森の恵みと沢にひたるツアー
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ふき



ふきのとうが大きくなり、丸い葉が出てきた
雪解けのときに採るふきのとうが大きくなって枯れ、地面からあらためて大きな葉っぱでおなじみのふきが出てくる

春を告げるふきのとうは苦味が特徴
ふきは山菜の少ない夏でも利用できるのがありがたい
葉っぱがでかいのでいろいろ重宝だ。

お皿代わり、雨ゴミよけのフタ代わりに。
使用後は燃やすなりヤブに捨てるなりしてお手軽。

アルミホイルのようにイワナをくるみ、茎のスジでゆわえるとなんとか包み焼きもできる。焼きからしの温めによい。

ソーメン皿の定番

食べ方
ふきのとう:
てんぷら、すみそあえ、
ふきみそ(ふきのとうみそ)
みそと混ぜてイワナの腹に詰めて焼く
ふき:
煮つけ、いためもの、おひたし
夏はとてもスジっぽいしアクも強いので料理の前に下ごしらえ。やわらかくなるまでゆでて、アクが取れるまで水にさらす。ゆでる前か水にさらした後でスジを取る。
煮付けや炒め物に。

春は他の山菜があるのであまり食べないが、ごく若いものをスジをむかずに塩茹でしてもうまい。
保存
ふきみそ(ふきのとうみそ) 味噌に酒、砂糖、みりん、油などを加えてふきのとうを刻んでまぜる。ふきのとうをあらかじめゆでたり炒めたりしてもよい。
レシピ一例(フレッシュタイプ)

ふきのとう(刻む) 3
みそ          2
酒           1
砂糖          1
(ま、適当です。お好みで)

まず酒に砂糖を入れて煮立てる。
火を止め、みそをとかす。
刻んだふきのとうをまぜる。
おしまい。
左の写真はちとゆるい。もっとみそとふきのとうを多くした方がよい。
これで冷蔵庫2週間ぐらいは平気
苦いのがイヤなら外の葉だけ使う
刻んだふきのとうをサラダ油で炒め、味噌、酒、砂糖をまぜてもよい。配合と炒め具合で、こってりするような、香ばしいような気もする。酒のアテ的に食うにはこっちかな。