コース:武田神社9:40〜10:55大日陰11:05〜11:35東山〜11:40大岩園地12:05〜12:10分岐〜12:55鹿穴13:05〜14:45大蔵経寺山12:55〜15:50大蔵経寺
今日は玄人好み?の山梨の山。鹿穴(ししあな)989.8mには三等三角点がある。 久しぶりに所属の山の会の山行で、皆さんとの再会を喜ぶ。 さて、バスは武田神社へ。「お屋形様」信玄公の躑躅ヶ崎の屋敷跡だそうだ。(大河ドラマの前に、亀治郎もお参りに行っている。)
大きな池(竜ヶ池)を左に見て山に分け入るのだが、池と言っても縁が堤防状なので要注意。
東山(885m峰)方面に行くのかなと思うとさにあらず、734m峰(大日影)をめざして雨上がりの急坂が延々と続く。
更に稜線に沿って頑張ると885mの東山。といってもしっかりした標識はなし。ここから方向を変えてなだらかな斜面を行くとすぐに大岩園地。
食べていると手が冷たくなる。天気も思うように回復せず、曇天のまま。期待の南アルプスも拝めず。
地図上はこの標識に従って尾根を直進するはずだが、岩場にぶつかるためか、ここで右手(南)に下るとすぐにまた標識。
楽な道だが、何だかあまりに進みすぎて、完全に鹿穴を巻いてしまったな〜と思ったあたりで、ようやく道が折り返し、緩やかな九十九折を繰り返すうちに開けた道に出て、また標識と再会。ちょっとした藪の奥に目立たぬ鹿穴がある。
ここで記念撮影し、今度は笛吹市との境界となっている尾根をずっと下っていく。 歩き続けてようやく大蔵経寺山。天気のせいか、特徴のないピークと言う印象だ。
ここからお寺にむかって適当に道を選んで降りていくと途中に立派な標識があり、無事下山。
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