第29条
 使用ボールについて(表面加工)
公式の試合においてのボールは、各所属団体の承認を得たボールしか使用できません。
ボールはあくまでも、手の作用によって投球されるものとします。
ボールの指穴の調整は認められますが、ボールの内部や表面を加工したり添付物等を利用することはできません。ただし、摩擦係数を変化させるための表面加工は機械的にサンドペーパーをかけることを条件に、認められます。その場合のサンドペーパー粗粒子度は、320番までを限度とします。ボールの表面に均等にかけることを前提とします。
尚、それらの加工は、ボウラーズベンチ内ではできません。