1997年から越谷に住んで、多少は越谷の有名な場所に行くようになった。 もちろん、無名の場所もある。 そんな越谷の名所を紹介したい。なお、周辺といっても、 バスで行かなければいけないところも含む。 また、このページのように場所を紹介するときには写真をつけるべきだろう。 できるところから徐々に載せるようにする。
桜が多く咲き、花見の季節はにぎわう。
なんのことはない、ただの神社である。氷川女体神社と関係があるのかもしれない。 なお、門標には「女體神社」とある。写真や情報は、 以前あるページにあったのだが、現在はない。
当時の農民の暮らしがわかる。米蔵を見ると、食べ物を粗末にしてはいけないことがわかる。
ほとんど何もない公園である。 遺跡公園というので登呂遺跡のような立派な構えを予想していたら、 見事にあてが外れたのでがっかりした。 このときの次第は、 日記を参照。
その後レイクタウンができて移設された。
桜が咲いているかと思って出かけたら、桜の木がそもそもなかった。 でも、何か咲いていたような気がする。そうでなければ公園ではないはずだ (後記:確かチューリップが咲いていた)。
とはいうものの、草木を楽しむ公園というよりは、 大人が身体を動かしたり子供が遊んだりするための公園であろう。新越谷駅から徒歩40分。
道を隔てて一方は池があり、一方は野球場などがある。 池のある側はもう少し広いとくつろげるのだが、仕方がない。
毎年梅の咲く季節になると、恒例の行事のようにつれあいと出かける。 他の有名な場所に比べると広さでは劣るが、梅の好きな私にとっては楽しい場所だ。 以前は(仮称)とわざわざカッコつきで呼ばれていたが、 いつのまにか(仮称)がなくなった。
なお、駅から梅林公園に至るまでは、元荒川を沿って歩いていく。 この川沿いの桜も名所となっている。 北越谷駅から徒歩20分。
水上公園という名前であるが、プールである。 ここのプールについては、 プール探訪で少し書いている。 なお、隣には運動公園がある。
全体が金網で囲われている。中に入ったかどうか、覚えていない。 外から見た限りでは多くの鳥がいたような気がする。 この近くには、 越谷市の姉妹都市であるオーストラリアのキャンベルタウンにちなんだ建造物がある。 何だったかは忘れた。 北越谷駅から徒歩30分。
オーディオ評論家として著名な長岡鉄男が、建造物「方舟」を越谷に立てた。せんげん台駅から。
イチゴ狩りができる農園がいくつかある。なお、ブルーベリー摘みはしたことがある。
ひらかたこうえんと読む。数学が得意になりたければ訪れるといいかもしれない。
もちろん、阿波踊りのご当地は徳島である。2番目に有名なのは、東京は杉並区の高円寺である。 そして、3番目に有名なのは、埼玉県越谷市の阿波踊りである。 だいたい8月の第4土曜日・日曜日に行われる。 私は 1998 年に行ったきりなのだが、年を追うごとに多くの人たちが踊るようになった。
恐ろしいことに、阿波踊りが行われた翌年、その模様を写真撮影した20ページほどの冊子が、 越谷市のかなりの世帯に無料で配られる。この費用は、越谷市に本社がある、 ある住宅会社が賄っている。(2009-08-23)
全国に広がる「ゆるキャラ」のなかで、それなりに有名なのが、埼玉県のマスコットであるコバトンである。 コバトンは、越谷市の鳥であるシラコバトをマスコットにしたものであるが、それが埼玉県に広まった。 (2009-08-23)
コバトンは埼玉県のゆるキャラである。では越谷市のゆるキャラは、 といえばネギをしょったカモの「ガーヤちゃん」である。 越谷市にある宮内庁の鴨場と越谷市特産の葱からの発想だ (2012-11-11)。 越谷には鴨葱なべというのもある(2014-04-22)。
地井武男の「ちい散歩」でも越谷が登場した。
コシガヤホシクサとは、越谷で最初に発見されたホシクサ科の一年生水生植物である。 ホシクサというのは干草のことではなく、星形の花をつける仲間の総称である。 現在このコシガヤホシクサは野生では絶滅し、環境省が中心となって野生復帰を目指している。 ( 2017-02-12 )