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- タンク下のセンサーのコネクター(左の写真の矢印のあたりにあります)を外してメインキーをONにする。
- コネクターを再びつなぐ。タコメータがセンサー出力表示となる。
- TPSのT-20トルクスネジを緩める。
- スロットル全閉でタコメータ表示が5000rpmになるようにTPS角度を調節する。注)
- そのままずれないようにネジを締める。
- メインキーをOFFにする。
注)TPSの側から見て、スロットルバルブは時計回りに回ると開きます。したがって、TPSを反時計回りに回すとスロットルがより開いているように、時計回りだとより閉じているようにコントローラーが錯覚します。前者ではタコメーターの表示が10000rpmに、後者では0rpmになります。この表示は、0〜10000rpmまで連続的に変わるのではなく、0、5000、10000ととびとびで変わります。
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