【豆知識】 「瞬膜」 モーの片目から目やにが出て、開きにくくなった。ムーとバトルして目に傷を負ったのだろうか。2日しても治らない、3日目になると反対側の目からも涙が・・。透明な目やにが黄色っぽくなって、よく見ると目に薄い膜がはっている。 これを「瞬膜」という。眠っている猫の目を開けると眼球を覆って見えるのが瞬膜だが、起きているときには隠れるのが普通だ。それが目を開けても見える時には体調が悪い証拠。感染症や下痢や嘔吐が続き脱水症状となっているときなどに多いそうだ。瞬膜が出て2,3日様子を見てひどくなったり、目やにが出て目が開かないほどだったら獣医さんに診てもらいその原因をはっきりさせ治療したほうがよいだろう。 モーはウイルス感染症で、結膜炎になっているらしかった。目薬と抗生物質で現在も治療中。 |
あらら・・・今度はウイルス感染症 | 受け入れたくないメイ | 何も気にしないムー |
再検査の結果コロナウイルス抗体価1600倍・・・一ヶ月前と変わらず。こうなったらモーの今の状態を信じるしかない。これ以上隔離を続けるとモーの社会性も育たないし、ストレスも溜まってしまう。そう判断して垣根を取り払うことにした。リスクがあることを承知で。 しかしモーは他の猫たちに受け入れてもらおうとも、受け入れようともしない。一ヶ月の隔離生活の中で自分の確固たる居場所を見つけて安心していたようだ。 これからが大変・・と思った矢先目やに、鼻水、発熱の症状。ウイルス感染症だとのこと。またもや隔離状態に。あぁ前途多難。 |
モーのことが気になるようだが、部屋に連れて入ると(メイは自分からは入らない)、低い声で唸り「ハー」と威嚇する。抱っこしてても全くそれは変わらず。 モーの近くに連れて行くと飛び上がって逃げる。ムーが来た時も大変だったが(ムーが気にしない性格だったからか、2日程で慣れてくれた)今回はそう簡単にいきそうにもない。少しずつステップアップするしかない。 神経質で気難しいメイのこと、なかなか簡単にことは運びそうにないぞ。 |
ムーはモーの部屋にズカズカと足を踏み入れる。かつての自分の部屋だから何も気にしていない。それどころか猫草を食べ、トイレで排便し、我が物顔で行動するムー。あまりの傍若無人ぶりがモーの気にさわったのかついに激しいバトルとなる。ひどい唸り声に駆けつけてあと一歩で飛び掛る寸前のところで止めたが、これは大変! だけど近頃はちがう、やや仲良し?ムーは思い切りジャンプしてモーに飛びかかる。ムーは遊んでるつもり。でもモーにとっては襲い掛かられてるようなもの。ちょっとは加減してほしいわぁ。 |
編集後記 ネット世界は不思議な魅力がいっぱいですね。見知らぬ同士で会話をして、それがまたとっても心の支えになったりするのだから・・・・。バーチャルの世界でもなく、かといって実態のある世界でもなくなんと言えばいいんでしょうね。私は生まれてから日記というものをこんなに毎日まめにつけたことなどない・・・なのにこうして毎日更新できるエネルギーは確かにネットの向こう側にいるたくさんの人からいただいているんだと思う。 |