芹の里/Serino Sato-Nursing Home
介護老人保健施設のデイルームの内装のリニューアルの事例です。インテリアは自然素材の暖かみを感じる雰囲気で、住宅やカフェのような落ち着いた空間となっています。
テーブル上のペンダントは黄色いシェードにして、ブルーの壁面の補色とすることで、より存在感を高めるようにしています。テーブルの配置変更にも対応できるようペンダントは高めに設置し、下から発光部の眩しさが見えないよう乳白カバーを取り付けています。
デイルームの主な利用時間は日中であるため、窓から入る自然光との違和感がなく、かつ落ち着いた雰囲気となるよう光色を3500Kに設定し、利用状況に応じて明るさを変えられるよう調光可能なLEDダウンライトで全般の明るさが得られるようにしています。
All About「照明住宅実例:健康で快適に過ごす 高齢者施設の照明」でも詳しくご紹介しています。