田坂 隆士:2次形式Ⅱ

作成日:2021-11-05
最終更新日:

概要

本講では,第1分冊において,主として,実数体および実数体に付随する体上において, 正値な形式を考えた.また,第2分冊においては, 一般の体上の交代形式および2次形式を扱った.

感想

私は頭が弱いので本書の大半の内容が理解できない。第4章は「交代形式」で、例によって何もわからないが、 Pfaff 式(パフィアン)や Grassmann 多元環(グラスマン代数)が出てくる。第6章は「Clifford 多元環とスピノル群」で、 例によって何もわからない。なお、グラスマン代数やクリフォード代数については、 「数学の読み方・聴き方 森毅の主題による変奏曲下」 に記述があった。何かのときに勉強したい。

数式記述

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書誌情報

書 名2次形式Ⅱ
著 者田坂 隆士
発行日1976 年 11 月 2 日
発行元岩波書店
定 価
サイズA5版 117 ページから 242 ページ
ISBN
その他岩波講座 基礎数学 草加市立図書館にて借りて読む

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MARUYAMA Satosi