ここに来る途中、出雲崎の良寛記念館に寄るつもりでいた。我々のドライブでは良くある事で、うっかりして通り過ごしてしまった。それで、こちらの五合庵は何としても見ることにした。 |
良寛像 |
国上寺(こくじょうじ) |
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ビジターセンターに駐車し、案内板の順路に沿って五合庵を目指すと、国上寺に寄る事になる。そこの良寛像。良寛の詩は、簡単な言葉で奥が深そうな詩が多く、気に入っています。 | ここの山の方はは国上山(くがみさん)と読みます。709年開山、現在の本堂は30年がかりで1718年再建されたもの。立派な木造建築です。駐車場より、少し登って来たのでとにかく暑いです。 |
五合庵 |
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国上寺より、山道を少し下ります。良寛にはずっと興味があったので、何としてもここは外せないと、一家を連れてたどり着きました。良寛の晩年を過ごした庵で現在のは再建された物。車で登ってきて、国上寺から歩くと、凄い山奥という感じですが、ここから歩けば集落まで近いようです。ここの句碑「たくほどはかぜがもてくるおちばかな」原文は漢字。いいですね! |
千眼堂吊り橋 |
千眼堂吊り橋2 |
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暑い中をまた国上寺まで坂を登って帰るのかと思っていたら、帰りはこちらの橋で駐車場まですぐでした。五合庵が目当てだったので、逆コースでこちらから行けば良かった。 | 橋は、124mで下にスギの大木を見下ろす程高い所に架かっています。新緑、紅葉、雪化粧と美しいそうですが、今はただ暑く、早くエアコンの効いた車に乗りたい気分。 |
大河津分水路 |
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国上山を下りて、大河津分水路に沿って海岸に向かう。遠くに見えるのは海から一番近い橋で、北陸道の野積橋。この分水路は信濃川の水量を調整するようです。 |
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