東山遊歩道は、天下の三指に数えられるほどの名山城と云われた高山城(金森家六世代の居城)の城跡が残されている山頂え続きます。
古い町並みが残る東山寺町は初代城主金森長近が丘陵地の京都の東山に見立てて近隣の寺院を集めて創られたとの事です。
自然が大切にされており、森林浴の森日本百選に選定されたとの事で、緑に囲まれた遊歩道は風情ある飛騨高山を堪能出来ます。
大雄寺
洞雲寺
素玄寺
に続く
素玄寺
飛騨護国神社北側の堀
今日は東山遊歩道を途中でショートカット城山公園北側の護国神社堀を渡って護国神社に入って見ました。
正に自然と古都文化の風情です。
都会の喧騒を忘れた一時を。
飛騨護国神社
高山城の三の丸跡に位置し、幕末以降の戦没者を祭る為に造られた神社で、衣食の神飛騨大神宮、宝の神黄金神社、お菓子の神久和司神社、大工の神飛騨匠神社が祭られている個性ある神社。
高山文化の中心、城跡の自然の中に園庭の広々とした保育園のあるところも文化人の街である事が窺えます。
最後まで飛騨高山散歩、お付き合い頂き有難う御座いました。
飛騨高山の静かな古都文化の時遊旅、もう一度行きたくなって頂けたでしょうか。休日にもこんな静かに楽しむ事の出来る高山があります。
二代目城主が初代城主を弔う為に建立した寺で、初代城主の菩提寺。
現在の建物は1635年に再建されたものとの事です。
日本文化を残す 飛騨高山 遊歩道2 |
<Update:2004/10/01>
<SINCE: 2003/06/23>