おすすめの召し上がり方

保存方法

表面が乾燥しないように濡れた新聞紙で包むかビニール袋に入れて冷蔵庫で保存してください。
(乾燥しますと表面がシワっぽくなりますので、野菜の保存のように適度な湿気があるようにして下さい)


<おすすめ>その1
まるかじり

洗って皮ごとそのまままるかじりして下さい。金柑は皮の部分を楽しむものですが、
樹上完熟させていますので、果肉の部分も酸味が少なくまるごとお召し上がりいただけます。

種が入っています。
種には栄養分も含まれていますので、お召し上がりいただいても大丈夫ですが、
気になる方は取り除いてお召し上がりください。


<おすすめ>その2
まるごとシャーベット

凍らせると天然のシャーベットになります。
洗って半分に切って種とヘタを取り除いて冷凍すると、食べるときに便利です。


<おすすめ>その3
そのまんまマーマレード(ジャム)
(かんきつ類のジャムがマーマレードです)

エグミやアクが少ないからこそ出来る、
スライスして煮込むだけの、超簡単レシピです!

バンに乗せたり、紅茶に入れたり。パウンドケーキやチーズケーキにもよく合います。

材料

完熟金柑 400g

砂糖 200g

水 200cc

水洗いして半分に切ります。
ヘタと種を取り除きます。

フォークを使うと取りやすいです。

細かく切ります。

今回はスライサーを利用して、はしっこは包丁で刻みました。

材料を全て鍋に入れ火にかけます。

沸騰するとアク(泡)が出てきます。

アクを取ります。

目の細かい網ですくい取ります。
すくって網を水洗い、を何回か繰り返すうちにアクが出なくなります。

しばらく煮込んで完成です。

今回は1〜2ミリの薄切りだったので、沸騰してから10分ほど煮ました。

スライスした厚さで煮込む時間を加減してください。

冷めるとねばりけが増すのでかなりサラリとしていても大丈夫です。

撮影用にお皿にのせています。
熱いうちに熱湯消毒したビンなどに詰めて、冷蔵庫で保存して下さいませ。

 

金柑の裏技?のご紹介です

種を取るのが面倒・・・というお話をよく耳にします。
よく熟れた金柑は、こんなふうに調理することも出来ます。

ヘタの部分を少し大きめに切ります。
外側をよ〜くもんで、打ち身の状態にします。
ブドウの実を出すようにすると、
プリッと皮と中身が離れます。

  
皮は刻んで、ジャムやケーキの具にどうぞ。
そのまま細かく刻んでホットケーキに入れてもおいしいですよ。

とにかく簡単に作りたいとき、
贅沢に皮だけでジャムを作ってください。
透明度の高いとてもキレイなジャムができますよ。
中の実はぎゅっ〜としぼって
ジュースをジャムに混ぜてご利用ください。

中の実はドロっとしているのでジュースが出にくいです。
適度につぶしてからジャムに利用する分の水を混ぜて
ガーゼで絞るとよかったです。


皮とジュースをそれぞれ冷凍すれば、
好きなときにフレッシュなジャムを作ることも出来ます。
 

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