ルート概要

場　所 概　要

BC(4700m) 過去のBC後より5分ほど下流。

BC～RC アイスフォールは、崩壊がはげしいため、アイガー岩壁下の泥壁を3Pほど登り、氷河とのコンタクトラインに向けて、2Pほどトラバース。
シュルンドに沿って2Pほど登って、アイスフォール帯が終わるまでシュルントに沿ってトラバース。
雪原にでたら、１０分程度でRC地点。
雪原までは、ほぼべた張り。（ロックピトン、スクリュー、スノーバー）

RC(5100m) アイスフォール帯を超えてしばらくいった雪面に設営。（1泊のみ）

RC～C1 雪原を進み、２つめのアイスフォール帯を中央部から北東稜よりに抜ける。
北東コルに向けてゆるい雪原を登り、コルの手前にC1設営。
アイスフォール帯はほぼベタ張り。（スノーバー、スクリュー）

C1(5700m) 北東コル直下の雪原に設営

C1～C2 ゆるい雪面から東壁上部をみながら、雪稜をすすみ雪壁状を登ってC2着。
クレバスのへりにC2建設C2直下に400m程度FIX。（スノーバー）

C2(6400m) 6500m付近のクレバスの１つ下のクレバスの縁に設営

C2～C3 スノーブリッジをわたり、雪稜～クレバス（6500m地点、通常のC2）～雪壁～岩混じりの雪壁を回りこんで2～300m程度登ったところの雪壁を切り崩してC3建設。
ベタ張り（スノーバー、一部ロックハーケン）

C3(7400m) 大岩の100m程度、下の雪面を切って設営

C3～TOP 少し急な雪壁から雪稜を登り、旧C3地点の大岩あたりから、岩場の下をトラバ-ス気味に右上。
トラバース地点（約7600m）までFIXべた張り。
雪田を右上気味にトラバースし雪尾根を越え、クーロアールを直上し、左の稜線を登る。

TOP(8167m) 頂上稜線は強風の場合が多いようである。
頂上付近は、双似峰になっている。

場　所	概　要
BC(4700m)	過去のBC後より5分ほど下流。
BC～RC	アイスフォールは、崩壊がはげしいため、アイガー岩壁下の泥壁を3Pほど登り、氷河とのコンタクトラインに向けて、2Pほどトラバース。シュルンドに沿って2Pほど登って、アイスフォール帯が終わるまでシュルントに沿ってトラバース。雪原にでたら、１０分程度でRC地点。雪原までは、ほぼべた張り。（ロックピトン、スクリュー、スノーバー）
RC(5100m)	アイスフォール帯を超えてしばらくいった雪面に設営。（1泊のみ）
RC～C1	雪原を進み、２つめのアイスフォール帯を中央部から北東稜よりに抜ける。北東コルに向けてゆるい雪原を登り、コルの手前にC1設営。アイスフォール帯はほぼベタ張り。（スノーバー、スクリュー）
C1(5700m)	北東コル直下の雪原に設営
C1～C2	ゆるい雪面から東壁上部をみながら、雪稜をすすみ雪壁状を登ってC2着。クレバスのへりにC2建設C2直下に400m程度FIX。（スノーバー）
C2(6400m)	6500m付近のクレバスの１つ下のクレバスの縁に設営
C2～C3	スノーブリッジをわたり、雪稜～クレバス（6500m地点、通常のC2）～雪壁～岩混じりの雪壁を回りこんで2～300m程度登ったところの雪壁を切り崩してC3建設。ベタ張り（スノーバー、一部ロックハーケン）
C3(7400m)	大岩の100m程度、下の雪面を切って設営
C3～TOP	少し急な雪壁から雪稜を登り、旧C3地点の大岩あたりから、岩場の下をトラバ-ス気味に右上。トラバース地点（約7600m）までFIXべた張り。雪田を右上気味にトラバースし雪尾根を越え、クーロアールを直上し、左の稜線を登る。
TOP(8167m)	頂上稜線は強風の場合が多いようである。頂上付近は、双似峰になっている。