明神峠9:45〜10:30湯船山10:40〜11:35逢坂峠11:40〜12:05サンショウバラの丘12:50〜13:30不老山13:45〜14:30生土山分岐〜15:00神縄断層〜15:55駿河小山駅
ハイキング情報:富士箱根トレイル(コース、バス時刻、開花情報など。)
梅雨の時期に咲く綺麗なサンショウバラを見に行くことに。折り良く梅雨の晴れ間に満開のバラを見ることが出来た。
この時期は駿河小山から明神峠までの片道バスが出る。三国山方面もよさそうだが、今回は不老山方面へ。
登山口で団体を見送ってからゆっくり歩き始める。標識には金時さんの小さな像が乗っていてかわいい。

暫くは樹林帯の稜線漫歩を楽しみ、目立った花はないものの、ブナなどの巨木もあって、静かな森歩き。
サカネラン 
白クラノ頭で左に折れる。逢坂峠を過ぎるとようやく花が見えてくる。思ったよりずっと花が大きく、また花つきの良さに驚く。この辺りに何本も木があり、先行組も三々五々撮影中。
サンショウバラ
心行くまで楽しんで、更に歩くと見晴らしのよいなだらかなピークに出る。「サンショウバラの丘」という標識があるが、地形図の746m地点一帯だろうか。
私達もここでお昼とし、ゆっくり楽しんでから不老山を目指す。
今度はなかなかの急登で、湿気の中、汗をかきかき登っていくと、そのまま駿河小山方面への稜線伝いの道と、山頂への分岐になる。
せっかくなので山頂まで200mという標識に従って進むと、咲き始めたサンショウバラの木があった。
ここで最後の花を楽しみ、分岐に戻って下山する。
帰路は土砂崩れなどの関係で、不老山からそのまま稜線を生土(いくど)山分岐まで南下する。
中間点辺りで今度は林道方面へ。何と本当に車が走れる幅の広い林道だった。(ただし、ゲートあり。ここまでは入れない)
ここを歩きながら、途中で神縄(かんなわ)断層を見物しつつ、駅まで歩いた。
(花のアップはブログでどうぞ。)