1999年8月7日〜15日
初めてのパラオ | おすすめディナー | ダイビングサービス |
ダイビングログ |
初めてのパラオ パラオダイビングを計画したのは5月のゴールデンウイーク空けすぐのことでした。けんさんから夏にどこか海外に行きませんか?と一通のメールが届き計画が始まった。けんさんとは宮古島のダイビングショップでたった一度だけお会いしたことがあり同世代ということもあり意気投合して宮古で飲み歩いた友達である。けんさんは以前(年末年始)に一度パラオに行ったことがあり夏のパラオは意外と空いているらしいと情報を得ていたためか?ジャーマンチャネルでマンタを見なれなかった悔しさからか?パラオに行くことに決まった。早速旅行会社にメールにて予約したが、何とすでにキャンセル待ちであった。私は名古屋空港から出発、けんさん成田空港から出発でグアム合流の計画だ!!今回お世話になった旅行会社Pia Japanの努力のおかげでわがままツアーの航空チケットも7月に予定通りゲットできたほっと一息ついたのもつかの間何と10月から関西転勤話がでもパラオには関係ないか?なーんて訳なかった8月から勤務地変更・・・・と言うわけでお盆休みが本社と関西支社では合わない。ん〜んやばいでもいきなり休んでしまった。そんなことがありながらもパラオに出発した。 戻る |
|
おすすめディナー ヤムヤムレストラン 台湾チャイニーズのしゃぶしゃぶがめちゃおすすめ。激辛、ちょっぴり辛口のたれ&だし汁が最高に味をしていて野菜、肉などをにて食べる辛党にはたまらない味付けだ!!またビールにとてもあう。飲み過ぎに注意だ!!一押しの店 ドラゴン亭 与那国出身のオナーが沖縄料理を中心に日本の居酒屋で飲んでいると勘違いするぐらい和風だ。またパラオの素材をふんだんに使った料理もなかなかグーである。 中国飯店 中華料理をお値打ちに食べさて、ボリュームもあり食べきれない程だ。少しビールの冷えが悪いときがあった。 ヤーズラウンジ アウトリガーパレイシアホテル7階にあるバーで意外とリーズナブルで飲める。ゆっくり落ち着いて飲みたい人にはピッタリである。また2階にある中華料理のえび料理はぷりぷりしてとても美味しかった。少しだけ高いかも!! 戻る |
|
ダイビングサービス 今回お世話になったショップはDAY DREAMで日本人経営者(西表島のうなりざき)のため日本人スタッフや日本語がペラペラのパラオ人が出迎えてくれるので言葉の心配は1%以下である。大型クルーザーでのんびり日光浴ができ快適ダイビング!! |
|
ダイビングログ |
8/8日 | 9日 | 10日 | 11日 | 12日 | 13日 |
日付 | 天気 | 透明度 | 最大水深 |
1999/8/8 | 晴れ | 20m | 23.1m |
ポイント | エントリー | エキジット | |
ジャーマンチャネル | 09:44 | 10:44 | |
パラオ一本目は、パラオを代表するチャネル系マンタが見られることで有名である。ジャーマンチャネルとはドイツ統治時代(第一次世界大戦終了まで)にサンゴ礁を掘削して作ったチャネル(水路)のことで、西側の主要スポットの往路に必ず通るところ。このチャネルを抜けてすぐのところにあるため潮の影響を受けやすく、ボトムが砂地のために透明度はいつもよくないが、ゆるやかに流れる潮の中をほぼ決まった根にマンタがクリーニングにやってくるはずだが、一緒に行ったバディーの健さんがジャーマンチャネルでマンタにない記録を更新してしまった。マンタ見えない記録3回 by健 |
日付 | 天気 | 透明度 | 最大水深 |
1999/8/8 | 晴れ | 30m | 25.9m |
ポイント | エントリー | エキジット | |
ブルーコーナー | 12:53 | 13:42 | |
パラオに来たら絶対に潜る代表ポイントがブルーコーナである。基本的に流れがあり回遊魚がメインのポイントでブラックフィンバラクーダやギンガメアジ、クロヒラアジの渦巻く大群やグレイリーフシャーク、ロウニンアジ、イソマグロなどの大物が続々と現れた。ストロボチャージ時間が早くおかしいと思いチェックしたら発光していないのに気付いた。水没したみたいだ。(INON Z−22)日本に帰った後修理に出したらやはり水没であったが水没箇所、原因は不明と書いてあった。 戻る |
日付 | 天気 | 透明度 | 最大水深 |
1999/8/9 | 晴れ | 30m | 17.9m |
ポイント | エントリー | エキジット | |
ペリリューコーナー | 10:46 | 11:23 | |
今日はそれなりのメンバーが揃っているので、いつもかなり流れているペリリューに行くことになった。ラッキーである!!船に乗り込み約80分やっと着いたポイントがパラオのメインアイランドを取り囲むリーフの最南端であり、ペリリュー島の最南端、そしてレギラースポットとしても最南端である。しかしこの日の流れは、はんぱではなく強烈であった。水中撮影どころか、レジャーダイビングではなく岩に這いずく張り、潮に流されの繰り返しであった。シャッターは一度も押す必要がなかったし、他のメンバーが流されて来るのでカメラを保護するのに必死であったが、おじちゃん2人組の片割れにもろにタンクとポートが激突してしまった。不可抗力なので仕方がないかもしれないが、エキジットしてからでもいいから謝って欲しかった。20年後の自分にあの様にならないように誓った今日の出来事であった。 |
日付 | 天気 | 透明度 | 最大水深 |
1999/8/9 | 晴れ | 35m | 17.6m |
ポイント | エントリー | エキジット | |
ペリリューエクスプレス | 12:59 | 13:47 | |
ペリリュー島のリターンマッチである。流れが少し変わったためコーナのちょうど逆からエントリ−するポイントがペリリューエクスプレスだ。エントリ−後適度の流れにほっとしていたら外海を見るとグレイリーフシャークの巨大の群、ヨコシマサワラ、ギンガメアジ、ツムブリ、ロウニンアジ、ナポレオンが出る出るこれはすごいこの先何が出るのか期待と不安が重なりあった。次はジンベイザメかと思った時潮が止まってしまった。本当に潮止まりになると見事に何も出なくなった。後はリーフの棚でゆっくり遊んだ。 |
日付 | 天気 | 透明度 | 最大水深 |
1999/8/9 | 晴れ | 10m | 13.7m |
ポイント | エントリー | エキジット | |
シャンデリアケーブ | 16:43 | 17:40 | |
疲れきった体にムチいれシャンデリアケーブに出かけていった。内海の小島の水中に口を開けた横穴からケープに入るが内海なだけあって透明度はとても悪い内海(うつみ)愛知県の知多半島にある汚い海水浴場を思い浮かべた。中に入ると鍾乳洞がとても綺麗で地形好きな僕らには、感動感動の連続が続いた。入り口付近でマクロウオッチをしてマンジュウイシモチ、カニハゼを観察したが、カメラは広角であったためゲットしていないまたの機会の楽しみにおいといた。 戻る |
日付 | 天気 | 透明度 | 最大水深 |
1999/8/10 | はれ | 40m | 25.0m |
ポイント | エントリー | エキジット | |
ブルーコーナー | 10:36 | 11:24 | |
今日は慣れた100mマクロにセッティングを替え小物一本でエントリした。ブルーコナーでマクロとはちょっと贅沢?かな。とりあえずヘルフリッチをリクエストしてばっちり粘っていい写真を撮りました。しかしこの日は透明度が素晴らしくよく広角日よりでちょっと外した気もしたが、ストロボの調子が悪いことと、腕が未熟のおかげで広角写真は全体的に失敗しておりヘルフリッチの写真が一番の出来であった。 |
日付 | 天気 | 透明度 | 最大水深 |
1999/8/10 | 晴れ | 35m | 25.0m |
ポイント | エントリー | エキジット | |
ブルーホール | 12:43 | 13:23 | |
パラオのブルーホールは、宮古島のアントニオガウディを思い浮かべる。綺麗に青い海が透き通る4つの縦穴が芸術的で穴の中は何故か落ち着く。ミナミハタ、フチドリハナダイ、マルチカラーエンジェルが綺麗に泳いでいた。 |
日付 | 天気 | 透明度 | 最大水深 |
1999/8/10 | 晴れ | 30m | 20.4m |
ポイント | エントリー | エキジット | |
ジャーマンチャネル | 14:53 | 15:37 | |
マクロでジャーマンチャネルをじっくり観察した。基本的にネジリンボウ、ガーデンイール、ダテハゼを狙って見たが、ネジリンボウは本当に警戒心が強くアップで撮影は出来なかった。ストロボ設定もTTLオートになっておらず露出オーバーになっていることに最後に築いたまた失敗してしまった。僕は小物ばっかり見ていたがやはりマンタは出なかったみたいだ。マンタ見えない記録4回 by健 戻る |
日付 | 天気 | 透明度 | 最大水深 |
1999/8/11 | 晴れ | 20m | 25.3m |
ポイント | エントリー | エキジット | |
シャークシティ | 10:19 | 11:13 | |
ブルーコナーと同じ西側リーフにあるがやや北に位置しているダイナミックなポイントで当たればブルーコーナなど目ではないらしい。期待を膨らませエントリーした。当たりではなかったものの、亀、亀、亀のオンパレードの次はハタ、ハタ、ハタで最後はネムリブカが5匹砂地に寝ていた。また今度当たりを狙って行きたいポイントだった。 |
日付 | 天気 | 透明度 | 最大水深 |
1999/8/11 | 晴れ | 25m | 19.8m |
ポイント | エントリー | エキジット | |
ウーロンチャネル | 13:29 | 14:35 | |
一度は潜って見たかったウーロンチャネルに挑戦した。リーフの上からエントリーして海一杯に広がるいろいろなサンゴを見ながら流れを感じるようになるそこがチャネル入り口だ。このあたりでまっずはグレイリーフシャークの群をカレントフックを使い眺める。ロウニンアジ、ナポレオン、バラクーダがガンガン群れている。さーチャネルの中へ突入だ!!両サイドをサンゴに囲まれ潮の流れるままにウルトラマン状態で流れて行きまたこれが気持ち良い流れが止まるとそこは一面の砂地でゆっくりと水中の砂漠に見とれていた。 戻る |
日付 | 天気 | 透明度 | 最大水深 |
1999/8/12 | 晴れ | 30m | 22.8m |
ポイント | エントリー | エキジット | |
ブルーコナー | 10:29 | 11:24 | |
いつ潜ってもはずれることのないのがブルーコナーだ!!ここはやっぱりすごい。パラオの代表するポイントであるため長期滞在すると他のお客さんのリクエストで5回程度は潜ってしまうがけしてあきることはない。潮の流れが違うと全く違った海になってしまうためかもしれない。 |
日付 | 天気 | 透明度 | 最大水深 |
1999/8/12 | 晴れ | 25m | 23.1m |
ポイント | エントリー | エキジット | |
ニュードロップオフ | 13:19 | 14:22 | |
ジャーマンチャネルを過ぎてしばらくボートを漕ぎ右に舵をとるとそこがニュードロップオフだエントリーするとグレイリーフシャークやナポレオンを見ながら壁に沿って進み大きなクレパスをショートカットした時点からボトムが見えない海にちょっぴり吸い込まれたくなる。深潜りは大好きであるが危険がいっぱいあるなれないパラオではおとなしくしないとね!! |
日付 | 天気 | 透明度 | 最大水深 |
1999/8/12 | はれ | 20m | 19.2m |
ポイント | エントリー | エキジット | |
ショートドロップオフ | 16:38 | 17:35 | |
3本目はコロールから近い東側のスポットだ!!ソフトコーラルが綺麗だっだそうだが、昨年の温暖化現象でみんな死んでいたのでがっかりした。イソバナの骨格だけが枯れて残っている姿も見るに無惨であった。そんな中に岩陰の砂地に数匹のオドリハゼが優雅に踊っていたのが不思議な光景であった。 戻る |
日付 | 天気 | 透明度 | 最大水深 |
1999/8/13 | 晴れ | 25m | 26.2m |
ポイント | エントリー | エキジット | |
ブルーホール〜ブルーコーナー | 10:22 | 11:16 | |
ブルーホールからブルーコーナーへの一粒で2度美味しいダイビングである。ちょっと泳ぐことになるので、エアーが心配であったが僕にはバディー(健さん)の予備タンクが常備してある。普通のダイビングではエアー切れはさほど心配しないが、広角レンズを持った瞬間に泳ぎ回りエアーが心配になる深さやダイビング時間にもよるが残圧30をきると泳ぎ回るのをやめ、バディーにピッタリ密着して行動するパターンが多く最近はバディーに行動がよまれているが、信頼出来る掛け替えのないバディーだ!! |
日付 | 天気 | 透明度 | 最大水深 |
1999/8/13 | 晴れ時々曇り | 25m | 20.1m |
ポイント | エントリー | エキジット | |
ブルーコーナ | 12:48 | 13:36 | |
今回5回目のブルーコナーへようこそって感じでエントリでも本当にあきないのがブルーコナですね。ほんの1時間前に潜ったのに全然違う海に変わっている。海は本当に生きているって感じで少し怖くなる、でもそれ以上に魚たちが出迎えてくれるから辞められないのがダイビングである。 |
日付 | 天気 | 透明度 | 最大水深 |
1999/8/13 | 晴れ | 15m | 21.3m |
ポイント | エントリー | エキジット | |
ジャーマンチャネル | 15:16 | 16:14 | |
最後のダイビングは今度こそマンタを見るためのジャーマンチャネルにエントリーちょっと流れていたが、問題無い程度だ!!でもマンタは見えなかった。でもマンタは出現したらしい同じグループの3人はこっそり見ていた様だ!! マンタ見えない記録5回 by健 記録に挑戦しに今度はいつ行こう? 戻る |
![]() |
![]() |
![]() |