カエルの寝言2022年


<22/11/21>
久しぶりにカーテンを変えた。最近の遮光カーテンは高機能で、しかも安くなったと感じる。柄物から無地に変えたが、落ち着いてよい感じ。
カーテンレール上の埃に驚きながら、窓4面分を交換。懸案だった亀の剥製も手放すことができ、かなりスッキリした。

いろいろ思うこともあるが、このHPも第2弾の「終活」に入ろうと思う。
年月も経てば情報も変わるし、常識が非常識になったりもする。今までの誤解に驚かされることもあるし、いろいろなことが面倒になってきたのも事実で、ブログを残し、HPは画像集位にしてそれもいずれお片付けしようと思う。

<22/10/24>
夏期講習と夏山で過ぎ去った8月。仕事の続きと新しい生徒で終わった9月。細々と続く塾の仕事。
そんな中、少しずつ以前の生活に戻すべくいろいろ行動開始。

ちょっとしたきっかけから、将棋についての見直し。今の教室をやめ、別の教室に通うことに決めた。棋力は微増ながら、今の自分の向上に必要な学びのできる環境に代えようと思ってのこと。来月からだが、恐らくはセミプライベートな環境になると思うので、もう一度基本に立ち戻って頑張りたいと思う。
久しぶりに対面での大会が控えているので、今は将棋の勉強に没頭中。(女子アマ団体戦に出る。)

次に気になっていたソファの買い替え、仕事部屋のカーテン交換。ソファはセミオーダーなので、来るのは来月末。カーテンはベルメゾンがポイントをくれたので、思い切ってバーゲン品を購入。
単色なのでちょっと殺風景かと思ったが、レースのカーテンを柄入りにしたら、暖かい感じになってよかった。
ソファも、座り心地が悪くなって座ると沈み込む。流石にネットで買う勇気はないので、大型家具店で実物を見て座って、結局これから10年以上座る(次はもうおひとり様なので、サイズも価格もダウンでOK)ことを考えてちょっと良いものを選んだ。楽しみだ。

コロナで塾の仕事に穴を開けたくないので、大きな旅は出来ないと言いつつ、今年はアポイも行ったし双六にも行けて結構充実していたと思う。

あとは年度末に海外に行きたいが、果たして・・・。
とんでもない円安と、10万を超えるサーチャージにビビりつつ、でも行けるときに行かないと…とも思う。この先何があるか分からない。また遺跡巡りがしたいなあ。


<22/08/03>
6月が暑すぎたせいか、7月後半が忙しかったせいか、何故か8月ではなくもう9月という感覚がある。
またしてもトンデモナイ暑さが続いているが、何だか燃え尽きた感すらある。棋力が気力が足らない!(笑)

これで夏山縦走ができるのか?!という疑念はさておき、コロナの間に登山ギアが次々と賞味期限切れとなって、買い替えラッシュである。
折角張り替え重?登山靴もそれから7年が過ぎ、使わないままお釈迦に・・・。
軽いつもりのザックもこれまた相当年数がたち、もっと軽いものに買い替えた。(30Lで860g!これは軽い!)
寄る年波には勝てず、大きな山に行こうとすれば徹底的な軽量化が必須である。
靴もザックも新しく軽くなって、更には真夏のシャツも買い換えて(あ〜万札が飛んでいく!)準備万端???

コロナも不安だらけ。ただし、小屋は万全の対策で、高いものの、快適にすごせそうだ。

しかしこの不安定なお天気に不安もある。久方ぶりのなんちゃって縦走を無事終えさせて欲しいのだが!

<22/07/12>
安倍さんの襲撃事件には驚かされたが、ある意味でタイミングが本当に悪かった。もっとも選挙でなければあんな場所には出てこなかっただろうけれど。
それにしても奈良県警の警備はお粗末だっただろう。誰もがそう感じると思う。どこかで歯車が狂ってしまい、一番悲惨な結果となった。

この事件で統一教会のことが改めて表沙汰になり、はいわゆるMind control の恐ろしさを改めて注意喚起、問題提起したことは良かったと思う。他にもいろいろ怪しい団体はあるが、随分昔から言われているのに状況はあまり変わっていないようなのは如何ともしがたいが。

無い袖は振れないのに、防衛費倍増とか、一体どこにそんな財源があるのか。選挙ボケで自民党が自壊するのを待つしかないのか・・・。

<22/07/07>
収まったかと思うとぶり返す、コロナ。4回目の接種も推奨される中、感染の広がりと症状の重篤さ、仕事との兼ね合いで、結局打たないという選択肢はないようだ。
少しずつ以前の生活に戻りつつあるが、あとは自衛しつつ、腹を括るしかなさそう。この夏はしっかり山の予定を立てた。

久しぶりに山小屋泊りになるので、何が要るんだっけ、と思い出している。勿論、その前に夏期講習をこなしてからなのだが、鼻先のニンジンという感じで、心ここにあらず。(^-^;

久しぶりに都外に出て山の花に会ったからだろう。もう心は止められない。山が呼んでいる!(笑)
だんだん生活もリタイアモードにシフトしつつあるので、一旦ペースを緩めるとなかなか戻せないのも仕方ない、か。連日の講習会も迫ってきて、準備もやっと終わったところ。

コロナに負けず、少しずつ自分らしい生活を取り戻したい。

<22/06/06>
先日数年ぶりに或る花を見に泊りがけで行ってきた。
これまた久しぶりに乗ったあずさは最新型?で、指定席だと上部に赤いランプが、空席だと緑のランプが点灯している。勿論、USBやコンセントもあって、中々の設備だ。
コロナ禍がもう少し収まらないと、よく使っていた夜行バスの利用もちょっと躊躇われるので、暫くは車か列車になりそうだ。

車窓からは懐かしい山々が見えた。
今はすっかり体力が落ちてしまっているが、もう少し鍛え直して、あの山の頂にまた立ちたいと思った。

<22/05/13>
GW明けを狙って北海道へ。予想外の低温と強風予報に少し腰が引けたものの、久しぶりの飛行機+レンタカーの遠出に心が躍る。
コロナは収束していないが、そろそろお籠りするのも限界で、半年以上も前からの計画なのでお天気だけが心配だった。幸い雨は降らずにすんだ。

平日登山なので流石のアポイ岳も空いていたが、800mとは言え北海道の山だけあって、油断は禁物。滑る岩と強風にもめげず、求めた花はほぼ見られたし、個人山行ゆえに安く上がって大満足。
今年はあと1度は遠出をしてみたいものだ。
これも山友あってこそ。疲労以上に充足感のある旅だった。

早く海外も行きたい〜!


<22/04/10>
明けない夜は無いが、コロナもウクライナも、薄日が射したかと思うとまた引き戻される。
情報操作の恐ろしさを知ってほしい。そして、かつて日本がそうだったことも。
いつか来た道を辿らないよう、アンテナを張り巡らさないと。またぞろ核武装だの核共有だの原発再稼働だのと言い出す輩!大事故からも戦争からも何も学ばない者たち。

こんな政治家ばかりでは、日本も早晩沈没するしかなかろう・・・。

<22/03/29>
ロシアのウクライナ侵攻に驚きと怒りを禁じ得ないが、本当に北朝鮮にも中国にも悪い先例を示してしまうことになり、暗澹たる気持ち。
しかし、経済制裁もじわじわと効いてきて、これは正しい策だと感じている。
気持ちはわかるが、志願兵はもってのほか。事態の悪化以外の何物でもない。

支援するにも、この頃、私は余り日赤を利用しない。日赤に寄せられた莫大な寄付がどう分類され、いつ、どう使われるかをチェックすればわかることだが。
こんな時は、早く確実に届く支援組織を選ぶことが大切。国連の機関に送るのも良い方法と思う。

それにしても、情報統制の恐ろしさよ。ロシアの中にいる人には見えていない、いや、フェイクを信じ込まされていて、何を言っても聞く耳を持たない、という状態は、まさに明日は我が日本だ。
正しい情報とそれを判断する力。もう一度その力を高めなければ、生き延びられない。

若者よ、新聞を読もう。(S新聞やY新聞でなく・・・。)

<22/03/28>
オミクロン株、なかなか患者数が減らない。小さな子供たちに広がっているからだ。
私の生徒たちも順次罹ってしまった。しっかり対策していても限界はある。症状が早く軽く収まってくれることを祈るばかり。(幸い彼らはそのようで、少し安心。)
親御さんたちの苦労と心配を思うとこちらも胸が痛い。

3回目を打ち終わった私は、お気楽にマスク高尾山を楽しんでいるが・・・。

<22/02/15>
入試前の書き入れ時で、答案の添削に追われる日々。とはいえ、出講が無くなったので、オミクロンの心配もなく、何とか凌いでいる。
その間に、藤井3冠→竜王→そして五冠に。圧倒的な強さだ。

王将戦ならではの奇抜な撮影もあり、驚かされてばかり。初めてスポーツ紙を買ったり、写真をプリントしに行ったり。なかなか面白かった。(スポニチがスポンサーゆえ。)

普段見慣れない姿も楽しませてもらった。あとは順位戦が残るのみ。来月まで待たされるが。

ワクチン3回目も迷ったが、ようやく接種券も届いたので打つことにした。もう少し収まったら、と思っていたが間に合いそうにないので仕方ない。

それにしても、第6波なのに、検査キットが不足するだのワクチンが足らないだの、全くお粗末にもほどがある。

<22/01/18>

少しずつ仕事も減ってきて、リタイア・モードに移行しつつある。まあアラ還なんだから丁度良いと言えば丁度良い。
取りあえず蓄えもあるし、このお籠り期間に、体力が劇落ちしたものの、リングフィットで最低限の筋肉?はついているようだ。寒いしまたオミクロンも嫌だけど、やっぱり山を歩かないと回復できないものがある。

といっても、平日登山は朝の通勤時間より少し早いものの、ちょっと視線が痛いし、週末は・・・王将戦の観戦が忙しい。(^-^;

半日もあればよいので、遅い時間に出かけようかな、高尾山。
<22/01/04>
少し落ち着いていたコロナもオミクロン株の出現でまた怪しい状況になってきたが、どうやら重症化はしにくいかも、ということで、オリンピックの頃の危機感・悲壮感とは異なる。
人の移動も少し可能になり、僅かでも以前の暮らしに戻れそうだという淡い期待が生まれていると思う。
とはいえ、マスク生活はまだ続きそうだし、今年の終わりにどうなっているかは分からない。ワクチンと新薬次第だろうか。

今年こそ明るい年になってほしいが、それ以上に自分から積極的に動いていかないと、この2年の悪循環から抜け出せない気がする。幸か不幸かこの年末の大片付けで、 懸案の物置(人が1人入るくらいのサイズ)を無事解体し、安く粗大ごみとして出せそうだし、自室の小さな棚を解体し、エアコンも2か所付け替えたので気分はかなり新たに。

今年こそは、と思うのは棋力の向上。停滞気味だが、「駒サプリ」のお陰で少しずつ地力はついてきた気がする。
聡太竜王の王将戦も始まるし、応援にも気合が入る。すくすくとまっすぐに大人になっていく姿を見ていると眩しい程。今どきこれだけ純粋でひたむきな若者がいるということが素晴らしい。

さて、私も頑張らないと!



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