暖かい一日でした
2002.2.22
今日はいままでの寒さがうそのように暖かい一日でした。
今日で10回目の病院になります。通院が生活のパターンに取りこまれたみたいです。というのは、とうとう診察券を忘れるということをしてしまったのです。(^_^;)
途中で気がついたのですが、取りに帰ると時間に間に合わないし、しかも今日は病院の後に会社でやらなければならない仕事があるので、遅くなりたくありませんでした。『まあ、なんとかなるさ』ということで、そのまま病院に行くことにしました。
吉祥寺駅からは小田急の「吉3」系統と「吉5」系統のバスの一部が杏林大学病院前を通ります。残りの「吉5」系統は病院から少し離れた「杏林大学病院入り口」を通ります。
どちらのバスも途中のNTTデータ前まではめちゃ混みです。今日は、すでに満員になっている「吉3」系統仙川行きのバスを見送って、すぐ後からきた「吉5」系統の病院前経由調布駅行きのバスに座っていくことができました。
病院についたのは9時30分頃でした。いつもの自動受付はせずに、2階の整形外科受付で診察券を忘れたことを言うと、生年月日と名前を聞かれ、すぐに受付をしてもらうことが出来ました。(^O^)
どこの病院にもかならずいるやりて婆といった感じの看護婦が、名前をきいて『今週来たことありますか』と聞いてきました。月曜日に来たことを言うと、『やっぱり、めずらしいお名前だから覚えていたんですよ』だって。確かに、めずらしい名前です。練馬区で電話帳には一軒しか載ってない名前ですから。でも、会計で待ってるときに呼ばれた「峰不二子」さんのほうがインパクトはあったと思うけど。
閑話休題
すぐに呼ばれると思ってたら、26処置室に呼ばれるのは別の人ばかり、40分くらい待った時に「ウヤマショウジ」さんが呼ばれました。誰も反応しません。「フガヤショウジ」さんとも聞こえた気がしました。まさか読み違えてるのかとは思ったのですが、看護婦が出てきてはっきりと『ウヤマショウジさんはいらっしゃいませんか?』と言っていたのでやっぱり違うのだろうと思うことにしました。(^_^;)今日は金曜日と言うことでとても混んでいたようです。
何時呼ばれるかわからないで待っていると、本も読めないし、退屈なものです。でも、そこは病院で色々な人がいます。たとえば、80歳ぐらいの男性でしょうか腰が完全に曲がって杖をついて歩いています。目の前をゆっくりと左から右に歩いていきました。なんかズボンがだぶだぶだなと思ったのですが、後姿を見ているとだんだんとズボンがずり落ちてお尻が見えてきます。どうするのかなと見ていたら、立ち止まって約30秒かけてベルトを緩めズボンを引っぱり上げてまた歩きだしました。3歩くらい歩くとまた落ちてきます。また立ち止まって...
金曜日の病院にはお年寄が多いのです。
結局、呼ばれるまで1時間待ちました。
医師は1ヶ月前に処置してくれた医者だったそうです。看護婦はいつもの独り言の多いナースのお仕事風です。いつものように、看護婦が包帯をはずしてアルミホイルを取ります。包帯はイソジンゲルだけでなく血で汚れているようにも見えました。でも、アルミホイルをとった瞬間に、医者も看護婦も患者『ほー』と思わず言ってしまいました。
月曜日から中3日ですが、格段の変わりようです。
前回は傷口が多少皮で覆われ始めていたとは言え切断面にしか見えませんでしたが、今回は、ドーム状に盛り上がり中心は淡いピンク色でそのまわりは白っぽい皮で覆われているような感じで、以前に比べるととてもきれいでした。
処置はいつもと同じで、イソジンで消毒してイソジンゲル、アルミホイル、包帯です。
でも、今日はアルミホイル巻き方に注文を付けさせて頂きました。さらに、うすくガーゼで巻くようにもお願いしました。
それでも、夕方にはイソジンゲルが染み出してきていましたので、今晩も家で巻きなおしをしました。ついでに、アルミホイルを巻いた指の写真も記録として撮りました。そのうちここに載せます。(^O^)
本日の費用は
通院費 840円(バス往復)
診察料 700円
でした。
夜、昨日不在で受け取れなかったアントラーズのイヤーDVDが届きました。今晩じっくり見ます。(^O^)
明日は、ひさしぶりのサッカー観戦、ゼロックススーパーカップです。
春はもうそこまで来ています。