いですねー、最初から基本的な関数が用意してあるのが嬉しいです
後は自分で好きなライブラリを作るだけですぐに使えるので、色々と便利に使えそうです
私もGUIよりもエディタでCのソースをゴリゴリ書くのが一番好きな人種なので、これは楽しいです
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■ 2008/2/14 歩行制御について
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順番が逆になってしまいましたが、先日のカンファレンスでのお話しです
朝一の吉村さんの発表から始まって、どの発表もとても勉強になるすごく有意義な内容でした
私的には、網野さんの歩行区間におけるジャイロ出力ピークの応答ズレに着目した姿勢制御がツボでした
まるで大学による学会の発表のようでしたねー
懇親会で本人に「あれは良いアイディアですね、でも真似するわけにはいかないから、俺も負けずに新しい方法を考案するぞー」
と息巻いたら「○さん、そーゆープライドは捨てて、すぐに真似しなきゃダメですよ。僕はマジンガアの制御を真似しますよ」
と言われてしまいました
そうだった、、、今は大学の研究室対抗で学会で競い合ってるんじゃなかった !! つい、エセ研究者だった頃のクセが、、、
今の私はエンジニアなのです。 しかもここ(ROBO-ONE)は営利目的で無いエンジニアの集まりでした
発表して頂いた内容をすぐに取り入れて、より進化させるのが私達の使命なのです
で、さっそくマジンガアの歩行制御を自分なりにアレンジしてキングカイザーに実装してみました
効果は絶大 !! あれほど苦労したスロープがなんでもなくなりました (キングカイザーは重量級なので、足裏小さくて結構大変なんです)
この制御技術、 13thのスロープ上り下りには必須ですね
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■ 2008/2/11 感動の瞬間 !!
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一昨日の感動の瞬間に私も立ち合わせて頂きました、おめでとうございます>>ゆみ教授
いまさら動画のUPもなんだと思ったのですが、プレス陣を差し置いて
一番良い位置で撮影していた責任を果たそうと思います
前日のカンファレンスにも参加したのですが、とにかく先輩たちは凄いです !!
自分もこのROBO-ONEという山を多少は登ったつもりでいましたが、まだまだ山頂は
はるかに雲の上でした。まさに天井知らずです
そこに山があれば、上りきらずにはいられない !
目の前に壁があったら、乗り越えずにはいられない !
山頂を目指して、ギヤセカンド
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■ 2008/2/6 グランドチャンピオンシップ初防衛戦が決定してました
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なにやら私が知らない間にとんでもない事になってますね
←無断転載
初防衛戦は後楽園ホールですか !
しかも、第13回大会の予選当日ですか !
挑戦者は Mr.X (ROBO-ONE界 最も危険なあいつ) ですか !
今回は一度にブラックベルトの防衛とホワイトベルトの奪還という二つの大仕事
全力で頑張りますので、皆様応援よろしくお願いいたします m(_ _)m
しまった !! まだエントリーしてなかった! (^^;
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■ 2008/1/27 父も優勝しました
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今日は父の試合でした
先日お話したファミバドです
で、優勝しました !! と言っても、単なる交流試合、しかもBクラスなんですけどね...(~_~;
しかし、こういうものを貰ったのでビックリしました
やっぱり何事も「優勝」って言うのはいいですねー
モチベーションがあがります
今度は公式戦で頑張るぞー
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■ 2008/1/17 リクナビとテレビ
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先日取材を受けた株式会社リクルートのリクナビにキングカイザーが掲載されました
ROBO-ONEグランドチャンピオンシップの時の話題です
本当はもっと違う事たくさん話したんですが、リクナビ(Tech総研)的にはあの話題がツボだったようです
また、先日放送されたアメリカ PBSテレビのWired Scienceを見た、というアメリカの友人から
「息子が自分もロボットを作りたい、操縦したいと言っている、どこに売ってるんだ」という問い合わせが...
さっそく、某K社を紹介しようとしたら英語のHPが無い !! もちろん購入も不可??
どなたか、外国の友人が購入可能な親切なサイトを教えて下さい
更に、こんなところに載ってるよというメールも来ました
早速見てみましたが、なぜ私が「名古屋のギークおやじ......。」?? もう一度番組を良く見てみないと...(~_~;
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■ 2008/1/12 明日は関西最大のオフ会
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明日は関西最大のオフ会「ロボゴング7」が開催されます
今年も新年の挨拶に伺いたかったのですが、明日も例によってリアルサッカーの試合です
しかも下級生は県大会の決勝なので、絶対に休めません。 ちなみに来週も、その後も続く、、、
ということで、毎年欠かさず参加していた新年のロボゴングですが、今年は参加出来なくなりました。岩気社長申し訳ありませんm(_ _)m
話は違いますが、九州三銃士の皆さんがやってくれましたねー
昨年10月に熊本で交わした私との約束を見事に果たしてくれました。 そればかりか、粋なサプライズを!! さすが九州男児
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■ 2008/1/8 イベントレポート「青い稲妻への挑戦」
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先日参加したROBO-ONE GP 2007 FINALのイベントレポートをアップしました
今回は特に決勝戦のダイナマイザー戦にスポットを当てて、「青い稲妻への挑戦」という形でまとめてみました
前回のレポートはちょっと長すぎたので、今回は少し短くまとめてみました (でも、まだ長いか!?)
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■ 2008/1/7 ROBO-ONE GP 2007 チャンピオンになりました!
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お正月にスパリゾートハワインアンズで行われた、ROBO-ONE GP 2007 FINALで優勝
ついに、念願の GPチャンピオンになる事が出来ました
思えば1年前、同じこのハワイの地で年間グランドスラムをかけた決勝戦に負け、
ウチのエースパイロットが悔し泣きした事が昨日の事の様に思い出されます
風間洋さんの予言通り、あれから1年、Kenは大きく成長し見事に雪辱を果たしてくれました
。・゜・(ノロ`)・゜・。
しかし、最終戦の台風の目は文句無く新生ダイナマイザーでした
1回戦、2回戦と圧倒的な強さで勝ち進み、誰もがダイナマイザーの優勝を確信した時
奇跡が起きたのです
最後に総評を述べた先川原副代表の
「私もダイナマイザーが勝つと思って、"来年度から重量別を・・・"というコメントを用意して
いたのだが、ダメになってしまった。一体何がどうなったんだ!?」というコメントと
試合後、私がダイナマイザーの正パイロットのタクミ君に「正直言って、勝てるとは思ってなかった」と言うと、彼も
「僕も、まさか負けるとは思わなかった...」 とつぶやいたのが印象的でした
最後になぐさん、今回キングカイザーからダウンを奪ったのはぺんとだけですよ、ニュータイプキャンセラー恐るべし!!
一回戦の最初にぺんとにガツンとやられて、私もKenも正月気分から一気に目が覚めました
ありがとうございました
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