コース:奥山登山口10:02〜10:28明源の滝10:32〜11:00渡り場の頭11:05〜11:24[あと1km]〜11:58山頂12:25〜12:31北峰(四ノ位神社)〜12:41分岐〜13:06渡り場の頭13:11〜13:51奥山登山口
今日は山梨百名山の篠井山。東名からの富士山が大きい。 私のお気に入りの富士川SAから、今日はスマートICを利用して一般道に下りる。あとは富士川に沿って遡るが、今日のドライバーOさんの『大胆な』運転に肝を冷やしつつ、何とか奥山登山口へ。 途中の林道は概ね舗装されているが、狭いのでマイクロバスでは気を遣う。 比較的広い駐車スペースと、休憩舎(トイレあり)があって、そこに登山口の案内が出ている。お天気もよく、山頂からの大きな富士山への期待が高まる。
ここから3.4キロ先が山頂ということで、細かく0.1キロごとに表示がある。舗装道路を上がっていくとそのうち落ち葉の散り敷いた山道に入るが、ずっと渓谷沿いの紅葉が美しい。沢を丸太の橋で何度も渡り返すが、よく整備してある。 最初のポイントは明源の滝。眼下に美しい滝が落ちている。
歩き始めて1時間ほどで渡り場の頭へ。ここの丸太の橋はちょっと慎重に。ここで休憩するが、夏場はヒルが多くて無理かもしれない。
植林の針葉樹の中をひたすら九十九折に急登がつづく。紅葉の落ち葉がまだ美しい。 少し雲が出始めて心配しつつも山頂に出ると、何とか富士山は雲の上に聳えていた。ここで短い昼食休憩。富士山を眺めながらのおにぎりは格別だ。
ついついノンビリモードに入ってしまうが、今日は団体行動。何とか食後のコーヒーまで済ませて立ち上がる。やっぱり20分は短い。 山頂をあとに今度は北峰に向かうと祠があるが、物置程の木造の建物の中に鎮座している。周回コースで先ほどの南峰直下の分岐まで戻るが、ここが狭くて急斜面。気を遣うところだ。
慎重に分岐まで戻るとあとは九十九折を急降下。あっという間に渡り場の頭へ。
渓谷美を楽しみながらもどんどん降りて、明源の滝を横目に歩き続けて登山口へ。
道の駅「とみざわ」に立ち寄って野菜などを物色し、今度は富士宮から東名で戻る。途中事故渋滞が2度ほどあったが、早めに都内に到着。
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