臨時講演会と座談会開催

 2月19日の渡良瀬遊水池会館での『なぜ渡良瀬遊水池は条約登録されるべきか
ーラムサール条約と日本の湿地政策を考えるー』浅野 正富氏
(日本湿地ネットワーク副代表)の講演に4名が参加した後、
当会としてもクリーン作戦参加だけではなくもっと強く活動に協力すべきとの意見により
署名活動の取り扱い団体としての活動するとともに地元が要請している
治水問題も含め市民の皆さんと勉強会をして理解を深める機会をと言うことで
講演会と座談会を開催しました。講演会には約80名の市民が参加され
大きな反響を呼ぶとともにいろいろな意見がありましたが座談会でも
治水が先か登録が先かではなく渡良瀬遊水池の賢明な利用の実現のためには
双方を両立させなければならないので地元の方々の理解をうるためには
今後どのように活動をすべきか検討していくことになりました。

 

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