ライダー話日記特集 その8

【RXハマり気味?】 2002/3/28(木)
 今32話目まで。なんだか見ているとかなり好きかも、「仮面ライダーBLACK RX」。というか、マジでガテゾーンに惚れました。飄々とした喋りが気に入っていたのですけど、まるっきりメカの外観に革ジャン+ワークパンツ+ショットガンという出で立ちも素敵v 首だけ分離してふよふよ浮いていたりするのもまたラヴ。ガテゾーンの顔(マスク)ってば「スパヒロ」のダイダル兵や「メタルギアソリッド」のニンジャにも似ている気がする。
 次回予告では、クライシス勢と南光太郎が四国をかけて戦うそうですが…どう突っ込んでいいやら…まったく、そこかしこがオカシイ番組だなあ。

【新職場の帰りにマガジンZバックナンバーゲット】 2002/4/1(月)
 初日でとにかく研修でもあり、あっさり定時で上がらせてもらえたので、帰りは会社から駅まで20分ほどの道程を歩いてみました。途中にチェーンの大型新古書店があったので覗いてみると、おお、持っていなかったXライダー表紙のマガジンZ8月号が! あの馬鹿でかい雑誌を持ち帰りました。帰りは早かったのですけど、朝から電車通勤することにも久々の8時間労働にも身体が慣れていないのと、今までの生活習慣で昨晩3時頃まで起きていてしまったもので、帰ってきたら眠すぎで夕飯を食べるなりソファで爆睡。

【RX加熱中(ていうか、ガテゾーン熱が超加熱) 2002/4/6(土)

 「仮面ライダーBLACK RX」語りというか、ガテゾーン語りです。もうちょっと広く取ってもクライシス帝国勢語り。ええもう、厭というほど語りモードに入りますので、特に興味のない人は読み飛ばしておくが吉です。

 先月のCS放送で、いきなりクライシスの機甲隊長ガテゾーンに惚れたのですが、しかし何故それまで意識していなかったのか不思議。
 ──と、考えてみると、RXはとりあえず主要エピソードだけ押さえようと、1、2話は録っておいて未見、その後ロボ&バイオライダー誕生の話だけ見て、あとは見たり見なかったり、そして、査察官ダスマダー登場からまた見始めたところ。……ロボ誕生とか対ボスガン戦あたりの中盤の話って、まるっきりガテゾーンは出番なかったんだ!
 そもそもゲーム版(ダイダルとか特撮大戦とか烈伝とか)でもガテゾーンの台詞が気になっていたくらいで、悪の雰囲気ではない台詞回しとキャラクター性はポイント高かったのですが、実際にTV版で、喋って動いてバイク乗って銃撃って首分離するところを見たらマジで惚れました。

 ここしばらくは、好きキャラはあくまで「キャラクターとして好き」というものだったのですよ。キャラクター(役)として好きでもパーソナリティ(人物)的に好きとは限りません。むしろ難のある人物の方が魅力はあったりするもので。長年の友人が「尋常でない」と評する私の結城さんハマリにしても、結城さんはあくまでV3中の役どころに惚れた+山口氏自身のファンになったというもので、結城さんと山口氏はわりと別個で好きだし、実のところ、後のシリーズに客演する結城さんにはそれほど魅力を感じないのです。山口さんが出るのは嬉しいのだけど。
 閑話休題、その点でガテゾーンは珍しく「人物的に」惚れたキャラクターといえるのかも。や、人物ってロボットなんですけど。ガテゾーンの魅力を言えば「とにかくすべてが男前」というに尽きます!!(断言) シンプルなモノアイの造形に革ジャン+軍パンツ+ブーツというデザインも渋くて、悪の幹部としては仰々しくない衣装で格好いい。また、いかにもアウトローっぽい語り口で、悪役というかニヒルなライバル系なタイプなのですが、対立しがちな幹部達の中にあって誰とも気さくに付き合っている、くだけた性格のイイ奴。あまり卑怯な真似もしないし。ちょっとキザっぽいオーバーアクションも目に付くけど、そこは無表情なロボットだけにそのくらいの味はなくちゃ。専用バイクとショットガンといった装備からしても、一人だけ妙に現実味あるデザインという印象で、ストレートに格好いいと思えるのですよ。
 クライシスの幹部達は、造形でボスガン、キャラクター的にマリバロン、ゲドリアン、見た目+査察官というポジションでダスマダーも気に入っています。

 さて、「RX」はクライシス幹部は魅力的との認識になったところで、録るだけ録っておいた1、2話を見たのですが、序盤でガテゾーンのおいしいシーンが多かったもので、えらい勢いでRXにハマリ倒すことに。1話の要塞内でバイク乗って移動するガテゾーンにもときめきましたが、ガテゾーンvマリバロンですよ! いやマリ×ガテといおうか、むしろマリ→ガテか。
 
中盤あたりでもマリバロンとガテゾーンは仲良さげとは思っていたら、2話では、マリバロンがガテゾーンの作業場に来て、首だけ浮いているガテの顎をつつーっと撫でていたり、二人でRXの戦いをモニターしている間も、マリがべったりガテにしなだれかかっているなんて場面があったとは(嬉)。そこまでは、「まだ2話目だし、マリバロンはセクシー系女幹部という位置付けなのかな(年増だけど)」とも解釈していました。が、差し向けた怪魔ロボット・キューブリカンがRXキックで首を飛ばされた場面。驚くマリバロンに、ガテゾーンが自分の肩に置かれたマリの手をぽんぽんと叩いて「心配ねえよ」と言うシーンを見た瞬間、「こいつらデキてる!!」とヒートアップ。いやもう私、好きな作品でイイ雰囲気な男女と見ると、途端にカップル認定してしまうくらいですから、この2人ツボすぎでした!! 特に気位の高いマリバロンが、格下にあたるガテに親しげなのが意外なくらいだったし、ガテもあっさりした態度で返すのがまたオトナな感じで良し! マリ×ガテの絡みを見るために、やっぱり一からレンタルしてきて見直すことまで決意。
 ああもう、こんなことならCS放送でちゃんと全部見ていればよかった!!

【ヒーロー戦記発見】 2002/4/7(日)
 家族と南大沢まで来るまで買い物に行った帰り、休みのうちに府中に新しくオープンした新古書チェーン店も見ておこうと、自分だけ適当に下ろしてもらう。それほど大きな店舗でもないのでめぼしい物もないな…と、少しだけある中古ゲームソフトも見ていたら、探していたけどまず見かけることのなかったSFCの「ヒーロー戦記」を思いがけず発見! 特撮も入るクロスオーバー系のゲームの中で唯一評判が良い(というかコレ以外はいい話をまず聞かない)ので、やってみたいと思っていたんすよ。箱・説ナシで380円。バッテリー大丈夫なのかな…SFCだと普通切れていそう…。早速、家に帰ってSFCを発掘してみたらACアダプターがなくて出来ず! 「ヒーロー戦記」をやるために、ソフト代よりケーブル代の方が高くつくな…。

【RXの四国ツアーに爆笑】 2002/4/9(火)

 先週の東映チャンネルの「仮面ライダーBLACK RX」はウワサの「四国編」の回でしたが、めちゃくちゃ気になりながらも、強烈な話の前に初回から見ておこうと、1、2話を見てハマリ直した後で見ることになりました。
 ・・・・・噂に違わぬぶっちギレた話でした。
 33話「瀬戸大橋の大決戦」、34話「四国空母化計画!!」の2話連続の話ですが──ええまあ、構想自体はそう説得力のないものでもないと思ったんですよ…。瀬戸大橋を落として四国を孤島化した上で、バリアを張って外界と遮断、クライシス帝国からの移民第一陣の受け容れ地に、と言われれば、佐渡島じゃ狭いので四国くらいの面積は欲しいかなーという気がします。…が、幹部の皆さん、そこで何故お揃いで四国ツアーやっているデスかっ?!! アナタ達、瀬戸大橋を破壊したいのであって瀬戸大橋記念館を見学しに来ているんではないでしょうに…。クライシス幹部ご一行、続いては水族館まで観光しています。光太郎は光太郎で京阪フィッシャーマンズワールドをうろうろして、咸臨丸を見たり、バンド演奏見ながらお茶したりしています。しかも行く先々で地名がテロップで出るあたり、まさに双方とも観光ツアー状態です。
 咸臨丸に怪人が乗り込んで橋の下で爆発させるってのも、なんつーか、橋に爆薬仕掛けた方が確実な気がしますが…そこは観光船を爆破した方が被害もでかいしデモンストレーションにもなると納得しておくことに。それより、船を追ってヘリから飛び移る光太郎、その乗り捨てた借り物のヘリをどうしたのか、ともすれば乗り捨てたヘリが橋に激突して大惨事になるんじゃないかって気が。
 RX「四国はこの仮面ライダーBLACK RXが守る!!」、 ガテ「今度こそ必ずこの四国をわがクライシスのものにしてみせるぜ」と、一気に局地的なレベルの戦いに替わっていますが、瀬戸大橋からはもーちょっと規模が大きくなったのが、続くダスマダー&ガテゾーン組の四国空母化作戦。
 四国を支える地下の岩盤を崩し、全国から集めた超能力の素質を持つ子供達の念動力を増幅させて四国を動かすという、随分アナログな作戦っていうか……。「四国は動く!!」と断言するダスマダーも相当ヘンなのですが、「そうなれば瀬戸大橋も落ちる」ってガテゾーン…そういう問題じゃあ…。アナタ幹部連では一番まともなヒトだと思ってたのに(汗) 一応、大地震は起きていて効果はあったみたいなので良しとしますか。
 そして見逃せないのは アジトの洋館の女主人になりすましたダスマダーの女装!(ていうか女性に変身) ダスマダーは元から人間型で光太郎に面が割れているだけに、バレにくいように女性の姿なのだろうと疑問はなかったのですが(さすがに光太郎驚いていたし)、怪魔ロボット・シュライジンも老執事に化けているので、ガテゾーンだけ人間に化けなかったのが惜しい! 黒スーツの美女のダスマダー、良かったなー。この回の相手は特に好きなガテゾーンとダスマダーのツーショットで嬉しかったです。

 そして、RXの能力がほとんど反則的な気がしてきましたヨ。35、36話。バイオライダーの液状化は無敵すぎだって! ただでさえ液状化している時はほとんどの攻撃が通じないのに、RXが心臓を刺された瞬間だけバイオ化して死んだふりするわ、人間の身体に入り込むわ。なんだか私、すっかりクライシス派…というか、あのRXがいかにして窮地に陥るかを楽しみにするようになりました。

●今回のガテゾーン見所チェック:
ガテゾーン&ダスマダーの撤退シーン。二人が背中合わせでそれぞれの瞬間移動ポーズを取り、同時に消えていくシーンが格好良くて、気が済むまでくり返しコマ送り。
●今回のガテ×マリ:
「光太郎指名手配」の回で、警視庁のコンピュータをハッキングし、光太郎を極悪犯に仕立て上げることに成功したマリバロンを、素直に「やるじゃねえか」と誉めるガテゾーン。もっとも、ガテは手柄横取りとかするタイプじゃないけど。

【RX借りなおし】 2002/4/12(金)

 東映チャンネルの放送を録画したのを消してしまったばっかりに、レンタルで1巻からRX借りなおしです。……1、2話だけ残して消してしまったのは、巻き戻し中に再生してみたら、4話目で光太郎が鼻歌うたいながら車(ライドロン)作っている場面だったんで「……この辺はもういいや」と、見ないまま消してしまった次第。2話まであれば導入部は解るだろうと思ったし。
 が、その4話がガテゾーンの目立つ場面てんこ盛りだったなんてーっ!! まあ、そうでなくても1〜4話は繋がった導入編だったのでちゃんと見直しておいたのですが。

 中盤あたりで見始めた時には出番少なかったガテゾーンは、序盤の相手だったってことなのか、ビデオ1巻ではかなりスポットが当たっていて借りてきてよかった〜。作戦司令室で、バイクに腰掛けて口笛吹きながら銃の手入れをしている姿が渋くてやたら格好イイv ──しかし、ロボットが口笛って…わざわざ口笛の音を出す機能を備えているってことなんでしょうかねえ。自分の身体を自分でカスタマイズしているとか想像すると笑えるような。そして将軍の命令への応答はガテゾーンだけ「アイアイサー」と云うあたりもまた、いかにもって感じでトキメキ。
 ガテの専用バイク“ストームダガー”も初戦闘♪ しかしその相手が乗り手なしのアクロバッターで、何もバイク単体相手にするために大隊長さん自ら出て来んでもなあ。さすがに(アクロ)バッタは逃げてましたが。
 ライドロンの話は…ライドロンのダミーなんていつどうやって用意するんだよ?!とか、組み立てた車動かなくて取る手段がソレかい!!とか、洞窟…爆発するのかとか、光太郎がとにかく変だとか、ガテゾーンも結構まぬけなロボット作るなあとか(コケたら起きられない)、ツッコミたいところは山ほどあるのですが、ガテゾーンの見せ場だけ記憶しておくことにしましたので…。

●今回のガテゾーン見所チェック:4話
やっぱり口笛。中盤でガンガディンからライドロン破壊の報告があった際にも、将軍が退出した途端に緩急つけて口笛吹きまくり「ジ・エンド」。結構キザな言動目立ちますね。イカス。
●今回のガテ×マリ:4話
ライドロン破壊の報告が入ったところで、「ガンガディンは間の抜けたところがあるからな」と混ぜっ返すボスガンに対して、「失礼よ。ここは素直にガテゾーンの手柄を認めるべき」と肩を持つマリバロン。しかもガテの肩に手を置いて一瞬見つめ合ってたりする。すかさずゲドリアンが割って入るけど。「みんなは俺が一番手柄をあげるのがお気に召さないみたいだな〜(略)」と言いながら画面手前に回り込むガテゾーンの後をマリバロンがそそそっと付いて歩くのも可愛い。

【RXビデオ編集中。ただし超斜め見】 2002/4/14(日)

 お休みなので、一気に同人の通販やら新生活に伴う諸々の手続を片づけたり、バイト先に返す制服ののエプロンを繕ったりしつつ、RXのビデオをダビング。RXは全話録っておくつもりはないので、「結城さんビデオ」に続き「ガテ様ビデオ」でも作ろうかと思いましたが、別にガテゾーンがメインの話にこだわらず、RXの中心的なエピソードと、他にもクライシス側の出番が多い話は入れておこうかとも。

 しかし、話がつながっている4話まではともかく、ビデオ2巻目になるとえらく見方がいい加減です。OP曲聞く→→佐原家の模様など日常風景を早送り→→わしわし動く脚が素敵なクライス要塞が映った瞬間に再生。幹部連中の掛け合いを見る→→光太郎サイドはRXに変身するまでは早送り→→バトルシーンに入ったら再生。自分がRXという作品に何を求めているのかがよく解る見方です。あくまで個人的な見方と嗜好を言わせてもらうなら、RXを見る動機は、クライシス四大隊長の人物描写が楽しみ:5、燃える挿入歌を聴きたい:2、RXのバカっ強い戦いぶりを見てみたい:2、前作とキャラ違うけど光太郎の倉田てつをサンはいい男だし:1、といったところです。特に、RXは曲から入ったようなものなので、「運命の戦士」と「永遠のために君のために」が流れるだけでめっちゃ燃えます。
 2巻目はガテゾーンがメインの話がなかったのですけど、割と気に入った6話と、光太郎の親友が登場してスパイ大作戦な7話はダビング。6話でゲドリアンがかなり気に入りました。四大隊長の中でただ一人おミソでかわいいかも。異生獣の卵をばらまいておいて、「孵化温度は40〜50℃、日本の気温じゃ寒すぎたー!」って…赤道直下にでも撒きなさいって! しかも、「孵化したのはたった2個かい」とガテに馬鹿にされて、ムキになって「2個じゃない、3個だ!!」と答えては、ボスガンには心底呆れた、というか先生が出来の悪い生徒に言うような口調でツッコミ入れられるし。ゲドリアンは道化的な言動や人間離れしたアクションで目を付けていたので、密かに“ゲドちゃん”と呼んで可愛がっていたりします。
 それにしても、3話目で光太郎にライドロンの設計図を渡すワールド博士…「私にはあなたが地球とこの怪魔界を救う救世主に思える」──誤解だ!! 思いっきり致命的な誤解だそれはっ!!!

【今日の東映チャンネルRX】 2002/4/18(木)
 37〜40話。次回放送分で終盤の幹部達との決戦に入るということで、今回は40話「ユーレイ団地の罠」くらいしか面白くないなあ。ちょうど37話以降で光太郎と人間の仲間との共闘が目立つのですが、どうもこの仲間の描写に違和感。自分的ライダー観に合わないせいか、それと一方的にクライシス=悪としているのが理不尽に思えるせいか。
 私としては、今まで見たところの特撮モノの敵方だと、「RX」のクライシス帝国と「シャンゼリオン」のダークザイドは一方的な悪とは思っていないのです(この二者はどちらも自分の世界の存亡がかかっているため人間界に侵攻)。特に38話。クライシス人は地球の環境に適応できないもので、地下に適した環境の帝国を作って移住しようと計画したところ、光太郎「地球をがらんどうにしてまで地下王国を作る気か!」──いーじゃないかよ地下くらい〜。地核変動を起こすようなことをしたら居場所がかかっているクライシス側だって困るんだから。ウルトラマンの「宇宙の難民のバルタン星人20億人皆殺し」に通じるものがある気がします。ええ、そりゃ私はバルタン派です。
 この辺の回はダスマダーが出張るようになっていますが、言動に??? この人…正体はアレなはずですが、やけに地位を気にするようなことを言っているのはポーズなのか、それともこの時点ではそういう設定ではなかったのか、あるいはダスマダー自身にも人格があるのか。でも、ダスマダーがリボルケイン喰らった時に黒い煙に姿を変えて復活してしまうあたり、“実体ではない”ことをここで見せているんだろうなーと納得。
 40話では「四国空母化作戦」に並ぶ謎作戦「幽霊騒動で団地の住民退去させて移住計画」をやっていましたが(…いや、今回は囮だったけど、ダスマダーの考えることって…)、RX対ダスマダーの対決が良かった&RXの無敵っぷりを思い知りました…。
 エネルギー装置のソーラーパネル(サンバスク)を破壊されて、リボルケインも出せなくなり、これで終わりと思われたところ太陽の光を浴びたらいきなり再生。「たとえ全てのエネルギーを失っても、キングストーンがある限り俺は甦る!何度でも!!」。ああもう始末に負えませんRX。怖っ!

【RX超早送り見…もとい、見てるのか?!】 2002/4/20(土)

 今日も遅いとはいえビデオ屋の営業時間内に帰ってこられたので、RXの続きを借りてきました。なにしろ、今のところダビングを出来る機会は日曜日だけで、時間出来てからまとめてダビングすればよさそうなものですが、東映チャンネルで放送中なものだからダビングの序盤の後につなげて録りたいので。
 見るのは後でゆっくり見ればいいやと、ともかく編集に入れる回を決めようと、例によって敵側の様子+バトル以外は早送りしながら見ているのですが、午前3時頃、ベッドに入って3分の2ほど眠りながら早送り見……見てないって!! ともかく、ビデオ3巻はガテゾーンが中心になるのは11話の「スクラップの反乱」だけのようだし、4巻はロボ・バイオ誕生の話にかかってくるので、面倒だから丸ごとダビングすることに。
 そんなんで、今日のところまともに見たのは11話。

●今回のガテ×マリ:11話
 お貴族様のマリバロンが、わざわざスクラップを掘り返すガテゾーンに付き合っている辺りも萌えながら、いつもは威厳ある女幹部といった喋りのマリバロンが、ガテと二人きりだといきなり蓮っぱな喋り方なことに注目。そんなマリバロンに「少し黙っていてくれないか、気が散ってしょうがねえぜ」と素っ気ないガテゾーンもクールでまた良し。

【早売りゲット失敗】 2002/4/25(木)

 今のところ、何時に上がれるかはその時にならないと判らない。必ずしも遅くなると決まった訳でもないのですが、仕事の入り方と進行状況次第。
 ちょうど今日は、取り寄せていた靴を引き取りに行く用事があって、店の営業時間内に間に合うよう帰ってきたのですが、明日がどうなるかは心配なのでマガジンZの早売りを探してみることに。
 雨の中、靴を持ってあちこち行きたくはないし、近場で早売りしていそうなのは吉祥寺か立川の漫画専門店。時間的にも両方は回れない。ここは近い立川の方へ。

 が、先月は前日にマガジンZ置いていた「まんが王」に今回は出ていない。確かに小さな店舗なので売れ筋しか店頭に出していない可能性は高いのだけど…。くそうっ、フライングポイントが1つなくなったか。私はここで届いていないのか店員に訊くような性格じゃあないし、届いていたにしてもフライングで出せない物は出せないんだろうと諦めたのですが──常日頃から廃刊説も流れるマガジンZのこと、いきなり廃刊だったらどうしよう! と急に心配に。(結構アニメ化作品があるのでそう簡単には潰れないか…?)発売日は明日なんだから明日確認することにして、まずは落ち着こう自分。

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