解説書から小説まで多様な書籍出版

自然災害からマンション火災対策の解説書まで。消防を舞台にしたミステリー小説もあります。


マンション火災!!
 命を守る4つのAction

災害に強いと言われるマンションですが、室内に目を向けてみてください。
戸建て住宅と何ら変わらない光景が広がっていませんか。
もし出火すると、どうなるのでしょうか……。
実践的なマンション向け火災対策を「4つのAction」にまとめてみました。
Action-1 火災で起きることを想像してみる
Action-2 マンションの防火機能を理解する
Action-3 火災時の行動を考える
Action-4 備える そして スキルアップ・チェックアップ・ビルドアップ
さあ、ご一緒に考えながら、災害に強いマンションづくりを進めましょう!

電子書籍版 ¥900(税込)
ペーパーバック版 ¥1,980(税込)

Amazonの販売ページはこちらから


一一九の向こうがわ

「すべての人を助けられるわけではない。助けたときの充実感より、助けることができなかったときの罪悪感とどう向き合えるか……それが消防士の宿命だ」

レスキュー隊員に憧れて女性消防士となった福永未来は、災害現場への出動機会も与えられず、望まない指令室勤務の日々に悶々としていた。そんな未来を狙ったかのように迷惑通報をする常習者が現れた。密に燻ぶっていた事件の火種が、やがて姿を現し、とんでもない事態へと彼女らを巻き込んでいく。事件は無事解決するのか、そして未来は消防士として生きる道を見つけられるのか……。
消防歴30年にわたる筆者の実体験をモチーフにして構成された、新スタイルの消防ミステリー!

電子書籍版 ¥600(税込)
ペーパーバック版 ¥1,650(税込)

Amazonの販売ページはこちらから


熊本地震に何を学ぶか

平成28年4月14日21時26分、マグニチュード6.5の激しい揺れが熊本地方を襲いました。
多くの家屋が倒壊し、多数の死傷者が発生。
このとき、わずか28時間後にそれを上回る規模の地震が発生するなど、だれが想像し得たでしょうか……。
気象庁が「これまでの経験則から外れた地震」と表明した「平成28年熊本地震」における様々な課題を、発災翌日から開始した現地調査と各種データ分析によりいち早く提示した書です。
尊い犠牲のもとに得られた多くの教訓を、来るべき災害に備えるためにご一読ください。

電子書籍版 ¥300(税込)

Amazonの販売ページはこちらから


炎の素顔
 ―調査員が語る火災の実像―

火災は毎年、1,700人以上の死者、7,000人以上の負傷者を発生させ、被害額は1千億円。
しかし、その恐ろしさの本質は、意外と知られていないという側面が。
火災調査員の目から見た火災の実態を紹介しながら、火災予防のポイントなどを解説したものです。様々な火災の原因調査を担当してきた元調査員が、火災の実像をお伝えします。
本書は、出火原因の究明に携わった消防官―火災調査員が、その五感で受け止めた火災の実態を伝えることにより、近い将来、あなたの身近で起こるかもしれない「未来の火災」を未然に消し止めよう……そのような願いを込めて書かれたものです。

電子書籍版 ¥300(税込)

Amazonの販売ページはこちらから


災害をかわす!
  ―4つのステップ―

人間が災害とまともにぶつかりあっても勝ち目などありません。いくら科学技術が発達しているとはいえ、自然災害を抑えこむのは不可能です。
ではどうすれば……。
本書は、「身を守ること」に話を絞りました。
自分自身を守ることができれば、家族を、友人を、隣人を、そして財産や思い出まで守れる余裕が出てくるでしょう。ですから、まず身を守るのです。方法は様々ですが、本書では4つのステップ(知る・考える・そなえる・体験する)を踏んで、自分自身を守れる人になることを目指します。

電子書籍版 ¥300(税込)

Amazonの販売ページはこちらから