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本体は、風を尾びれで受けて回転するのですが、どのような仕組みにして回すか、これもいろいろ考えました。近くのDIY店へ、ベアリングを見に行くものの、いいものがありませんでした。そこで、ころを使うことにしました。
左が本来の姿です。ころはころでも、タイヤの部分がはずせるものを選びました。これだと、重量に対しては十分です。問題は、ベアリングの部分が錆やゴミに対して、どうかということです。実際に、外に設置する際には、グリスかCRCを十分にふいておくつもりです。
これは、パイプに本体を設置するためのものです。ベアリングにころを用いたため、このようなものが必要になりました。これも木製です。
右は、ベアリングを受ける部分です。これも、初めは、このような溝を作ってなかったのですが、実際に付けてみると、ベアリングの一部があたってしまい、うまい具合に回りませんでした。そこで、このような溝をつくってやり、あたらないようにしました。
左の写真のようになります。全体としては右。エアコンの風で確認したところ、右の状態だと、微風でも、本体が回転してくれました。
初めて実際に回してみました。
風上を向くために、尾翼の大きさが適正かどうか心配でしたが、よく風上を追って向いてました。