日本の歴史認識 > 小論報:第二次リニューアル

R14

第二次リニューアル

2020/6/1

2019年2月の第一次リニューアルにつづいて、2回目のリニューアルを実施します。今回の主たる改訂は、メニュー画面の改訂とページ画面の形式変更が主体で、コンテンツの中味を大きく変えることはありません。ただし、長いページの分割や画像の改善、部分的な改訂などは行います。

最初の統合メニューの設置は6月1日に行い、残りは順次行って1~2か月後にすべて完了する予定です。工事中はご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、ご容赦願います。

主な改定内容

(1) 統合メニューの設置

南京事件と慰安婦問題のサイトを統合するメニューを「日本の歴史認識」というタイトルで新たに設置します。これまでの南京事件や慰安婦問題のHOMEページは、「日本の歴史認識」というトップメニューから呼び出される形になります。

これまでのサイト構成

これまでのサイト構成

これからのサイト構成

これからのサイト構成

トップメニューのURLは、
 http://www7b.biglobe.ne.jp/puff_mdg/
となります。

代表的な日本の歴史認識問題である南京事件と慰安婦問題を中心にして、関連するテーマのレポートを拡充させていきたいと考えています。なお、この構成は最初に南京事件のサイトを作ったときからの構想でした。

※ 「図解 徳川家康」は昔作ったパワポを見直ししたものです。「日本軍の体質」がいつごろから来ているのか、理解の足しに多少はなるかと思い、今回掲載しました。

(2) 各ページのヘッダ部にメニューバーを設置

各ページの先頭にそのページの位置と上位メニューへの移動ができる操作キー、ならびに前/次ページや読解をサポートする情報(従来"お役立ち情報"と呼んでいたもの)を呼び出せるメニューバーを設置します。

メニューバーの例

メニューバーのイメージ

メニューバーは常にページ上部に表示されるので、コンテンツのどの部分を見ていても操作可能です。

また、これまで南京事件のページは、ウィンドウサイズいっぱいにコンテンツが表示され、ウィンドウの幅を広くしていると1行の文字数がとても多くなるので文章が読みずらくなることがありました。これからは、PCの場合、A4タテサイズ程度の大きさに幅が限定されますので、読みやすくなります。なお、慰安婦問題のコンテンツはすでに表示幅を狭めています。

この改訂は、次のような効果も期待しています。それは、Yahooなどの検索画面から検索してページを見ていただく場合がかなり多いのですが、そのとき、コンテンツを取り囲む目次やその他メニューなどは表示されず、ページが裸で表示されます。その状態のページを見た方は、「このページはいったいどんなページなんだろう」と思いますが、それを調べるにはページ最下部にある「HOME」ボタンを押して、メニューページを表示させる必要があります。しかし、私の調査によるとそうした操作を行っている方々はとても少ないように見受けられます。

最近はスマホからアクセスされる方が増えており、私のサイトでも半数以上がスマホからのアクセスになっています。スマホからの場合、「HOME」ボタンは最下部にあるので、長いページではそこまでスクロールするのに手間がかかることもあり、ページ先頭に常に表示されていれば、そのようなわずらわしさも多少は解消されるのではないか、と期待しています。

(3) 各テーマのメニュー画面構造を改定

上記メニューバーの設置に伴い、南京事件と慰安婦問題のHOME画面の構造を変更します。これまでは、インラインフレームという方法を使ってHOME画面の一部にページコンテンツを表示させていましたので、目次などの表示とコンテンツが常に表示されていましたが、これからはHOME画面で目次からページを選択したら、HOME画面は完全に消え、上記のようなページ画面に切り替わります。

もともとスマホではそのような表示方法でしたが、PCも同じ方法にします。これまで、HOME画面用のソースはPC用とスマホ用の2種類用意していたのですが、これでソースは1本化できるので保守が楽になります。

下図は新しいHOME画面の試作品です。

新HOME画面のイメージ

改訂の目的には、保守性改善のほか、インラインフレームを使うコンテンツは減ってきている(セキュリティ上の問題も多少あるようです)こと、スマホユーザの増加によりこれまでPC主体で画面設計してきたものをスマホ第一で考える必要が出てきたことも影響しています。これまでの画面形式に慣れた方にはご不便をおかけするかもしれませんが、ご了解のほどよろしくお願い申し上げます。

以上