最終更新日;2004年02月08日

萩への小旅行 [2000/11/23]

朝寝坊はしたけれど

岩国 - → R2 → 岩国IC → 山陽自動車道 → 下松SA

 10時頃に出発する予定が朝寝坊して11時半頃に、出かけるのを一瞬躊躇しましたが、お天気は快晴、遊びに行くにはもってこいです。
とにかく高速に乗って下松SAまで移動、ここでブランチを摂りました。 もちろん、私は大好物のかんぼこ(海鮮)を頂きました。 めんたいかんぼこが無かったのがちょっと残念です。

快適に移動

下松SA → 防府東IC → R2 → R262 → R9 → R262 → 道の駅あさひ

 祝日なので渋滞が予想されたのですが、そこは田舎だけあって殆ど渋滞らしい渋滞もなく、快適にドライブです。 防府から山口に向かうR262沿いのポプラ並木が色付いて、美しい光景を醸し出していました。 トイレ休憩を兼ねて、道の駅あさひに立ち寄りました。 ショップでは、特産品ではなくドイツ製のフライパン洗いとチョコレートを購入。 どうもここ旭村は、ドイツのユーリンゲン・ビルゲンドルフ村と姉妹提携を結んでいるとのことで、思わぬところでドイツ土産が手に入りました。

 
道の駅の入り口に立っていた木々
道の駅から対面の山を望む

ようやく萩へ

道の駅あさひ → R262 → K32(萩秋芳線) → 萩

 萩市内に入り、おぼろげな記憶を頼って、中央公園(球場の回り)の無料駐車場を探し、車を止めました。 駐車場では、自家用車のスペースに観光バスが止まっていたり、私の前を走っていた車を80近くのお爺さんが運転し、見てて危なげだったりと有りましたが、とにかく駐車する事が出来ました。

萩市内をうろうろと

 旧家街をてくてくと歩き、萩焼のギャラリーなどを冷やかしながら海岸へ向かいました。 観光というわけでもなく、お散歩と云った雰囲気で歩いていましたので、有料の観光名所には立ち寄らず、ぶらぶらと菊ヶ浜海岸にたどり着きました。
 日本海は瀬戸内海と違って、海が碧いです。 不思議な事に、貝殻や漂流物はあまり目に付きませんでした。 そのせいか、磯臭さもしませんでした。

 
菊ヶ浜海岸から日本海を望む

 お腹も空いてきたので、駐車場に戻る事にしました。 ところが、地図を持たずに歩いていたので、どの方向かよくわかりません。 とにかく、それらしき方向へ向かって歩いて行きました。 途中、墓地と墓地との間を抜けていったり、古い商店街を通ったり、大きな通りに出てちょっとホッとしたりして、何とか駐車場まで辿り着くことが出来ました。
 朝ご飯が遅かったとはいうもののさすがにお腹が空き、遅めの昼ご飯を取ることにしました。 場所は、萩に着いたときから目を付けていた釜飯屋さん(萩江戸屋)です。 強火で一気に炊きあげたらしく、釜飯にもかかわらず比較的短時間で運ばれてきました。 私はさざえを嫁さんは鳥を、どちらも大変おいしく戴きました。
お土産は、中央公園の角に店を出している土産物屋で萩名物「夏みかんゼリー」と地ビールの「ちょんまげビール」を購入しました。

 
萩名物「夏みかんゼリー」
ちょんまげビール

帰路についたのは良いのだが

萩 → K32(萩秋芳線) → R262 → R9(長門峡、津和野、日原) → R187(日原、六日市) → R2 → 自宅

 お土産も買った事だし、4時近くになり、帰路に就くことにしました、予定では6時頃に着くはずだったのです。 ところが、国道262号から9号への合流地点が大渋滞です。 この渋滞に巻き込まれると何時になるかわからないと咄嗟に判断して、山口とは逆に津和野へ向かうコースを選んだのでした(結果的には、失敗だったようです)。 津和野方面に走っていくと、結構、下りは断続的に混んでいます。 途中の様子から、長門峡へ紅葉を見に来た人々、徳地へりんご狩りに来た人々が一斉に山口方面へと向かったための渋滞のようでした。 そんなことにはお構いなく、北上を続けます。 こんな事なら、最初から萩−津和野のコースを取れば良かったと後悔しながら運転を続けました。
 途中、カーナビはひつこい位に山道を通るように指示します。 昔、バイクで走った経験から、山道は避けたいとひたすら北上を続けました。(後で聞いた話によると、山道は整備されてとても通り易くなっていたそうです。 ここでも失敗。)
 結局、日原まで北上し、それから国道187号で岩国まで南下するコースで帰ってきました。 到着したのが7時半過ぎ。 最後まで、思いっきり疲れるドライブが終わったのでした。


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