本講では,第1分冊において,主として,実数体および実数体に付随する体上において, 正値な形式を考えた.また,第2分冊においては, 一般の体上の交代形式および2次形式を扱った.
私は頭が弱いので本書の大半の内容が理解できない。第4章は「交代形式」で、例によって何もわからないが、 Pfaff 式(パフィアン)や Grassmann 多元環(グラスマン代数)が出てくる。第6章は「Clifford 多元環とスピノル群」で、 例によって何もわからない。なお、グラスマン代数やクリフォード代数については、 「数学の読み方・聴き方 森毅の主題による変奏曲下」 に記述があった。何かのときに勉強したい。
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書 名 | 2次形式Ⅱ |
著 者 | 田坂 隆士 |
発行日 | 1976 年 11 月 2 日 |
発行元 | 岩波書店 |
定 価 | |
サイズ | A5版 117 ページから 242 ページ |
ISBN | |
その他 | 岩波講座 基礎数学 草加市立図書館にて借りて読む |