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今日の夜も医師会監事のお仕事


今日の夜は医師会総会。医師会監事として、「会計監査で問題ありませんでした」というせりふをしゃべりに行きます。
一昨日の夜、豚しゃぶ一禅で、センター南医療ヴィレッジの開業医5人の寄り合いがあったことは、このブログに書きました。この会はずっと前から決まっていた懇親会で、医師会総会に向けての談合ではありません。このブログを読んでいる都筑区医師会の関係者の方、誤解のないようよろしくお願いします。
一昨日の夜も実は、またまたまた横浜ベイシェラトンで過活動膀胱勉強会があったのです。今回の座長は、川崎市にある大学病院の泌尿器科教授。出席すべきなのですが、協賛製薬会社がこの案内のチラシを私のところに持ってきたのは、センター南医療ヴィレッジの会が決定した後だったのです。私は最初に出席と返事した会に出ることにしています。
センター南医療ヴィレッジの会では、どうして開業しようと思ったか、各医者が告白するコーナーもありました。私は、「開腹手術はほとんどこなせるようになって、そろそろ腹腔鏡手術にもチャレンジしないといけないかな、と思っている時期に、青戸病院事件があり、経験のない施設で新しい手術を始めるのが事実上不可能になったこともあり、手術室に入れなくなることに未練はなくなったから。」と話しました。
今週火曜日の会では、勤務医の先生が、腹腔鏡下に腎臓をレーザーメスで切開したときとRF(電磁波)で焼いたときとの違いを話していました。この話に全然入れない自分が時代遅れの医者になりつつあるのを感じました。
開業医が集まる会のテーマはやはり外来診療で使う薬の話がメインになります。なので、この3ヶ月は過活動膀胱(OAB)か前立腺肥大症(male LUTS)の話ばかり聞かされました。
次回の泌尿器科学会では腹腔鏡手術のセッションも聞こう、勤務医を対象にした手術手技研究会にも出よう、と思いました。

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